♪ むーすけの介護日誌 ♪
2006年1月29日二十歳を祝うことができました。いま、頑張ったむーちゃんはいませんが、老猫を応援し続けます。
2006年11月の日記

むーちゃんへの手紙 5
むーちゃん 疲れてませんか?
 そうだ あなたはもうどこも悪くないのよね。
 脚もお口も痛いところなんて無いのでしたよね。

だって今日のあなたの活躍ぶりは目を見張るものがありましたから 少し心配に(笑)
めいちゃんは 一気に変身してしまいました。

大活躍のあなた。
いっしょに遊んであげて あなのたのお気に入りの場所を案内して・・・
そして moomamaのお膝の上も明け渡したのですね。
突然に あまりにも突然に 当たり前のように PCに向うmoomamaの膝に
やってきて丸まってからは、どんなに痺れてごめんねと言ってもどいてくれませんよ。
昨日まで いいえ今日の午前中までは乗せても降りてしまっていたのに・・・
食事の時にもお膝に行って良いんだよと めいちゃんに耳打ちしちゃったのかしら。

朝の陽射しを浴び 身体を伸ばして熟睡してるめいちゃんに かすかな変化が見て取れました。それでも・・・ね、半信半疑でしたよ。
あの昼の大運動会。あれはなんですか(笑) コラコラです。
めいちゃんが あんなに飛び跳ねるように後足まで蹴り上げて走り回るのは初めてみました。
そんなにたれびんは楽しいの? お古の猫ジャラシも今日は人気でしたね。
めいちゃんったら銜えて振り回したのにはもう笑えました。

そして午後のまどろみのあと、
ゆっくりと あなたの好きだったソファの背もたれを教えて
入ったことの無いパパの部屋に案内して 興味の無かったベランダへも。
網戸に鼻を押し付けて もう油断なりませんね(笑)
イヤイヤしてた耳の掃除も素直にさせてくれるようになりました。
あまり好きではなかったような抱っこも。。
手を空(くう)でモミモミしながら あげくはmoomamaの頬をモミモミしながら・・・
目を細めて抱っこされてくれるようになりました。

あなたが虹の橋に行ってからというもの 
なかなか会いに来てくれなくて、私はずいぶんと嘆きましたね。
なのに どうしてこんなに? めいちゃんのために?
めいちゃんが居て、あなたを感じる素敵な日々。
なのになぜだか 胸騒ぎを感じています。寂しい予感を感じています。

まだ まだだめです。
めいちゃん まだおトイレが出来てませんからね(笑)
またお便りしますね。

追伸
デジカメ壊したのはあなたですね。
スイッチを入れたとたんにシステムエラー。これは作戦ですか?







2006年11月21日(火) 17:53:01   No.3410 (お星様)

むーちゃんへの手紙 4
こっそりと遊びに来ているつもりでも みんな分かってるのよ、mooちゃん。
あなたらしいなあと思っています。

めいは、ずいぶんと我が家に馴染んできましたよ。
キッチン・メイは相変らずだけど、オコタから出てきて猫らしく伸びをするようになったしね。身体を投げ出して寝るようになったのは、安心してるんだろうなって、そうよね?
あ〜よく寝た って顔をしているわ。
まだ若いのだからもっと好奇心をむき出しにしてもいいし、もっと遊んでもいいと思うのだけど、妙に慎重なの。(でもこれはパパの一言で謎が解けた気がしたの。)

めいちゃん、キッチンで突然狂ったように動き出して。あなたの仕業ね。
何もない床に あれを転がしたのはあなたでしょ。
どんなにおもちゃで釣ってもすっと遊ぶのをやめてしまうめいちゃんが唐突に、そして唯一遊んだものは あのたれびんだった。
ストック棚からどういうわけか1個こぼれ落ちて、赤い蓋もなく。
はじめは何を追っているのか気がつかなかったのよ。
こんなに夢中なめいは初めてだった。あなたもいっしょに遊んでたのね。

お休みで1日いるパパにぺったり甘えてためいちゃん。
膝だけでなくて、胸元にまで顔を摺り寄せて・・・ 抱き上げてはじっと見つめてた。
そのパパがほろ酔い加減でぽつっと言ったよ。
mooちゃんが連れてきたのは ちびこだよ。きっとちびこに違いない って。上がり目のようでたれ目(笑) おもちゃでは遊ばないけどmooちゃんとは遊ぶ とっても慎重でおっとり そして家人が起きるまで朝はじっと待ってる
確かにちびこらしいところがいっぱい とも思う。どうなの?ほんとは。ちびこだとしたら・・・腕枕は嫌いよね、そしてそして お腹は緩いぞ〜 orz ちびこの窮地を助けたの?あなた。

