今年2度目の帰省(moopapaのほう) こんどは舅と一緒に温泉に1泊。
温泉地までmimimamaが車を飛ばして会いにきてくれた。二人で足湯に浸かりながら 介護生活、看取りを振り返る。ボソボソ・・・と。 大勢のオフ会の息つく暇もない会話も楽しいけど、このボソボソもまたたまらない。
mimimamaも泣きたい時は一人で思い切り泣くよ〜 と話していた。 私もこの夏のmooちゃんのいない避暑が辛いものだったこと、 これって愚痴とは違うなんていうか ボヤキ? っていうのかな 聞いてもらった。 康太君が旅立ったばかりだったので 介護の迷いや後悔や背負ったもの 人それぞれにあるけど きっと介護人とその愛した老猫の間では すべて昇華されているはずなのだと納得できる想いを強くした。
短い時間、残された時間を気にしなくてはいけなくなった頃 mimimamaが おもむろに取り出したビデオ。 「今日はね、ミミの映像見てもらおうと思って持ってきたの。」 可愛かった〜 タイトルは間違いなく 必見!ミミちゃんの秘蔵映像♪ おむつをつけて歩く姿はほんとに微笑ましくて、かつ何度もトイレを往復しているのには泣けて 赤ちゃん抱っこでmimimamaに抱きつく姿には サラちゃんの焼きもちも理解できる。 サラパパ曰く、「他人の猫のビデオ観て面白いの?」 ハイ、面白いどころか泣けちゃうんです私。 映し出された映像はただの猫じゃない、老猫、とびきり愛しい老猫なんだもの。
遊びに行った先で この前の運動会〜 学芸会〜 七五三〜 なんて子供のビデオ見せられたら・・・ 確かに他人の子供のビデオ観て何が面白いか、になっちゃうよね(^^;) 仔猫のムービーもそれなりに可愛いと思う。弾けるような元気さで(*^-^) でも繰り返し繰り返し飽かず見ていられるのはやっぱり愛しい老猫。
mooもそばで覗いているような気がしてほっとする休日だった。 ・ ・ ・ この晩、mimimamaの夢にはミミちゃんが来てくれたそう。 お〜いmooちゃん 一晩中あなたと老猫たちのことを考えて眠れなかったママです。 もし眠れてたら夢で会いに来てくれたのかな。ごめんね、寝れなくて。
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