♪ むーすけの介護日誌 ♪
2006年1月29日二十歳を祝うことができました。いま、頑張ったむーちゃんはいませんが、老猫を応援し続けます。
2006年04月の日記

4月も終わり
長いような短いような強制給餌に明け暮れた1ヶ月が終わった。
ネコ時間では4ヶ月が経ったことになる。

少し動くと息があがるがこれは当分仕方ない。
ひどい排膿が続く。止血剤を打ったあとからのようだが関連性は分からない。
出血をおこした潰瘍と関係があるのか、良い状態とは言えない左目の影響なのか。
きれいにしても1時間ともたずに流れ出る鼻汁がべったりと口まで垂れ、
寝床も身体も汚れている。
シーツにはちらほら血のあともあるが出血というほどのものではない。

久しぶりにmoopapaと駅まで散歩。
駅ビルの階段を1階分昇ったところでギブアップ。
だめ〜 エスカレーターにするぅと 逃げだした(^^ゞポリポリ
mooちゃんに付き合って私まで貧血かい、ゼイゼイ。

たった1点購入した物はユニクロの ルームパンツ(笑)
なにしろ介護人 朝も昼も夜も そして朝を迎えても 同じルームウェアのまんま。
つまり着替えてない(爆) パジャマも部屋着もいっしょで・・・
宅配のお兄さんが来てもこのまんまだ。
少し気分転換しようかなあと ピンクのボーダーロングパンツ 1000円也。
お蕎麦を食べてスタコラ帰宅して 2時間ほど爆睡。
ちょっと楽になった。
あとは夜まとめて眠れれば・・・
mooちゃんがほとんど動けなくなった分、
夜中に廊下やトイレでお付き合いして寝ることはなくなりそうだ。
それはそれで寂しい。

運子ちゃん ほんちょっぴり 寝たまま息んで出した。空ゲー。
2006年04月30日(日) 14:36:56   No.1873 (老猫の日常)

グッタリ から少し回復へ
 呼吸が荒いので夜間は時々酸素補給。そしてmoo初めて寝床でしっこ。
オシッコに行きたいという意思表示もせず、体も動かなかったのだろう。
ショックだったらしく、寝返りもままならない身体で必死で濡れたところを避けて、小春ちゃんから出て私の布団に身体を乗せていたのは可愛い。
朝の給餌でも血っぺいも無く、出血も無い。
ただし mooの手足はぶらぶら。猫パンチの影は微塵もない(T_T)
手足 特に後ろ足は冷たく、肉球も白い。少し動くと呼吸も荒く回復にも時間がかかっている。

そうとうな貧血なのだろうからしょうがない、さあ今日は飲むぞ食べるぞっと(笑)
2006年04月29日(土) 23:57:11   No.1834 (老猫の日常)

ごめんなさい
28日の日誌にたくさんのコメントを頂いてたのに、
写真のアップがダブってしまい、崩れたcgiの修正を試みている間に
そのコメントが消えてしまいました(T_T) 

ごめんなさい(T_T)
もし良かったら お名前だけでももう一度残していただけたらと思います。
本当にごめんなさい。

mooちゃんのお顔 褒めていただいて嬉しかったのに。。
2006年04月28日(金) 22:50:07   No.1829 (老猫の日常)

出血続く
何が落着かないのか・・・
ちょっと移動しては寝て、また立ち上がっては寝て
その繰り返し 場所はというと ず〜っと廊下(-_-;)
しょうがない お付き合いしますか。
ということで moomamaもアルミマットをずるずると引きずりながら
廊下で寝る羽目に(>_<) とうとう来たかこんな日という感じ。

このキャンプ用アルミマットがなかなか良い(笑)
介護用品に加えておこうφ(..)メモメモ 
寝ていると自分の身体のあたった部分がじわ〜っと自熱?で温かくなって、
掛け布団も無いのにうとうとできる。 公園で暮らせるかもヂブン。

午前6時 やっとしっこ。
mooも小春ちゃんで落着いてくれたので1時間ほど爆睡する。

おそるおそる、給水開始。
なんとか大丈夫かなとほっとしたのもつかの間。
洗濯の合間にふと見ると、寝床の周りが真っ赤。
mooちゃん!と思わず大声を出して近寄る。
給水のあとに 血っぺいが剥がれたのか大量出血。
身体も汚れてしまうので、ともかく汚れたところから少し移す。
それがまたいけなかったのか、口から血が流れ出して止まらない。
あっというまに血だまりができる。
2006年04月28日(金) 22:43:25   No.1828 (老猫の日常)

17回目の往診 ケトフェン犯人説 とその後
夜10時10分 やっと先生到着。待つ身は長かった〜
明日から2日間代診になるので残務整理があったとか。
ともかく診てもらえるだけで。

夕刻から2回の強制給餌。もちろんオシッコなし。
おそるおそる口についた血の塊をとるがそれで出血は無い。
少し動いたりすると呼吸が荒くなる。
貧血のせいか、体力が失われているせいか、多分どっちもだね。
2006年04月28日(金) 16:19:48   No.1808 (往診/獣医さん所見)

出血が止まらない
午前0時半 大きな出血の第一弾が襲う。
口の中に血餅(けっぺい)を含んだままなのを見つけて moopapaが綿棒で丁寧に取り除く。
しばらくすると止まったので就寝。

朝 最初のご飯でまた大出血。
水を含ませていると、口から噴出す鮮血が倍増する。
顔をブルブルさせると飛び散る血で身体も回りも汚れて痛々しい。
相当な出血だとは思うが、
「口のことなので唾液も混じり多そうに見えるのであまり心配しないように」と言われたことを思い出し気を取り直す。
それでも唇の左右からあふれ出る鮮血には正直ビビル。

お水もリーナルケアも規定量にはとうてい足りないが、しばらくそっとしておこうと給餌は間を置いてそっとしておく。

夕刻恐る恐るお水再開。ほんの少し出血するも 大丈夫そう。
このまま落着いてくれたら・・・

夕食後 mooにも足りない水分と栄養補給を取り戻さねばと給餌を始めた途端
今日最大の出血。 口の両端から流れ出る血。
拭いても拭いても コットンが赤く染まる。
これだけの出血を伴う怪我なんてしたことないよな・・・
指を切ってもこんなに大判のコットンが何枚も染まるような経験は無い。

途中で給餌を止めようかとも思ったが・・・でもこれでは足りない。
血まりじりの水を飲むのは美味しくないだろうなあと思うけど
ゴメン、mooちゃん お水飲もうね。それでも今日は少ないんだから。

口の端から 血餅のちぎれたものが出ている。
隙間からみると 口いっぱいの血餅が見える。
まるで 血餅のマウスピースじゃないか(T_T)
吐き出したら楽になるだろうにそれが出来ないでいる。
挟みだしてあげたいといろいろ試すが、うまく行かない。

ここしばらく 吐血状の出血は無かったのに・・・
これじゃあ貧血対策が追いつかない。
2006年04月27日(木) 23:58:39   No.1767 (老猫の日常)

careコットン
新たに介護用品というカテゴリーを追加した
実践老猫介護のコンテンツとしていつかまとめようと思っていたものに 
この介護用品とサプリメントがある。
いつになるやら・・・(^^;) その下ごしらえをかねて ちょぼちょぼとアップしておくことに。
mooちゃんの介護に日々活躍している小物を書きとめておく。
ちなみに質問があるといけないので レスはつけられるようにしてあるけれど、基本的に私のレスは無しということで。

まずトップは ピップのcareコットン
H160 CAREコットン  120P   0325アップ祭10 0330アップ祭10
ティッシュ、ガーゼより優しく使えて、かつ使い捨てできて介護の手間を省ける。

