先生の身体が空かずに、お昼の往診は無し。 診療終了後の往診に変更。
ステロイドの副作用が出てくるとしたら数日後だろうということなので 週中からの点滴再開とするか、今日からとするか悩むところ。 mooはステロイド効果で足腰はしっかりしている模様だが 食欲が回復するといったことは全く見られない。 機能的に食べられない現実を上回るだけの増進作用はなさそうだ。 消炎作用が少しでもmooを楽にしてくれていることを願うだけ。 持続期間は・・・考えないようにしよう(^^ゞポリポリ
効果測定が食欲では測れない。あとはダルそうとか体の動きを観察するのみ。
・追記 夜8時過ぎ 春の嵐が少し治まった頃先生到着。 留置針のみ抜いてもらう処置とし、点滴は再開せず。 mooの血管について確認すると 両手両足各1ヶ所ではなくて もう少し使える血管があるという。 今はできるだけ手先の血管を使っているのは、いずれその上腕部あたりも使うかもということを考慮してのことだそうだ。
mooはステロイドを使っても 食べる、舌を上手に使うということは望めないようだ。 食欲の問題ではなくて機能的なもの。 切歯がなくなったようだと伝え よく診てもらうと、 下顎間結合分離がいっそうひどくなってズレが大きくなっているだけだった。 段差が大きくなり3本の切歯が隠れてしまっていて、元に戻らない。 (最初の発症は05年5月20日) 歯が抜け、抜歯があり その後から右側の歯の当たる音がずっと聞こえていた。 突然その音もなくなり・・・ 顎がずれて ありがたくないほうに折り合いをつけたのだろう。必死で移動している時によく顔を床にぶつけたりもしているから その時何かが起こったのかもしれない。 口を大きく開けたり 舌がうまく使えなかったりは 自壊している炎症部分と さらに顎が外れているような状況ではしょうがないんだね(T_T)
いつも肝心の闘わなきゃいけない病気より その周辺で起きちゃう突発的な症状に悩まされるmoo。老猫ゆえか。
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◆点滴覚書◆
・初めての点滴の夜のmooの眼球振盪をともなう痙攣についてSOSを出したが、先生の解説は下記のようなことであった。
もともと脱水状態にあったmooはおそらく血圧が低かったであろうということです。 そこへ点滴で脱水状態が改善されて血圧が上昇。 といっても正常に近づいただけ(けして高血圧ではない)なのですが、生体がそれについていかず 「びっくりしちゃった状態だったってことですか?」 そうですね。というようなことのようです。 薫さんがショック性の痙攣ではないかと書いてくれてましたが、まさにそんなようなことだと思います。
・またいろんなアドバイスの中で リンゲル液、機材をなるべく高いところへというアドバイスがありましたが、それについては
機械(ポンプ)を使って送り出している方式なのでまったくそのような必要はなく、ポンプからのチューブも床を這っていてもこの程度なら全く問題なしとのこと。
・リンゲル液の保存は 室温でかまわないが アルミホイルで覆って遮光する。
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ちなみに閉塞には反応するが きれいサッパリ(笑)漏れているのには機会は反応しない。
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