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2004年1月7日発行

((・・))   <老猫介護からのお知らせVol. 7 >
 申 キキィ〜 


謹賀新年 お正月気分が希薄になったと感じるのは私だけでしょうか。
初売りも昔ほどウキウキもせず、正月特番も見ることなく、それでも時間と財布の中身は瞬く間に私を通り過ぎて行くのでありました(笑) せめて七草粥で季節感をと思っています。

今年もどうぞよろしくお願い致します。

INDEX‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

[1] 1月のお誕生会
[2] 新春お楽しみ企画
[3] 新設サイトリンクのお願い
[4] 部分閉鎖のお知らせ

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老猫会にご登録いただいた方、ご支援いただいている方、老猫介護に遊びにきてくださった方々にお送りしております。身に覚えの無い方、こんなもんいらんという方(--;)は不要と一言、どうぞ遠慮なくお知らせ下さい。

-------------<'04・1月のお誕生会>-------------

今月お誕生日を迎えたのは、デコちゃん21歳、ジュンちゃん19歳、mooちゃん18歳、空太君17歳、りんりんちゃん15歳、みゆちゃん15歳、Schwarz君11歳の総勢7ニャン。
おめでとうございます。まさに老猫会の七福神です。
悔しいことに干支に猫は登場しませんが、猫好きの賀状には干支に関係なく愛猫が登場することが多いのではないでしょうか。え?うちだけですかぁ(笑) 
犬派ですか猫派ですかという会話はすでに経験済みの方も多いことでしょう。
そこから発展する話題の流れは容易に想像することが出来ます。
犬っぽい、猫っぽいねという言い回しになるとその背後にある意味あいを勘ぐってしまい(笑)ちょっと険悪ムードが漂う危険もありで要注意です。

犬には訓練所やしつけ教室、トレーニングという表現が常に付きまといます。猫はと言えば、見かけるのはせいぜい

『子猫差し上げます。ワクチン済み、トイレしつけ済み』ぐらいでしょうか。
この「しつけ」ですが、あとあと「しつけたのか」「しつけられたのか」大きな勘違いであることが分かるものです。
いつの間にか猫砂も飼い主の自由にはならず、掃除をすれば待ってましたとばかりにてんこ盛りだったり(^^;)
そう、我々猫馬鹿たちは躾たつもりが、いつのまにかお猫様に教育された従順な下僕となってお使えしていることに気づくまで、たいした時間を要しません(笑)
「人間はネコのシモベになるべく生まれた生き物かもしれません。達観。」
とはサエコポンのお言葉。

とうてい猫たちに教育という言葉は馴染みそうにありません。
1月生まれの猫たちもまさに絵に描いたようなお猫様なのでしょう。

お誕生会をお楽しみいただければ幸いです。
ちなみに老猫会会長mooは、おいでと呼ぶとやって来る犬的お猫さまです(爆)

----------<新春お楽しみ企画の御案内>---------

昨年介護日誌にてmooの山芋好きを紹介しましたところ、さまざまな反響がありました。そこで面白「嗜好」を集めてみたいと思います。
うちの子こんなん大好きという変わった好みがありましたら御応募下さい。
投票にて大賞を決定したいと思います。
エントリー期間 1月15日〜31日  投票期間 2月1日〜2月21日
いつ頃から、どんな風に、きっかけなどエピソードとともに好きな食べ物をお寄せ下さい。お写真もあると嬉しいです。(←無理しないでね。)
不健康な食べ物、ゲテモノは御遠慮ください(^^;) 老猫のサイトですが、若い猫さんもたくさん遊びに来てくださっています。何か楽しい催しをと企画しました。
発表は2月22日、猫の日です。大賞にはプレゼントも用意いたします。

----------<新設サイトリンクのお願い>---------

既にリンク集等にて御紹介しておりますが、星組茶ちびちゃんのサイトが開設されました。慢性炎症性腸疾患(IBD)についてのサイトです。
この茶ちびちゃんが闘った病は実はまだ良く解明されておらず、治療法も確立されていません。人でさえ難病と言われ、国の難治性疾患(特定疾患)に指定されています。ペットの世界にも癌をはじめ人同様の病が多く確認されいますが、IBDも最近になってやっと一部で注目されつつあるという段階です。
主な症状は嘔吐もしくは下痢、あるいはその両方が続くことです。完治が難しい点では慢性腎不全と同様であり、病名の確定についてはそれ以上に困難と考えられます。
サイト管理者ままるねこさんは、茶ちびちゃんの死を無駄にせずその病理組織検査結果をもとにこのサイトを立ち上げました。
いえそういう言い方は恐らく、少し違います。
ただただ、口惜しく後悔と自責との闘いだったに違いありません。

それを無駄にしてはいけないのは私たちの方ではないかと、そう思います。サイトをお持ちの方へ、ぜひこの猫の慢性炎症性腸疾患(IBD)のページをリンク集へ加えて頂きたくお願い致します。

実態は把握されていませんがかなりの数の猫たちがこの病気で命を失っていることが懸念されます。同じような症状の猫さんがこの病気を知らないがために茶ちびちゃんと同じ道をたどることが無いようにと願いたく、飼い主と獣医師の意識の片隅にIBDを!と今回紹介しました。
ぜひ多くの猫の飼い主の方に知っていただきたいと思います。このサイトは開設以来、更新を続けて来ていますが手探りであることも確かです。ですがこの先、たくさんの情報の集積の場となり本格的IBDのサイトの先駆となると確信しています。
ままるねこさんが獣医師ではないことを付記した上でのリンクをお願いいたします。アドレスは↓
http://www.geocities.jp/feline_ibd/index.html

----------<部分閉鎖のお知らせ>---------

「ケーススタディ」を再構築の予定です。ひらたくいうと工事中になります(^^;)
老猫の1年は4年以上に相当し、mooの状況も大きく変化したこと、またオープン依頼皆さんから学んだことなどが多く一時閉鎖してリニューアルを図りたいと思います。
サーバーが満杯なこともその一因ですが、1月中のみリンク切れとなることをお許し下さい。早急に更新、引越しを予定しておりますのでよろしくお願いします。


                     以上 

2004.1.7

まいど長文最後までお読みいただき、( -_-)旦~ 粗茶ですが...お疲れ様でした。この介護便りもなんとか続いて7号目を迎えました。私の不手際でアドレス管理がうまくいかず、配信していたつもりが未配信だったりと御迷惑をおかけしておりました。お休み処の「お蔵入り」にてこれまでのバックナンバーを収録することとしましたので、途中入会、中途配信の方で御興味おありの方はご覧下さい。これからが寒さの本番です。会員様、介護人様とも御自愛くださいませ。

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