お湯に浸して(温かい濡れタオルがわりということ) 清拭に使うなら絶対これ。
サイズ、感触ともにNO1。
他社の同種の商品に比べて とにかく毛羽立ちが無い特殊加工。
分厚すぎて使いにくいということもない。
程よい面積が、mooの清拭の一連の流れに裏表と使えてぴったり。
但し、近所の薬局ではなかなか見つからず、介護中に捜し歩くこともできず(T_T)
そして出会ったのが 
コットン100% キトサン抗菌加工【0427アップ祭3】CAREコットン 120枚入り(13cmX10cm)
ピップの通販よりもさらに安くて1袋600円 5個頼むと送料無料。代引き手数料無料←エライ♪
{上記の店舗では現在取り扱いなし(T_T) 安くて一番だったのに}

日に幾度となく 鼻のまわり 口のまわりをふき取られ続けているmoo。
膿で固まったり出血で汚れた口周り、リーナルケアがこぼれてガビガビになった胸元、目やにで固まった目尻、お尻の周りと ふき取りは欠かせない。大量消費。
人間なら3日も鼻かぜを引いただけで、赤鼻のトナカイ間違いなし。カピカピでヒリヒリだ。
moo 何もいわぬが、鼻の皮膚は、腫瘍が膨らんで毛が抜けている皮膚は、大丈夫なのかな。できるだけ優しくお手入れしてあげたいから。
絶対にダメなのが●十字。なのにどうしてか売ってるのはこればかりなのは目黒だけ?


追記
濡らさずに使うなら(濡らしてもOK。)ダイエーオリジナルのHeleneコットンパフも好き。
毛羽立ち無しで安い。目の周りのお手入れなどに。
但し小さな普通のコットンサイズ(5×7cm)のみ
2006年04月26日(水) 19:39:00   No.1754 (介護用品)

mooちゃんの労わり
午前1時すぎ だいたいいつもの時間 しっこを済ませたmooを小春ちゃんに戻して一緒に休む。

朝だぁ・・・ しばし起きなきゃなあとぼ〜っとして 
えいや と起きだして びっくり。
ありゃ、廊下にちっこい運子ちゃんが2個。
え? いつ いつ いつしたのよぉmooちゃん 滝汗
爆睡してたのか・・・介護人 
ガクッ●| ̄乙 ごめんなさいお手伝いできませんでした(笑)

mooちゃん、一生懸命バッタリ倒れないように しっかり歩いて 産み落として帰ってきたのね。ありがとね。
よく眠れたけど、まだちょっと不調のmoomama、またやっちゃうかもしれないけど許してね〜

そのmoo姫、今日はちびちび出血 排膿多し。
息むときに歯でも食いしばるのだろう、排泄日の傾向だ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日、やっとすこし眠れて 昼に電話の音で起こされ 雷の轟音を聞きながら朦朧とした頭に残っていた夢。
めったに夢を見ないのに 何でこんな夢なんだろ。

どこか の部屋の中 入っていくと (mooちゃんのいた気配はある)
そこには たくさんの 小さな 蜂が無数にいて とっても小さなミツバチ系。
高山植物のまわりを飛んでるような、とても小さいの。
それが すっと1匹顔の近くに飛んできて目の中に入って しかも目の裏側に入り込んで
目を擦ったら潰れちゃうと思って 目が擦れないでいる。
でも 目がもぞもそというか どでかいモノモライがあるようで気持ちが悪くて
ほんとに困っている という夢。 なにこれって? 夢占いだとなんなんだろう(笑)
2006年04月26日(水) 19:08:28   No.1752 (老猫の日常)

馬尾症候群発作
日付が変ってまもなく
小春ちゃんから出ようと立ち上がったmooの様子がおかしい。
moopapa曰く 2度目だよ。さっきも同じような感じだったよ。
そう言いながら、抱っこして足のマッサージを始めた。

ほとんど同時に 悲しげに高い声で鳴きだす。
尾が身体に巻きついている。背中に冷たいものが走る。
発作だ。
抱いてて、待ってて そう早口で指示して
ケトフェンを探し出し
飲ませることが出来ないのに気づいて クラッシュ。さらに乳鉢で細かくしてリーナルケアに溶く。
ステロイドの影響下で投薬していいものかどうか分からないが、
痛みは取ってあげないわけにいかないし。
抱いてあげるのが良いのか痛いのかも分からないが
ともかく いつものように強制給餌するしかない。

ゴメン、僕なんかしちゃった? 違うよ。関係ない。 
だけどなんで今ごろまた急にこの発作なんだろう。
悲しげな鳴き声といっしょにこちらも泣きたい。

30分すれば効いてくると思うから・・・
ほどなく曲がって垂れ下がったままだった尾も上がるようにはなった。

が、夜のトイレタイムとも重なり mooの興奮状態は治まらない。
小春ちゃんで大人しくしていてはくれず 目はらんらん 流涎
起きだしては数歩歩いて倒れこみ息を荒げている。

あお〜ん 
このお薬連続投与は出来ないのだから 頼むからmoo姫じっとして〜
せっかく治まりつつある発作を呼び返さないでちょうだいな(T_T)
今夜も徹夜かあ〜 頑張るべ〜 

ケトフェン:とても効く鎮痛剤。
が、24時間以内にもう一度投薬することはご法度。
しかも連続投薬は5日が限度。副作用は潰瘍性消化器出血。吐血すると・・・
2006年04月25日(火) 02:12:30   No.1727 (神経発作)

食事の見直し
少し食事内容を広げようと 新しいご飯にチャレンジしたものの、見事にpちゃん。
とは言っても、水分量の問題なのか 食べ物(流動食・ミルク)のせいなのか、はたまたラクツロースの加減なのか不明。
一旦リセットして リーナルケアオンリーに戻す。

21日に書いた日誌を削除したら(アップする気持ちになれなかっただけ)
どど〜っと疲れが来て筆が(キーボード)が進まず(-_-;)
それでも記録は大事。さあ気を取り直して。
運子ちゃんのリズムが深夜になるとさすがに寝不足も続いてぼ〜っとしてくる。
ご飯ノートに記入漏れもあったりして ???なんてことも。
mooちゃん、ご飯食べましたかぁ? 聞いても答えなし(笑)
今日はやっと1時間ほど昼寝もできて(寝てたのか意識がなかったのか良くわからニャイが^^)
少しは上昇気流に乗れるかな。

moo姫は間引いてあげた滑り止めシートの間をなんとか(時に必死で)移動してトイレまでたどり着こうとしている。転び方がそろそろ危うくなって来たので補助は欠かせなくなって来たが、それでも自分のトイレは自分で!の意欲に衰えはない。
2006年04月24日(月) 19:23:08   No.1723 (老猫の日常)

本文は明日(^^;)


そして Winでしかみられないと思うけど、(拡張子wmv)
mooの張り手炸裂風景 本邦初公開♪
おっとmoomamaのザンバラ髪は気にしないこと〜(笑)
http://oldcat.moo.jp/06movie/moopanchi.wmv
一瞬です。お見逃しなきよう。
半日かかって音声が消せなかった私(藁)
2006年04月21日(金) 01:12:10   No.1693 (老猫の日常)

ステロイド効果
mooを抱いて頬ずりしたら、、、 mooもお口の先をツンツンという感じで寄せてきた。
彼女なりに ベロンベロンしてくれる代わりのつもりだろうか。
舌は出せないけれど、絶対に気持ちは舐めてくれてる。
痛みが薄らいで、ちょっと楽しいことしたがっている・・・のだと思っている。
これが今回一番嬉しかったステロイド効果だ。

使い方を誤ってはいけないお薬だが、今はmooのQOLに欠かせない。
舌もほんの少しだが昨日よりは動いているし、歩行も楽になっている。
なんと、お夕飯の買出しから帰ると、ハウスにmooがいない。
慌てて探すと、トレイの中。
チェックするとしっこ出したばかり。まだほんわか温い(笑)
喘いでるmooちゃんを抱えて偉かったね〜と褒めると、おっと、身体の下には運子ちゃんも1個燦然と輝く。
一人で頑張ったんだ〜 よくここまで歩いたね。
(って、ダメだよmoomama、買い物のタイミング悪過ぎ --; )

