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足腰は弱ったがまだまだ元気じゃよ♪ 腹筋・血管の老化の老化による排泄困難と出血
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排泄物ぽろぽろ。トイレの場所が分からなくなってしまったのかしら?

排泄の後始末の続きとも言えます。
2002年後半は排泄物の一部がトイレの中、廊下、寝室、洗面所と、あちこちに忘れられていました。小さな最後の一物って感じのもの。全部、つまり排せつそのものをしているのとはちょっと違うのです。
これには、ほんとうにボケが始まったのかという気持ちになりました。

排泄が終わったということが感覚として分からないのか、、、。当然半端な状態で出てきているらしいので、お尻にちょびっと付けたまま、ベッドへ戻ることもあり、枕カバーに付着してたり、そのものがあったり、、、(泣)。
トイレの場所が分からなくなってきているのか、間に合わないのか、、、もしかして何かトイレの汚れが気に入らないのかと悩みました。水を飲む量が増えてからは、比例してオシッコの回数も増え、するとトイレシートも頻繁に交換してやらなくてはなりません。新しいトイレの増設を試しましたが受け付けず、簡単にトイレを増やすこともできません。どうしたものかと、、、。朝起きたらまず足元、「注〜意」、mooがトイレからでると指差し確認、「うんちよ〜し」、お尻をふきふきが日課に(汗)。

現在奇跡的に回復しています:2003年に入りこの症状は全くなくなりました(喜)。
原因としては、
@毎日mamaが在宅するようになって、話しかけたりなでたり抱いたりと刺激の量が格段に増えたこと。
Aミルク(一日スプーン二杯程度)を飲むようになったことが、排泄の助けとなっている。
といったあたりが思いつく変化です。
この後、嘔吐をともなうひどい排泄困難の時期を経て、2003年秋よりサプリメントによる改善が見られましたが、このポロポロは時々発生しています。

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