今日こんな手紙を書いているなんて・・・去年は考えもしなかった。
救急車(ドクターカー)を呼んで大変な1日、忘れられない1日だったものね。
もう少しだけ もう少しだけあなたにお手紙書いてもいいかな。
2006年11月19日(日) 13:27:00   No.3397 (お星様)

むーちゃんへの手紙 3
mooちゃん、こっそり来てくれるかなと思って待ってたけれど・・・
空の上から見てるのね。

もう知ってると思うけど、15日に めいちゃん来ましたよ。
あなたの成人式をお祝いしたワインと同じワインで めいちゃんのお誕生日祝いをしました。
お誕生日の分からないめいちゃん、家族になった日がめいちゃんの再スタート、お誕生日です。

めいちゃん、食いしんぼでね。。
キッチンから離れないの。今のあだ名はキッチン・メイちゃん。
食べたい食べたいが頭の中をクルクル回っているみたい(笑)
とても美味しそうにすごい勢いで食べてくれるの。
お皿はね、洗っておいたお皿かと思うほどきれいですよ。
舐めたようにきれいって・・・こういうことね。

初めて我が家に来て、保護主さんが帰ってしまったときには・・・
めいちゃんから初めて聞く大きな鳴き声、玄関まで探しに行きました。
ちょっぴり切なかったな。やっぱり仔猫とは違うのね。
めいちゃんいろんなことが分かってるんだと思う。
これからは ここがお家なんだよって、、、 早く安心してもらえるようにしなくちゃね。
床にお座りしてると、お膝に乗ってくれるけど
あなたのように、抱っこやなめなめはまだ嫌みたい。
こうしてPCに向ってるお膝に来てくれると嬉しいけど・・・まだ先の楽しみに取っておきますね。

mooちゃん、あなたのあとだから(たくさんの方が見守ってくれていて)
あなたにそっくりな猫さんかと想像しているとだろうけど、
あなたとは姿、形、多分性格もずいぶん違うの。
歯のない欠伸はちょっとお間抜けで可愛いし、濃いアイラインのつり目がちな瞳で見上げられるのも新鮮ですよ。
これからパシリ姫として修行しなくちゃね。
そうそうあなた、めいちゃんに命令してませんか?
「moomamaに少し仕事を作ってあげるように」って。
めいちゃんたら若いし丁寧にグルーミングもできるくせに、なぜか目頭にいつも小さな目やに(笑)
きっとあなたのせいだと思っています。

さびねこ(むぎわら)めいちゃんの背中と それはそれはちっちゃいお鼻をみせてあげるね。
 
挨拶が寝たままなんて・・・ 叱られちゃうかな。お顔だけだとキジ風だけど。


あなたの写真は・・・苦労すること無かったけど めいちゃん、ちょっと難しいのよ(笑)
パパ、新しいカメラプレゼントしてくれないかなあ。



2006年11月17日(金) 17:00:48   No.3345 (お星様)

お知らせ
新しい家族の 名前だけ 掲示板お手手で紹介しました。
どこで・・・と考えたのですが あそこが相応しいと思って。
今日は名前だけ(^^;)
まだ落ち着かなくて PCは終わりです。
ああ 鳴いてます、行きます(^^)/~~~

moopapaもまだ会ってないので写真はまだご勘弁を。

14日のコメントにもレスしますのでしばらく待っててくださいね。
2006年11月15日(水) 19:18:21   No.3328 (お星様)

むーちゃんへの手紙 2

現住所、虹の橋。本籍地moomamaの腕枕のmooちゃん、先の手紙は届きましたか。

mooちゃんにその子の紹介をしなくちゃいけませんね。
3日にいつでも里親募集中にアップされた猫さんたち、それはそれは
気になる猫さんばかりでしたよ。
7月ごろから毎日見始めたあのサイト、これまでも茶とら白の仔猫を見つけると、あなたではないかと目を凝らしたものです。
でもmoopapaとmoomamaが最後に出した結論は仔猫ではなくて大人の猫さんです。