最初のような爆発的なものはない。これはmooちゃんの衰えもあるだろう。
ただ、3日ということなく、もう少し効果が長持ちしてくれたら言うこと無いのに。
タラちゃん@ばあば様ステロイド効果が薄らいでしまってきているらしい。
お外猫ちゃんとは思えぬ自宅を持ち、ケアもしてもらって頑張って来た。
どうかステロイドの神様、お願いします。もうちょっとよろしくです。

滑り止めシートの欠点がやっと分かった。
立ち上がり、肉球をシートにつけてエイヤと力を入れる際には絶大な威力を発揮してくれる。
ところがだ、一歩進みだして そのタイミングがナックリングでスタートしてしまった場合に、ほどよく滑ってくれないと後ろ脚が引っかかって次の歩みに移行できないということだったのだ。
あ〜なかなか難しいのぉ。
ステロイドで元気なその証拠:8MB

元気ついでに ウニご飯。
美味しそうなウニを見つけたので乳鉢でスリスリして、ちょっぴりお湯を加えてたれびん2本分のポタージュを作った。
美味しかったかどうかは分からない。口の周りはまっ黄色。
でも、嫌がりもしなかったし。また見つけたら食べようね。

介護職は痩せると言ってた薫さん。また痩せ始めちゃってるかな。
この歳で(すまん^^) 急なフルタイムはしんどいだろう。
けど頑張られよ。千ちゃんついてるし。
当方、現在ベスト体重より3キロ減。本人、やつれてるとは思ってたけれど
痩せたとは思ってなかったので、ちょっと唖然。
いや〜着られなくなってたあの服、入るかも〜 
元に戻らないうちに、あれ着て出かけてみたいもんだ(爆)
食べてはいるのに、、、睡眠不足ってやせるのね(/_;)

2006年04月20日(木) 21:55:37   No.1680 (老猫の日常)

16回目の往診
明け方は苦しそうに香箱を組んで(といっても前脚だけ)眠れないでいた。
呼吸がまた速かったのが気がかりだが、昼前には通常通り。

午前中、トイレに向かうmoo。
このあとすぐに抱き上げたので短い。
後ろ脚が立たない。抱っこしてもお給仕中もだらり。
寝ていても、その体勢はまずいだろう(-_-;)ということもしばしば。
後足だけやたら冷たい。ペットボトルあんかフル稼動で温めている。
肉球も白かった。

顔の左半分の腫れはジワリと大きくなってきて、左目が圧迫されてきた。
すっきりと目が開くことがない。痛くないのならの良いのだれど。


午後1時半 往診
ステロイド注射 抗生剤注射
先生もmooに覇気がなくなってきている事、顔の腫れは真っ先に気づいたと。
体温は保温が功を奏してか38.4度、大丈夫ですよと。
4つ足で歩く動物の場合、前脚にかかる力の割合が7割とか。
前脚に力がなくなると寝たきりになってしまうそうだ。
猫には少ないんですけどねというが、、、何しろ少数派路線だからな(^^ゞ
血行が悪くなっていると床ずれもあるので 体位は変えてあげてくださいと指示。

さあ、明日にはお薬が効いてちょびっとはしゃっきりのカイチョーさんになってくれますように。

午後のアシストご飯で思い切りカウンターが出た。
ちょっと嬉しかったので 
「もっとぶっていいよ。
嫌なことしてるんだから怒っていいよ、ほらもっと叩いて、叩いて・・・」
そしたらその後は、顔は背けても決して手は出なかった。
バシッとやってくれて良いのに。。涙声だったから遠慮したか(笑)

これからは外出時はサークルに居てもらおう。
エイヤと立ち上がって移動しても戻って来れるとは限らない。

指を切ったり、突き指したりボケボケのmoomama。
極めつけに歯の詰め物が取れちゃった(T_T)
久しぶりの歯医者さん・・・行きたくな〜い。大嫌いなんだもん(/-_-\)

2006年04月19日(水) 16:26:34   No.1655 (往診/獣医さん所見)

往診延期
昼の時点で オペが2件入ってしまったので往診は夜にと連絡。
夜9時半、今日はどうしても行けそうもないと・・・
明日午前中にはなんとか行くようにしますとのこと。
こちらが通院できないのだから仕方ない。先生も倒れないね。

今日のmooはというと まず足が立たない。
滑り止めに敷いたマットもホフク前進には逆効果。
急ブレーキがかかった状態で危険なことも。
終日在宅で見張り。
夕刻、トイレに行きたがり 途中まで歩いたので そこからは抱いてトイレへ。
横倒しのまま息む。ムニュムニュと小指1本分ほどのウンチを生み出す。
こんな長いのは滅多にない。でかしたmooちゃん。
ラクツロースの威力はすごい。柔らかいが形はちゃんとある。
現状1ml/day だがもう少し少なめでもいいかと言う感じ。
ただ、空ゲーは続き 口の中の膨らみを噛んだのかそのあとは出血。
幸いにしてすぐに止まった。
この状態での運子ちゃん・・・もし不在時だったり気がつかなかったりだとちょっとまずいなあ。

しっこの場所も変更になった。
リビングの端。これはたまたまなのか、これ以上先に進めないのか不明。
突然敷き詰められた滑り止めマットの感触に、トイレ?かと混乱してる風もある。
明日まで様子見。

訃報が相次いだ。
心からご冥福をお祈りいたします。

SOSもお知らせもどうかmooに遠慮することなく、とお願いしたい。
2006年04月18日(火) 01:01:37   No.1650 (老猫の日常)

滑り止め設置完了
今朝方、運子ちゃん1粒産み落とし、ちょっと疲れちゃったか
気合が入ってないと腰が立たず、ホフク前進状態がしばしば発生。
mooさん、ステロイドの効きめもさすがに薄れたかな。
後足が冷たくて、肉球も白い。暖めても芯から体温が上がることがない。
明日は往診でステロイドと抗生剤の注射をお願いした。
少しは炎症、痛みも取れてお水が飲みやすくなるといいな。

小春ちゃんからトイレまで滑り止めを敷き詰めた。
介護人OGにデリバリーをお願いしてしまった(^^;) 
皆さんに支えられて介護が出来ている我が家。感謝感謝です。


昨夜はほとんど寝てないので、さすがに眠い。
さあ今夜はぐっすり眠れるといいな。

追加の記録
mooの腫瘍は2ヶ所。原発性か波及したものかは検査してないので不明。
今月初めは頬の部分が急激に大きくなったが今は落着いている。
逆に 下顎の部分のしこり(小豆粒複数)がじわじわ大きくなっている。
どちらも実に固い。
2006年04月17日(月) 20:43:39   No.1633 (老猫の日常)

moopapaの初体験 / 未完のむーロード
ね〜 なんでmoomamaじゃないのよぉ〜 と目が訴えてる? (笑)

 いやいやmoopapaだって覚えれば上手になりますとも。こうして(自分以外の)ヒトが強制給餌(以後、アシストということにしよう、なんか言葉が悪いもんね^^)をしていると、ギャクタイのようにも見えてカナシイ。
とは言っても、カイチョーさん自分では水も飲めないのだから仕方ない。
これまでずい分いろんな猫さんが集ってきたが、どうにもカイチョーさんの症状(病状)は特異である。たとえ口腔癌に侵されても、どの子もわりと最後まで自分で食べようとする意欲と痛みとの闘いだったり、空腹を訴える姿に感動と不憫さを覚えたりしたものだ。
ところがどうだ、moo姫ときたら 早々に自分で食べることを放棄した。
そう、放棄したとしか思えない。
それって、下僕に食べさせよってことじゃん?
だとしたらやるしかないもんね。

目標は 
水:100ml 
流動食:113ml
これはリーナルケアとしての体重2kgでの1日必要量。1日1回だけワンラックミルクで蛋白質供給増を図る。
強制給餌をしたことがあったら分かるだろうが、これはかなりの量だ。
嘔吐を誘発しないように、ごくごく少しずつ回数を重ねて給与する。
たれびんにして30本近い。
1時間おきだったり2時間おきだったり。在宅なればこそできると言ってもいい。
働きながら、限られた在宅時間の間にこれをしようとしたら相当厳しい。頑張った先輩介護人たちを改めて尊敬する。

