昨日はミーちゃん21歳の誕生日。 ご飯も食べてお水も飲んで 自分で旅支度を整えて 一人静かに虹の橋をめざしました。 でもほんとは突然でもなくて、長い間の発作で身体の中身はきっと 介護人が想像する以上にくたびれていたのでしょう。
14歳で初めての発作を経験してから・・・危機的な状況を何度も乗り越え てきたミーちゃんとMieさん。 抗てんかん薬も効果がなく、発作が始まれば見守るしかなかったという この7年間に いつかは来るだろう日が来ました。あまりに突然に。 苦しみも無く 穏やかに。MiEさんが見守るのもそっと拒否して。
この眼差しのミーちゃんはうちのMieをよろしくと訴えているようです。 働きながらの長い介護生活、動けないミーちゃんのケアには 弱音を吐かざるをえない日もあったことでしょう。 でも老猫会の介護仲間と、励ましあってミーちゃんのケアにあたるようになってからは、大発作続きだった2006年よりも 近況報告が1通ごとに明るい兆しで溢れていて私を喜ばせてくれていたのです。
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