その子は 多分普通に家猫をしていたのだと思います。
でもどうしてか 夏には公園暮らしをすることになってしまいました。
捨てられたのでしょう。でも、どうしてなの? 
信じられないけど、良くある話ですって。
ほんとに小さな身体の女の子です。推定2歳、体重はわずか2.7kg。
mooちゃんよりもずっと骨格も小さくて。身体の色もぜんぜん違うの。
でもね もう「お母さん」
何度出産したのか 子育てはできたのか 無事に育ったのか 何も分からないの。
小さな身体の 吸われたおっぱいはとてもアンバランスだった。
お口を開けてみて、驚きは続いたの。
牙と奥歯1本を残して・・・あとはきれいに無いの。(その後うちに来てから少しずつしっかりチェックが進んでいますが、切歯が3本だけ残っていたりまったく歯が無いわけではないようです 15日確認)
幼猫時の栄養が悪かったのか、子供たちのために歯を失うほど栄養が悪かったのか。
それも分からない。
moopapaが、「その子は豆鯵は食べられないんだね」って寂しそう。だから
moomamaは、「その子は歯で苦しむことはきっとないね」って笑って答えたよ。

分からないことだらけで あなたとの出会いとはずいぶん違う。

でも あなたにそっくりな素敵なグリーンの瞳をしています。
若いのに達観したような 老猫のような独特の雰囲気を持っているらしいし。
保護してくれたやまとさんが 
「とても賢いし、不思議な魅力を持つ子です」って。
初めての外暮らし、秋になって風邪を引いて蹲っているところを助けられたのだそうです。
ただ、その子は他の猫さんが苦手で 自分も周りの猫さんもとても辛い思いをしていました。
moopapaは実はまだ会ってないけど、こんなに急いだのもそんな理由があるのです。
抱いてもするりとかわされて(笑) まだ良くお話できてないけど・・・
きっとその瞳で心が通うようになれると思います。
見守っててね、mooちゃん。

よーくケアしてあげれば これまでの暮らしはハンデにはならないと思ってるよ。
あなたのように長生きしてもらいたいな。
またお手紙しますね。


追伸
そこには もう1ニャン 大人になりかけた子がいました。
その子の方が あなたの子供の頃に似ているかな。
おちゃめで天真爛漫で、丸い目と ほんとに小さなお口。
つくづくあなたはお口が小さかったと、そう思い出しましたよ。
正直言うと 一瞬迷った(^・^) 
仲良しならいっしょに迎えたいと思ったもの。



2006年11月14日(火) 23:21:42   No.3316 (お星様)

むーちゃんへの手紙 1

大好きなmooちゃん 元気にしてますか。
虹の橋はどんなところですか。みんなで仲良くやってますか。
あなたがそこへ旅立ってから 
生まれかわって
私達のところへ戻ってきてくれるのをずっとずっと 待っていました。
でも、あなたは来なかったね。

きっとカイチョーさんは虹の橋でも忙しくお仕事してるのだろうと思います。
あなたは希望の星だもの。
mooちゃんがそこに居るから 安心して旅立てると 
そう言ってもらったんだものね。
あなたのそこでのお仕事はまだ当分続くのかな、
とそんなふうに感じています。

11月3日、あなたの6回目の月命日、猫時間で言ったらちょうど2年。
三回忌ぐらいの時が流れたのかな。
これまでの間 いろんな猫さんをお世話したり、遊びに来てくれたりしても
なかなか1歩を踏み出せなかったmoopapaとmoomama。
3日はあなたのことを偲び、そして4日によーく話し合って
新しい家族を迎えようと決めました。
そこにあなたが居たこと、分かってますよ。
だって何もかもが あなたの采配で進んでいるのですから。
3日、日付が変る頃 きじとらさんがみけちょを迎えたいとの知らせ。
安心して 我が家の家族探しが始まりました。

そして 9日、
なぜだか 出かける前 鏡の前でボロボロ泣いちゃった。
鏡の向こうにあなたは居るのに、わたしの肩にはあなたがいない。
あの涙はなんだったのでしょう。

その子に会ってきましたよ。
とても小さな身体で どんな青春を送ってきたのか・・・ 
mooちゃんの送ってきた猫生とはずいぶん違う、スタートから厳しいものだったみたい。
公園に捨てられてじっと外の世界を見つめていた(訂正:数ヶ月→夏の終わりから)
それでもヒトが好き。裏切られてもきっとヒトを信じてくれる。

あなたが この子に会ってきてと、教えてくれたから。
ちゃんと11月3日に出会わせてくれたから。 
moopapaとmoomamaは決めましたよ。
時間をかけて・・・ たくさん時間をかけて
幸せになるからね。