何かあったときにアシストできるのがmoomama一人では、この先の長丁場、まずいじゃないかということになり、もう一人(幸いにして介護人が二人)にも特訓と相成った。
相棒もなかなか筋は良いと思われ ご飯の後のお手入れも、ちゃんと歯までみがいたりと芸が細かい(笑)
ま、横から口を挟みたいことはいろいろあれど・・・そこはほれ、我慢ってことで(^^;)

人間の場合の介護用品も、介護リフォームも 介護する側される側で 誰にでも一律にマッチするということは無い。10人いたら10通りだ。
私にはぴったりだった たれびんも オトコの手には小さすぎて使いにくいという。
いっそ、シリンジの方が良いのかもしれない。私にはシリンジの広がった時の長さがネックだったのだが。こうして各自使ってみないと道具の良し悪しは分からないものだ。
で、急きょ調整して ヒットだったのがたれびんの口にチューブをつなぐというもの。長さがふえたぶん、moopapaにもそこそこ使えて、なんと水の切れも良いと来た。まだまだ工夫できることってあるもんだねぇと。最後にちょっと残ってしまう欠点を除けばだが。
舌が動かないので少しずつ口に入れ、ゴクンしてもらう。
最近は閉じられない口の横から漏れたり、ゴクンしたふりをして吐き出したり巧妙に困らせてくれる。
でも、めげないもんね(*^^)v

mooの後肢がますます本猫の自由がきかなくなっている。
勢いつけてハウスから出て行くとき、トイレから必死で戻ってこようとする時
バランスを崩して 壁や床に すごい音を立てながら身体を叩きつけている。
これが筋肉疲労の元となってCPKのとんでもない数値をはじき出す元凶だ。
せめて壁に当たる衝撃の緩衝材をと、キャンプ用品のアルミマットを探してきた。
mooの高さに合わせて通路となる壁にそって貼り付けてみた。
さてどんなかげんとなるか・・・
そして、フローリング→カーペットと移行してきた床材だが、それでもうまく立てなくなって来た。
移動ルートに滑り止めマットを敷いてあげようと、近隣を探し回ったがどうにもちょうどしたものが見つからない。
100均もホームセンターもカー用品店も探したが、網目が大きすぎて猫の足には不向きなものばかり。
残るは○イソーのみ。近くにないので、またしてもSOSを繰り出すことに。
なんとか見つかってくれると、もう少し楽をして自力で歩けるようになると思うのだが。

mooの寝姿で その体調の良し悪しが分かる。
心地よさげに寝ていること、それだけが介護のささやかな楽しみ。
というより 今していることがただの延命ではないと思える瞬間だから。

2006年04月16日(日) 00:57:37   No.1618 (老猫の日常)

06年 15回目の往診 血液検査
静脈点滴、どうしても血管が確保できず中止。
両前脚とも、数回チャレンジするが修復期間が短いため無理と判断。
あと1ヶ月はかかると予想される。

後脚での点滴は現時点ではQOLの低下を上回るメリットなしと、先生、家族ともに考えは一致。いっそうナックリングが激しくなっているmooの歩行の確保を優先したい。

さて、介護人に厳しい指令が下された!
強制給水、がんがんイケ〜 p(^_^ q=p ^_^)q ガンバッ♪
サピオン水よ、mooちゃんの身体で働いてちょーだい。

さて夕方には分かる血液検査の結果が・・・どんなものか。

http://oldcat.moo.jp/study/kensa06.html

予想通り 肝臓は驚異的に改善。点滴効果。
一方 貧血は急激に進んでいる。
また 高脂肪食による糖尿、総コレステロール値が急上昇となっている。
CPKが高い数値を示しているのは心臓ではなくて、筋肉疲労。
歩行困難がそうとうなダメージを与えているもの。

mooちゃんは相変わらずトイレで寝たがる。
洗面所、お風呂場は段差があって行けないため、涼しい場所としてトイレを選んでいるのか。
低体温傾向が強くなっているのは確かなようだ。
2006年04月14日(金) 13:20:33   No.1598 (往診/獣医さん所見)

06年 14回目の往診 摘便

昨日に引き続き、トイレに入り浸り。
むっくと起き上がり(といっても一度で起き上がれるわけではなく)
何度も何度も転びながらトイレへ向かい、しばらくトイレで横たわっては戻る
を繰り返す。
床に壁に身体を打ち付けて相当くたびれてるだろうに。
午後には mooハウスをトイレ前に設置した。
こことトイレなら距離は短い。 それでも時々は小春ちゃんに帰ってくる。
ともかく無駄な疲労はしないで欲しい。

朝9時、診療開始とともにクリニックに電話するが、すでに診察が始まっていて折り返しとなる。
待ったが・・・電話が鳴ったのは2時過ぎだった。
今週は狂犬病の予防接種とかで大忙しらしい。
病院によっては予約で一杯だとも聞いた。この界隈だけなのか、日本中なのか?

血液検査をしたいこと、排泄で苦労していること、鼻から緑の膿状の物が出ていることを伝える。
鼻血はないかと 問われ、それは無いと答えると先生の安堵の声。
出血はやっかいなのでねと。
ともかく、夜でよければ診に行きますとのことで往診は夜の部に持ち越された。

なかなか電話が鳴らない。moopapaも早めの帰宅。
やっと連絡が入ったのは9時半。診療が終わったのでこれからでもいいですか?と。
もちろんである。
先生は、mooちゃんにしてあげられることが少なくて・・・というが
家族としては ただ様子を伝え、聞いてもらって それを確認しに来てくれるというだけで介護の支えになる。
明るい介護人でありたい私にとって、もしこの往診がなかったら、孤立して途方にくれるだけだろう。

9時45分先生到着。
排泄しにくいのも鼻づまりも脱水から来てるのだろうとのこと。
膿のようなものは・・・腫瘍からというよりは 歯に由来してるか鼻汁が濃くなったものではないかと。これについては、介護人は鼻汁とは違うと考える。ただ、もう止まってしまっていて先生に直接診断してもらうことは出来なかったから仕方ない。

運子ちゃんは、確かに骨盤内に1個確認できるが 次のブツがかなり遠いところにあって押し出しは先生でも無理と首を横に振られる。
ええ〜〜(-"-) まさかまさかまた今夜もあの状態かあ。それは避けたい。絶対に。

「先生、外から出せませんか? つまり○門から(^◇^)」
「え? mooちゃんそうとう嫌がるでしょ〜 出しますかぁ・・・^^;タラリ」
いやぁ(^^ゞ・・・ 沈黙(笑)

そこを押す介護人。そうとう苦しそうなんで、出してあげたほうが絶対楽だと思うんです!
先生 自分の手をニギニギ^m^

確かに先生の指、太いなあ とチラリ(笑)
秋にドクターカー(動物の救急車)に乗り込んで来てくださった女医さんの指はスラリしなやか。
に比べると・・・滝汗もの。

前に先生に頂いた手袋もありますし〜と引かないmoomamaに
う〜ん(-_-;)、ではやってみますかぁと先生。
たくさん運子ちゃんが詰まっているならともかく、出口近くに1個だけあるというのは処置しにくいらしい。
が、そこはほれプロですから。mooちゃんの悲鳴ももろともせず、掻きだしてくださいました。
正式には徒手排便というらしいです。

出た・・・即解決! というわけでなく、
刺激された分モゾモゾするらしくトイレ詣でが無くなるわけではない。
それでも吐き戻しまではしないだろうという安堵感が、保定役をつとめた介護家族二人の緊張感を取ってくれた。
先生のお帰りは10時15分を過ぎていた。お疲れさまでした。
2006年04月13日(木) 00:33:25   No.1597 (往診/獣医さん所見)

