老猫介護
・・・むーちゃんの場合 猫の老化のこと
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足腰は弱ったがまだまだ元気じゃよ♪ 猫にも呆けはありました
これまでのもっとも激しい呆けは、

父さん母さんのパニック」で紹介した時のmoo。

あれ以来は症状もおさまって、ほっとしています。しかし老ネコがやたらと元気になる病気に甲状腺機能亢進症というのがあって、急な興奮状態が続くような時は別に原因があるかもと肝に銘じて観察中。

また、トイレ以外での排泄が続いた時も呆けたかなという実感がありましたが、幸い解消しています。

介護人が意識していること:よく刺激をあたえること。何かにつけて話しかけたり、なでたりと回数を多くしています。これまで共働きで昼間の刺激は皆無でした。失業中のmamaはほとんど家にいて(昨11月から)PCに向う毎日。初めはたいして嬉しそうでもなく反応も少なかったのに、最近ではいつもそばにいて甘えてくる。人の介護と同じかもしれないと思ったのは、あながち間違いではなさそう。
でもいつまでも失業しているわけにはいかないのが、辛いところです(→.←)。

その後、たくさんの老猫のボケ症状に悩むケースがたくさん報告されています。夜鳴きや過食などが多いようです。絶叫猫さんの報告もありました。掲示板、知恵袋で紹介されています。mooも2003年秋にも発作症状が再度ありました。一過性のものでしたので宇津救命丸やレメディなどを使って試行錯誤中です。

★但し、
呆けという安易な診断の影に、実は大変な病気が隠れていたケースが実例としてあります。
耳が聞こえなくなった、目が見えなくなった(緑内障などは大変な痛みがともなっています)、排泄が困難である、身体に変調を感じているなど、QOLの低下を訴える老猫自身が発するシグナルであることも多いのです。きちんと観察して、その原因を取り去ることで改善されることがあります。

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