本当にあなたは かすがい(鎹)です。いまでも。
でも これからもずっと もう一度私達のもとへ
きっと来てくれることを待っています。
2006年11月14日(火) 09:42:20   No.3308 (お星様)

勢い
も大事だよね。

応募しても返事がなかったり・・・こちらが本気の勢いが無かったんだよね。
我が家を通り過ぎていった仔猫たち・・・もっと幸せになれるお家があったんだよね。

猫の保護をしている友人知人たちから・・・そんな縁が一番だと思っていた。
でもタイミングが合わないってこともあって。どうなるか分からない。
本当にごめんなさい。

mooちゃんの導きがきっとあると思う。我が家の羅針盤はmooちゃん。

2006年11月07日(火) 19:47:32   No.3297 (老猫の日常)

きっぱりと
<シチュエーション>
酉の市の夜 神社の境内 背景には威勢のいい掛け声
つまんでいるものは おでん
差し向かいの中年夫婦

男 うちには 猫がいるべきだと 必要だと思う
女 うん そうだね

これまでもチャンスはあったのだけれど
今こそ機が熟したとでもいうか。正式にきちんと意思統一。
いつごろに良いお知らせができるものやら分からないけれど、
そんなこんなで 新しい家族を迎えるまでにまとめたいこともあるし、
日誌はしばらくお休みするかもしれません。
目も大事にしないと・・・

メールも辛い時があります。試しに
moomama-oldcat これがSkypeアカウント。
リクエストいただければ、昼間は対応できます。
1時間かけてメールを打つのと 1時間話すのと どちらが楽か試行錯誤^^

2006年11月04日(土) 15:15:40   No.3285 (老猫の日常)

洗濯しました
5月3日に着ていた室内着 とうとう洗いました。
最初は手洗いで。すすぎからは洗濯機で。
脱水の時に ものすごい音がして 慌ててかけつけました。
たったあれだけ Tシャツ2枚とロングパンツなのだけど
偏ってしまったらしく洗濯機がドタンバタン。
あれ〜mooちゃん怒ってるか〜とビックリしたけど
mooちゃんはそんなことで怒ったりはしないよね(^^;)

乾いたパンツはいてみたら 春の感触が蘇りました。
ず〜っと取っておくのもそれはそれで良かったけど
今はまるでmooちゃんを抱いてた頃が戻ってきたみたいで
ちょっと温かい。

ただのユニクロのロングパンツで・・・
太い平ゴムのおなか回り とてもとても懐かしい。
洗ってよかったよね、mooちゃん。
2006年11月04日(土) 23:20:00   No.3276 (moomamaの雑感)

6回目の月命日
mooちゃんの月命日。
早いものでもう半年。 
はたから 半年も経ったのねといわれたら 
即座に半年しか!よと言い換えてしまうだろう。
正直自分でも 半年も経ったのかぁと思ってはいるのだが
残されたものの境地は複雑なものだ(^^;)

なんども香を焚き 
あのmooちゃんの身体が天に昇ったときに
彼女を抱いていた室内着も今日こそ洗おうと・・・気負うものの
結局明日にしようと洗えずにいた(^^;)
それでもずいぶん階段は登ったと思う。
あの日の事、あの日に至る日々のこと 書ける日も近いかな。

そして今夜は 気になる猫さんもいて ひょっとして運命の日かもと
メールを1通。必ずしも縁を求めたわけじゃないけれど・・・
ヨッパのメールだから、どうなることか。
でも返事ぐらい欲しいなあと思って 管理人名を明かしてメールした(藁)
ずるいか、moomama(笑)

月命日を記念しmooちゃんコレクション発表♪
たくさんのお洋服ありがとうございました。
もう十分に贈っていただきましたので、これでmooともども楽しんでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。

2006年11月03日(金) 22:43:54   No.3257 (お星様)

No. PASS
 OR AND
スペースで区切って複数指定可能
<<  2006年11月 >>
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  

2006年11月21日(火)
むーちゃんへの手紙 5
2006年11月19日(日)
むーちゃんへの手紙 4
2006年11月17日(金)
むーちゃんへの手紙 3
2006年11月15日(水)
お知らせ
2006年11月14日(火)
むーちゃんへの手紙 2
むーちゃんへの手紙 1
2006年11月07日(火)
勢い
2006年11月04日(土)
きっぱりと
洗濯しました
2006年11月03日(金)
6回目の月命日

+++HOME+++

BBSにもお立ち寄りくださいませ


[Admin]
shiromuku(fs4)DIARY version 3.50