ご来運なし 排膿続く
昨日からの運子ちゃんした〜い の決着がまたしても持ち越しとなりそうだ(ーー゛)
これで気配としては3日越し・・・トホホ

夕刻、ガラピニャーダさんがリトルの贈り物へとがらぴんちゃんの残したご飯を持参してくださった。
ここぞとばかり、moomamaに助手を努めさせられて(すみませ〜ん^^)
お尻クリクリだって2度もしたというのに、その甲斐なく残念。

今日は踏ん張りケーを心配するあまり 給餌量が激減。
せっかく重たくなったかなという感触も 日付が変る頃には帳消し(T_T)
この運子ちゃんが出たら、また頑張って食べようね。

膿は相変わらず出ている。
とろーり流れるのではなくて顔にへばりついてこんもり。
腫瘍と付き合う限り、 その破裂の繰り返しは避けられない。
同じ症例を探すと、外側に皮膚が裂けて膿が出るケースの方が多いような。
まおちゃん@きじとらさんだって、顎に膿が溜まってくると自分の爪で引っかき傷を作って排膿すると言う。
膿は目からも鼻からも髭の毛穴からもどこからでも出てきておかしくないらしい。
一度目は口腔内で自壊した。それが治まったかと思ったら鼻からだ。
口の中よりもいっそ良かったかもと思う。
それに膿が溜まったままでいるよりは 出口のルートが確保されたこと自体は結果オーライなのではなかろうか。

今日は休診日。今日呼び出しをかけると4回連続? とても電話できずに(^^ゞ
まあこのぐらいなら様子見かなと、焦ってはいない。
お口と呼吸がしにくいのを気にしてハフハフしているのだけが気がかり。
2006年04月12日(水) 23:46:13   No.1584 (老猫の日常)

今日の変化
朝方お印程度の運子ちゃんが出たものの、とうていすっきりとはいかず
トイレと小春ちゃんを出たり入ったり。
私は睡眠不足でヘロヘロだけど、mooちゃんだって体力消耗してるに違いない。
お腹マッサージに、綿棒クリクリ、やってはいるが・・・
そもそも出すべきものがないのだから うまく押し出すのは至難だよね。
運子ちゃんの様子見でどうしても給餌量が減っている。
ケーも辛いけど、少なくともお水だけは・・・飲まないとね。



深夜から 薄緑がかった膿が湧いてくる。鼻汁ではない。
拭いても拭いても次々と垂れてきて、手足もベタベタ。
湧くという表現が一番合ってると思われる。
どこから出てくるのか。臭いもきつい。
点滴をストップして、同時に抗生剤もストップとなっているせいだろうか。
それとも病そのものが進行しているからか。
血管温存もしたいし、薬も入れてやりたいし、その前に血液検査もしたいし。
ちょっとまってくれたらいいのになあ。肉腫は文字通り憎腫だ。
2006年04月12日(水) 13:06:34   No.1570 (老猫の日常)

moopapaの夢
朝 リビングのドアを開けるなりmooを覗き込んで(ちなみに私はリビングに布団敷きで就寝)

「mooちゃんの夢見たよ 病気治ってたんだ・・・」 ん? ふ〜ん(moomama)
目覚めた時にこれを寂しくむなしく思うか、ひょっとして正夢になるかと思うかでずい分人生は変わるのだろうな。
夕飯食べながら もう一度聞いてみた。
口を開けさせて見てみると ピンク色できれいで何も無かったんだ。
カラーだったわけか? そうらしい。
あまり夢をみないmoomama、しばしば夢をみて疲れてるmoopapa(^^;)
良い夢ならいっぱいみてね。

mooはリーナルケアで運子ちゃんがしっかりできてるらしく
夕刻からトイレにしばしばお出かけ。
グリセリン綿棒もして準備は万端だがまだでない。今夜半が目標か・・・
体重はどうやら100g増えているかも。
ちょっとした加減でどちらにも振れるが 抱いた感触が確かだ。

左目の上の腫れが広がって 左の瞳(見えてるわけではないが)の開きが細くなった。今夜一日のことであって欲しい。


2006年04月11日(火) 00:30:44   No.1562 (老猫の日常)

アッパーカット
そりゃあみごとな アッパーカットだった。
接近戦だった両者の距離は短く
目にも止まらぬ速さの 右パンチが下から炸裂した。
moomamaの顎に近い左頬を

バンッ!

午後2時 moomamaだけラブラブ〜なつもりの給餌タイム。
1本目のリーナルケアが終わろうとしたまさしくその時のこと。
moomamaの左頬からは たら〜りと生血が・・・ウソウソ、嘘ですからっ←きっぱり
オヨヨ、mooちゃん元気じゃんと こちらもやる気マンマン(笑)
ところが
(((=゛○゛=)))ぁゎゎゎ びっくりしたのはmooちゃんのほうで 
いやん、そんな、そんなつもりじゃなかったのにぃ〜
と泣きそうな瞳で訴えてくる。

2本目はそれはそれは良い子で飲んでくれました(*^^)v

インタビュア〜 「カイチョーのパンチはどうでしたか?」
moomama 「肉球が柔らかくて グイって押されたら もう最高ですぅ」

mooの頬の腫れは2日ほど大きくなる気配が続いて、その後はまたストップしているような。
腫瘍も体調も踊り場にいるといった感じ。
問題は次の運子ちゃんご出産のXデー。
2006年04月10日(月) 19:26:05   No.1547 (老猫の日常)

介護時計でむ〜ちゃん元気! ←追加した(笑)
これは虹の橋のにゃん時計ではありません。
介護のために使っている時計です。
強制給餌をしていると時間のチェックは重要事項。
目覚まし時計はうるさ過ぎだし、毎時毎回 アラームを設定するのも
めんどくさいことこの上なし(笑)

PCを常に立ち上げている介護人向きですが、
mooバージョン介護時計。毎時アラーム可能です。
ご希望の方にはお送りします。

2006年04月08日(土) 00:22:18   No.1523 (老猫の日常)

06年往診13回目
午後9時過ぎ 病院を閉めてから帰りに寄ってくれた。
今日の仕事は留置針を外すこと。

昼、腕の腫れが引くのをまって点滴を再開したがあえなく撃沈。
1時間ほどで液漏れが確認できたので中止となった。
点滴を再開してすぐからmooの気配に 痛いよ〜変だよ〜というのを感じてはいたけれど液漏れが確認できるわけではなくてしばらくの間いたい思いをさせてしまった。でも・・・ひょっとしたらいけるかもとの期待もあってのこと。ごめんmooちゃん。

やはり高齢ゆえ血管ももろくなっているのだろう。
第一クール、第二クールとも3日が限度だった。

頬の固い腫れはわずかではあるが大きくなっている。
今日の診察で口の中の潰瘍に大きな穴があって 私の目にもしっかり確認でき
頬のしこり部分と繋がっているあたりだと思われるが 痛々しかった。
これでは水も飲み物も沁みるわけだ。
さてしばらくの間は強制給餌が中心となるのだけれど、これを見てしまうとやっぱり辛いよね。

そして今日はまったりお顔エステをうけるmooちゃんのお口の写真が取れたので参考に残しておこう。下顎間結合が外れてしまったお口がどうなっているかの証拠写真。教科書にも採用されていいかもという写真だと思う。これだけ下顎がずれてしまっているのだから違和感は当たり前だよね。腫瘍プラスの試練。どうかどうかこれ以上のことは起きませんようにと祈るだけ。

たまっていたお会計を済ませた。3/22〜4/5 合計 63,420円
往診診察料6回分 12600円
点滴薬剤処置料  21000円 抗生剤 強肝剤 ビタミン剤含む
ステロイド注射  3150円
ヘパリン生食1本  2100円
投薬料      2520円
点滴ポンプレンタル  11550円 これは使用の有無にかかわらず日数分11日
感受性テスト   10500円 結果としては何も出ず。口内常在菌のみ
2006年04月08日(土) 00:07:08   No.1521 (往診/獣医さん所見)

元気なし/液漏れ
昨日からのダルダルが続くmooちゃん。
しっこもトイレまではいけずに途中で済ませた。
11時から点滴開始。抵抗もせず、じっと横たわるだけ。
立ち上がってワイヤーに鼻をつけたりは無し。
点滴疲れ? それよりはステロイドの効果が薄れたのかな。
1週間しか持たない。確か前回もそんなものだったか。

夕べから目の周りの腫れが少し大きくなって 痛みがあるらしく
触ると強い拒絶反応がある。
目の周りを拭いてきれいにしてあげたいのだが・・・

点滴をセットする前に、買出しに行ってきた。
たまにはレトルト以外(^^;)のお昼にしようかなとお弁当。
明け方わりとぐっすり眠れたので、少しからだが楽になった。
短時間昼寝の訓練はうまく行かない。
というより寝る気がしないのだからどうにもならいか(笑)

やってしまった(T_T)
mooの右腕に液漏れ発生。タプタプ。よくよく比較すると肉球まで腫れている(T_T)
あぁ〜 溜息。
注意してたのになあ。16時、ちょっと今日初めてのバタバタ。立てない。
立てないのは点滴のチューブのせいと思っていた。きっとこの時点でおかしかったのだ。
包帯が濡れていないことばかり注意してた(-_-;)
オシッコかと思って、サークルへ移動させて45分後。
どうもmooちゃん変だなあと腕を触ると 何これ〜 二の腕がムニュムニュではないの。
即座に液漏れと判断して、ポンプストップ。先生に電話。点滴中止。
アラームはこういうのはならないのね(T_T) 鳴ってよぉ、お願いだから。
自分で痛いよ、なんか変だよって叫ばない限り・・・
mooちゃんが痛い思いをすることで学習してる情けない介護人。

ぐったりするばかりで立てないし。
明日までには回復するだろうか。
ほんとにごめんmooちゃん。mooちゃんの血管、3日説が出来上がりそう(ーー゛)

mooちゃん なかなかのスピートで液漏れ吸収。
日付が変る頃には 多分気づかないぐらいまで元に戻ってきたと思う。
若いぞ!(笑)
明日の再開はやっぱり自分じゃ恐いかな(^^;) ヘタレです。
しっこもして、リーナルケアも3本/7.5ml 飲んでお休み。
ふぅ〜
2006年04月07日(金) 12:50:49   No.1496 (老猫の日常)

何事も無く
静脈点滴第2クールの2日目終了といったところ。
mooちゃんはずっと寝てばかりで昨日の元気さは何処へ(^^;)
かといって具合が悪いわけでもなさそうなので、点滴と身体の折り合いをつけているのだろうと解釈。
そう毎日バリバリに元気でもちと心配だし、こんなものかと。

食事を変更することにした。
何をどう思い込んだか・・・リーナルケアの1日量を勘違い。
ありゃ、思っていたよりも半量でいいのか(しっかりしろ ぢぶん)
大好きだったもので強制給餌は避けようという思いもあったけど、
残りの猫生ずっとそうなら好きだったものを食べさせてあげようと方向転換。
一番好きだったのは旧リーナルケア。製品改定に泣かされて新リーナルケアは脚下され泣く泣くあきらめ、クリニケアに移行。しばらくしてもういちどリーナルケアを試したらシャンペットプロじゃぶじゃぶ混ぜ込みでまた大好きに逆戻り(ーー゛) 紆余曲折あってリーナルケア、オッケのmooちゃんだった。
なにより腎臓に優しいし、飲みなれているのだからお腹にも良いかもと期待。

ちなみに、
ウォルサム高栄養免疫サポート脚下(嘔吐)
キドナ カケシア ライト・・・どうも味を嫌がっている風で積極的になれない
a/d 痛いらしい。これを口に放り込むことはできない(T_T)
カロリーアップ 一番好きそうなのに運子ちゃん問題勃発
ワンラックゴールデンキャットミルク お味が良いらしくオメザに定着

介護用品、介護環境をどう整えるかで在宅介護のしやすさは断然違ってくる。何をどう工夫するかは介護人の腕のみせどころ。
というか、どうしたら気持ちよくできるかなあと考えることは下僕としてこの上なく楽しい事なのではないだろうか。たとえ失敗しても、また工夫するとして(失敗の多いmoomama^^)
今一番不自由なのは点滴スタンドが無い事。多分、動物用にその発送は無いのか?いや、きちんと躾をされたワンちゃんだったらきっと有効だろうに。で、家の中にあるもので考えてみたのがこれだが・・・残念ながら座面が高すぎてチューブがもっと長くないと危険(>_<) mooちゃんを抱く人、点滴ポンプとリンゲル液を持つ人の二人いないと移動が出来ない。これを一人で出来るようにしたくて(笑)考えたんだけど(^^ゞポリポリ あと一歩。ちなみに点滴ポンプは充電器もついていて移動の際はコンセント抜いてもOK。数時間なら停電もOKの優れものだ。

ある方から お世話するにはサークルが高すぎませんか?moomama大丈夫? とメールを頂いた。
そう、確かにサークルから直接手を伸ばしてもmooには届きにくい。
こういうことに気づく介護仲間・・・すごいと思う。歩いてきた道なんだね。
mooの場合には、お世話はサークル越しというよりはmoomama自身がすっぽりサークル内に入ってしまって(ソファ経由、ないしはソファで)お世話するので問題ない。たまたま外にあるティッシュBOXを取ろうとしたら届かなくて気がついた次第(笑) 点滴バッグを吊るすにはこれでもギリギリの高さで、うまい具合にすべてが納まった。小春ちゃんで点滴だと大騒ぎ(汗) バック、ポンプ、mooの3点位置の調整がなかなか難しい。高さにチューブの長さが限られて制限が多い。病院だとケージだけなので問題ないのだろうなあ。
こんなことになる前から小春ちゃんには鈴がつけられていた。夜でも出入りしているのが寝室まで聞こえるようにと。それがいまはサークルにもつけられている。ミーちゃん号で酸素吸入を受けていたミーちゃんも鈴が大事な介護用品のひとつだったし、メールをくださった方もやっぱり鈴を利用していたらしい。
いつかは想い出になる鈴の音、まだまだいっぱい鳴らしてよmooちゃん。

追記
文章力が無くてすみません。ご心配おかけしてるみたいなので補足します。
現在使用中のサークルで点滴管理はちょうど良くいっております。
現在点滴は2ヶ所で行っており、 サークル内 と小春ちゃん(猫こたつ)内。
当初、嫌なことはサークルで、リラックスは小春ちゃんでと分離するつもりでしたが、
mooにとってはやっぱり小春ちゃんが居心地良いようでしたので、状況にあわせてこの2ヶ所を使い分けています。
サークルは広いのでしっこ場所として使えるようにシート敷き詰めです。
どんなことがあっても小春ちゃんではしっこはしないでしょうから。
いろんなmooの気配と気分転換、観察の都合などで場所を変えています。
前回、サークル内に置いたmooハウスで監視の目が行き届かず失敗しましたので、ハウス利用の時はびったし付き添いです。
点滴バッグを吊るすところがなくてスマートに行かないのはどちらかというと小春ちゃんでの施術の時かな。
また、移動の際は 一旦点滴の管を外してしまうようにするつもりです。
これも看護士moomamaが慣れてきてヘパリンの注入が恐くなくなって来たからかもしれません。
こうしてだんだんに一人前の介護&看護士ができあがるのでしょうか(^^;)
お医者さんごっこ・・・嫌いじゃなかった記憶がありますが、本物の注射器はねえ(滝汗)

mooが腎不全になったとき、もっとも恐くてイヤだ〜と泣いたのはいっちゃんの点滴ムービーをみたときだったでしょうか(^^ゞ 掲示板にも出没できなかったのを覚えています。
いまでも自宅皮下輸液をなさっている方は、moomamaの尊敬の介護人さんです。
いっしょに踏ん張りまっしょ。
2006年04月06日(木) 22:31:55   No.1486 (老猫の日常)

今日はどんな日になるやら・・・
午前10時 点滴再開
 午前2時に一時中断した点滴を再スタートさせた。
ヘパリン(生食注)が血管を通るかどうかちょっとドキドキしながら入れると
ゆっくりゆっくり入っていった(*^^)v
昨日は128mlだったので今日も同じぐらいは行きたいと思う。
先生は量に拘らずに入れられるだけ入れてあげたほうがmooちゃんは楽になるはずですとおっしゃるが、、、私としては同時に猛スピードで、猫貧血まっしぐら〜 になるだろうことが予想されて「そうかなあ、ほどほどでも」という気持ちがよぎる。
点滴をやめたらその反動でどっと来るってこともあるだろうし。
そして何より酸素吸入をしながら点滴したmooちゃんとは思えないほど(^^;)
なんであたしこんなことされてるのよぉと 姫はお冠(笑)
観察しやすい様にとサークルにて過ごしていただくも、怒る怒る。

極めつけはトイレ。ぜ〜ったい粗相はいたしません。
そんなことするぐらいなら、ワタクシ死んだ方がましですわ と姫。
脱出まで試みるほど。フェンスに頭ぐいぐいだし。
点滴中断の理由がそれだった。
夜中に従者2人従えて 大名行列のごとく点滴ぶら下げてトイレに行っても(これは既に2回成功)
こんどばかりは、このチューブが納得いかないと脚下された(T_T)
でも本当は、ヘロヘロのmoomamaを眠らそうと思ったのかも。

mooの表情はしっかりしている。点滴はイヤだけど、良いらしい(*^-^) ニコ

さて今日も一日、見張り番♪

ここは座敷牢? すぐに私をここからお出し! ・・・だんだん女王様っぽくなるmoo(笑)


2006年04月06日(木) 10:40:10   No.1467 (老猫の日常)

06年 12回目の往診/静脈点滴3回目
今日の血管は前回のに比べてかなり細いらしい。血液が戻ってこない(留置針を入れて点滴をつなぐときの話し)と話していたし、moo自身ヘパリンの注入にも痛いと鳴いて訴えた。1回目と違って いまのmooちゃんはずっと元気なので目が離せない。一瞬の隙をついて小春ちゃんから飛び出し、チューブを目いっぱい伸ばしてはいつくばっていたのには唖然。ワイヤーネットを取りに行った2秒も無い間のこと。も〜針がまたずれたり抜けたりしたら台無しでしょ!今度は大事にしたいんだからね<`〜´>準備万端整えて見張りをしやすくしたケージはさすがに落着かないと脚下され、小春ちゃんお篭り。ここだとPC位置から見えないので、PC撤退を余儀なくされる(^^;)

2時スタート 10ml/h 
ほぼ1時間経過でいつものピクピク発現。眼震はまだなし。

静脈点滴は 先生の針刺の腕さえ極端に悪くなければ難しいものではない。
病院だったら・・・
アラームが鳴って異常を知らせるという システムを信用されて
多分そんなに張り付いて見ててもらうようなことも無いのだろう。病院によっては夜間は無人の事だってあるのだから。
ケージ、病院を嫌がって暴れたり落着かずに動き回ってでもいなければ。
通常はケージにお水もご飯も入れてもらえるわけだし。
ただ自宅となると何かあったときに自分では対処できずに、先生を呼ぶか
中止という選択しかないから、その何かが今度は起こらぬように、
目を光らせてちょびっと緊張しているだけ。
それでも細い血管だそうだから 少しでも入ったら良しとして 何も*しないで止めてしまっていいですよと先生の指示なので、大きな気持ちで行こう。

高山のミミちゃんも昨夜は出血が止まらなかったらしい。
茶とらパワー全開で 幾たびもの食欲廃絶を乗り越えて桜の季節を迎えることができた。mooちゃんも頑張るからミミお姉ちゃんもね。ずっとついていくから。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
*というのは先日再スタートがなかなかできずにいたときに失念していて大騒ぎしたこと(笑)あの時はこれをしなくて再開できた。
フラッシュ。点滴を外して留置針にむけてヘパリン(生食注)を注入して固まった血液を押し流す、というか洗い流す?こと。血管に向けて液体を通すのでmooは痛がるし、こちらはドキドキでうまく行かない。
2006年04月05日(水) 15:41:51   No.1448 (老猫の日常)

魔法が・・・ 
消えかかっている。
また歩けなくなってしまった。
一時休憩かもしれない。
トイレに行きたい時は意地になって歩くに違いない。
きっと頑張って動きすぎたんだね。

15時30分
またしても運子ちゃん。小さくて細くてやわやわだけど一応形になっている。
でもすっきり出た! これが終わり という区切りがないのが障ってか
息みが長く、飲ませたばかりのお水もゲー。
カロリーアップ中心だと 飲んだら出す、の感覚が短すぎなのか、まだ良く分からない。
明日からは仔猫用のミルクに変更してみよう。
キドナも好きそうじゃなかったけどもう一度。
ヤギミルクは1日量が多いのがネック。探せばもう少し少なくて済むものもあるのかな。

とにかくmoomamaは嫌われた。私のことは瞳にすら映っていないようだし。
小春ちゃんに近づいただけで逃げ出そうともがく。
今日は顔を小春ちゃんの足にぶつけていた。
ゴ〜ンと音がして、あれは痛かったに違いない(T_T)
頬の骨がスカスカになりだすと骨折にも気をつけないといけませんと注意を受けているのに・・・犯人がmoomamaじゃ笑えん。
mooちゃん、すべてを受け入れようよ、ね。
命の水と、命のミルクをお口に落とすだけで精一杯。
汚れたお顔、固まった手足もきれいにしてあげたいけど・・・やだもんね。

そして残念なことに左頬の固い腫瘍が 目の下まで広がった。
あっという間だった。昨日は無かった、確かに。
mooちゃんを抱っこしながら洗面所にいたmoopapaにそれを告げると
気がついてた。言おうかどうしようか迷ってた。と。

でも 今までどおりの可愛い顔で す〜す〜眠っているmooちゃん見てると幸せだよ。眠いけどさ(笑)ちょこちょこマメに寝る習慣がつけられると楽なのにな。
ついつい ネットで情報探しをしてしまったり・・・
何もこれといってしてないのに 1日が終わる。

明日はまた点滴再開。
こんどは大事な血管をだめにしたりしないように、、、細かくチェックしなくちゃね。ヘルパーは再登場の甥っこ。頼りにしてます。
点滴しながらなんとかD−フラクションが効果を見せてくれないかと・・・
切なる願いだった。

今夜はちょっと気を取り直して 新筍を料理。たらの芽もゲットして来た。
美味しい蕗味噌もあるし。季節を思い切り感じて過ごさないと、と思う。
北海道産の甘エビも食卓に。
海老を剥いているとたとえどこにいても飛んできたmooちゃん。
あれは音に反応してたのか 匂いに反応してたのか・・・ 両方なのかな。
もうジタバタしないと決めたのに 淡い期待・・・嘘 懇願してたくせに
やっぱり甘えびも要らないって、、、
それじゃあ moomamaの割り当てが増えちゃうよ。

2006年04月04日(火) 01:04:03   No.1425 (老猫の日常)

ご飯の模索
強制給餌&強制給水を1時間ごとにしている。(時折2時間)
こうしていると1時間というのはあっという間に過ぎている。
その間に何をしたということもない(T_T)

深夜、先の運子ちゃんから10時間後、水pちゃん。
本猫的には下痢pという気持ち悪さは無いようだが、はっきり言って下痢p(笑)
固まる要素のあるものを食べてないのだから仕方ない。
今日はトイレまで自分から行き、そばについていたので 出し初めから胴体を持ってお尻をつけないようにし、終わるや否や抱いてオコタに戻してあげたので問題は無かったが、、、。
これがもし一人の時だったり、トイレまで間に合わなかったりとなると、mooちゃんはまたまたパニックだろうなあ。
トイレまではいけるものの、実際の排泄はお尻は床につき横倒しに近い。
身体を汚した悲しげなmooちゃんが目に浮かぶ。

ともかく、強制給餌の間隔、水分量をmooちゃんにマッチさせることだ。
ミルク(カロリーアップ)と水は別物で、必ずお水も飲ませることと先生から指示。

明日は午前中に往診で(またしても休診日、これで3週連続か)、静脈点滴を再開する。
今日は少しは寝ておきたいところだけれど、なぜか横になっても眠れない。
神経ピリピリ。

mooちゃんは 小春ちゃんからでて ちょこちょこと廊下にいることが多くなった。出たり入ったり、決して眠ってはいない。トイレへ行くことで頭がいっぱいのようだ(笑) トイレへの道のり、途中の休憩所はA地点から始まってB・C・D・E地点まであり、トイレ内休憩がF点到達となる。そわそわして 2時間がかりのしっこをしている。もう少し体力温存してはいかがでしょうか? カイチョーさん。
2006年04月04日(火) 13:04:34   No.1413 (老猫の日常)

平穏な日
S先生、手術日で昼の往診はならず。
mooちゃん、よく強制給餌(ミルク)も強制給水も受け入れてくれて
穏やかに過ごせているので夜の点滴スタートは避けたく明日もう一度相談となる。

強制給餌は1時間 2時間ごとと調整しながら進めている。
夕刻4時 固めのいいウンチ。
日が変わって深夜 形のあるのとトロトロとの混じりウンチ。
しっかりトイレまで行っての排泄だったので下痢pとは心配していない。
給水とミルクご飯の割合がまだつかめず しっかり形にならないのは水分量が多すぎるのだろう。
まだまだ試行錯誤段階なのはしかたない。カチカチより今はましと思う。
モニラックシロップ休止とする。

ステロイドが効いてか さほど涙ぐましい給餌でもなく 最近では最も落着いた1日だったかも。足取りもしっかり・・・トイレにいけるところを誇示してmoomamaに何か訴えているように、その気もないのに行って見せてる気配すらある(笑)寝姿も 具合の悪い感じではなくてリラックス。明日か明後日には再度点滴にて 現状維持を図る予定。

午後、どうしてもパートにでなくてはならずお留守番をゆゆさんに依頼。
わりとご近所さんで かつお仕事も持っておられないので甘えさせてもらった。
そのゆゆさんの前で mooちゃんは運子ちゃん出産(>_<)
それをしっかり取っておいてくださるところも ベテラン介護人だ。
みこりんちゃんのお髭コレクションに倣って、mooのお髭コレクションをしている。見てもらうのを忘れた(>_<)
2006年04月03日(月) 01:16:25   No.1405 (老猫の日常)

06年 11回目の往診 / 下顎間結合分離悪化
先生の身体が空かずに、お昼の往診は無し。
診療終了後の往診に変更。

ステロイドの副作用が出てくるとしたら数日後だろうということなので
週中からの点滴再開とするか、今日からとするか悩むところ。
mooはステロイド効果で足腰はしっかりしている模様だが
食欲が回復するといったことは全く見られない。
機能的に食べられない現実を上回るだけの増進作用はなさそうだ。
消炎作用が少しでもmooを楽にしてくれていることを願うだけ。
持続期間は・・・考えないようにしよう(^^ゞポリポリ

効果測定が食欲では測れない。あとはダルそうとか体の動きを観察するのみ。

・追記
夜8時過ぎ 春の嵐が少し治まった頃先生到着。
留置針のみ抜いてもらう処置とし、点滴は再開せず。
mooの血管について確認すると 両手両足各1ヶ所ではなくて
もう少し使える血管があるという。
今はできるだけ手先の血管を使っているのは、いずれその上腕部あたりも使うかもということを考慮してのことだそうだ。

mooはステロイドを使っても 食べる、舌を上手に使うということは望めないようだ。
食欲の問題ではなくて機能的なもの。
切歯がなくなったようだと伝え よく診てもらうと、
下顎間結合分離がいっそうひどくなってズレが大きくなっているだけだった。
段差が大きくなり3本の切歯が隠れてしまっていて、元に戻らない。
(最初の発症は05年5月20日)
歯が抜け、抜歯があり その後から右側の歯の当たる音がずっと聞こえていた。
突然その音もなくなり・・・ 顎がずれて ありがたくないほうに折り合いをつけたのだろう。必死で移動している時によく顔を床にぶつけたりもしているから その時何かが起こったのかもしれない。
口を大きく開けたり 舌がうまく使えなかったりは
自壊している炎症部分と さらに顎が外れているような状況ではしょうがないんだね(T_T)

いつも肝心の闘わなきゃいけない病気より その周辺で起きちゃう突発的な症状に悩まされるmoo。老猫ゆえか。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆点滴覚書◆

・初めての点滴の夜のmooの眼球振盪をともなう痙攣についてSOSを出したが、先生の解説は下記のようなことであった。

もともと脱水状態にあったmooはおそらく血圧が低かったであろうということです。
そこへ点滴で脱水状態が改善されて血圧が上昇。
といっても正常に近づいただけ(けして高血圧ではない)なのですが、生体がそれについていかず 
「びっくりしちゃった状態だったってことですか?」
そうですね。というようなことのようです。
薫さんがショック性の痙攣ではないかと書いてくれてましたが、まさにそんなようなことだと思います。

・またいろんなアドバイスの中で リンゲル液、機材をなるべく高いところへというアドバイスがありましたが、それについては

機械(ポンプ)を使って送り出している方式なのでまったくそのような必要はなく、ポンプからのチューブも床を這っていてもこの程度なら全く問題なしとのこと。

・リンゲル液の保存は 室温でかまわないが アルミホイルで覆って遮光する。
, ,
ちなみに閉塞には反応するが きれいサッパリ(笑)漏れているのには機会は反応しない。
2006年04月02日(日) 14:56:35   No.1388 (老猫の日常)

06年10回目の往診
深夜2時 トイレへ行き(もちろん歩いて) 自力で運子ちゃんの顔を出させるところまで頑張った。ひょいっと抜いてあげてひと段落。
朝8時すぎ またトイレへ しばらくトイレ寝かせてあげたり
踏ん張り体勢を作ってあげるが、残りの分はどうしても出ないらしい。
自力排便が終わったのでまた点滴開始を先生に希望する。
mooの行動の制限を取って、自分で運子ちゃんを出させてあげたかったので
その目的は果たせて、しかもスケジュール通り。mooちゃん良い子過ぎるよ。

ベランダでほんの少しだけ、日光浴。
今日は工事もなくて塗料の臭いも少ない。

午前11時30分 2度目の24時間点滴に入る。
前回は肝臓機能を維持するため。
そして歩けなかったmooちゃんが 呼吸も楽に歩けるようになった。
酸素吸入も今はほとんど必要としていない。

そして今からの点滴はステロイドを使うためのもの。
第2回目ステロイド注射。
できるだけ副作用を緩和しつつ、
食べられないmooちゃんに繋ぎの栄養分を補給する。


20時30分
予定外の点滴中止。
液漏れ発生。 腕を曲げたまま長時間寝ていたせいらしい。
いびきをかいて あまりに気持ち良さそうにハウスで寝ていたので 放っておきすぎたmoomamaのミス。手痛い(T_T)
これで確実にこの血管はお終い。
間をあけてもう1本と思っていたのになあ。
明日往診してもえるように連絡はついた。
2回目にして慣れと油断があった。
前回はうるさいぐらいに注意して看てたのに・・・
救いは腕が腫れた状態ではなくて 外に漏れてしまっているから痛みはないだろうと思えること。だけど 針はどうなってるの?とか 感染はないのとか途端に心配性になって(笑)ドキドキ。

右手上腕がびしょびしょ。
mooはD注で「春のかほり」なり(T_T)
2006年04月01日(土) 11:45:25   No.1367 (老猫の日常)

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