♪ むーすけの介護日誌 ♪
2006年1月29日二十歳を祝うことができました。いま、頑張ったむーちゃんはいませんが、老猫を応援し続けます。
2006年03月の日記

体験情報求む
掲示板をご覧になってない方がいるかもと こちらにも
http://oldcat.moo.jp/cgi/patio/patio.cgi?mode=view&no=143

ステロイドを利用しての 痛みの軽減、緩和ケアに関して
ご経験がありましたら知恵袋へお願いします。
2006年03月31日(金) 10:58:45   No.1365 (老猫の日常)

怒涛の3月終わり 06年9回目の往診
介護生活をしていると世間に疎くなる。
テレビも嫌い、新聞も遠のく。

桜だけは 見てきた。今年の桜 mooと楽しんだ。
といってももちろんmooちゃんにはテレパシーでの報告なわけだけど(^^;)
来年は いっしょにこの桜を見ることはないんだなあと思うと
(そこまでの奇跡を求めたら 小さな日々の奇跡を逃してしまいそうだもの)
やっぱり涙が流れた。しばらく走ると目黒川がどぶ臭くて、あちゃ(>_<) 
泣いたり笑ったり忙しい。
なんだ私の桜の想い出は 色はピンクで臭いはドブか、勘弁してくれ〜(笑)

昨日は少し寝たし、気持ちの余裕もあるので少しネットも出来たし、
調べたいことも進んだし、気になる子たちの様子も分かった。
介護で手一杯のはずなのに mooにエールを残してくれる。moomamaもね。

先生の往診ではまたいろいろお話して・・・
自分でも 最初に思っていたこととズレが出来てきたり 時々混乱してる。
点滴の留置針は生きていた。痛そう(>_<)だったけど。さすがセンセ。
どうしますかと聞かれて・・・残してくださいと答えたmoomama。
一度だけと決めていて、mooとの約束も200mlだけねとしたはずなのに。

24時間点滴をしてみて mooにこんな変化があったりすると やっぱり嬉しくて、だからといって無理させていいのかとも思うし。
点滴中はどうしてもお漏らしに近い形でのしっこだけど 今日はしっかり自分でトイレ。しかも4本足で(T_T)
狭いマンションの廊下もいまや豪邸の長い廊下に感じる。
こうして数回休みながらもトイレに行こうとする。今日は途中の酸素も要らなかった。

すごいカイチョーさん 誇りに思うよ

そして今日のカイチョーさん
一升瓶は見ないでね(爆)


闘病そのものについては別に記録することにした。
重なることもあるけれど。公開できるのはずっとずっと先になるかな。

日田天領水を久々に再スタート。桜見物のついでに買出し(^^ゞ
mooちゃんはたれびん給水だからこんどは何の心配も無い。
(出しっぱなしにしておくと無意味になっちゃうからです)
 これは昨日のお夕飯。天候が悪かったので売れ残ったのかな。夜でもあってmoopapaが駅地下で買って来てくれた。50品目弁当。これは自分で作れない。美味しかった。これもってお花見出来たらよかったなあ。

そして時々行き倒れのmooちゃん(=^・^=)
こうなると救出にレスキュー隊長が向かいます。
2006年03月31日(金) 19:00:25   No.1332 (老猫の日常)

24時間点滴終了
昨日の2時20分に始めた自宅静脈点滴、2時に終了。
トラブル発生でmooちゃんの血管1本、2日で使いきり(^^;)
今夜は点滴の管から開放してあげようと思う。
いや、正しくいうと 開放されたいのは介護人のほうかも。

ヴィーンD注 抗生剤 強肝剤 ビタミン添加 220mlは入った計算。

点滴開始後 おしっこ4回 ウンチなし

夕刻 mooちゃんに会いにbeesanさん来てくれる。
ひめちゃんも今日で点滴終了。BUNが下がってますように。

mooちゃん くたびれた模様。時折爆睡。
具合悪そうな寝方でなくて 気持ちよさ気に寝てるねって 思わず頬が緩む寝顔。
今夜はみんなで眠れるといいね。
お水もミルクも昨日に比べてずっと協力的(*^^)v
弱気になっちゃいかんぞ、moomama。
2006年03月30日(木) 20:19:31   No.1324 (老猫の日常)

痙攣時の呼吸について
どなたかPCの前にいらっしゃる方がいらしたら教えてください。

痙攣発作の時の 発作中の呼吸と 発作が治まってからの呼吸について
どんな状態になるか 呼吸数 浅い 深い など
経験のある方 教えていただけないでしょうか。
現在断続的に痙攣が続いています。 激しい痙攣ではありません。

大変ご心配をおかけしました。
たくさんのアドバイス 声援でなんとか処置できたと思います。
2006年03月30日(木) 01:44:26   No.1279 ()

静脈点滴覚書
PM2:20スタート 1時間 10ml 目標200ml
点滴機材の説明を受けて、留置針を入れてもらう。
入れた瞬間だけウギャっと泣いたけど、スムーズであっという間。
呼吸数 現在20回/分
(呼吸がおかしくなったらまずは酸素供給、次に落下時間を8mlに落とすこと)

れこりんさんにお願いしてサークルをお借りした。ケージよりずっと良い。
きっとバナ君もいっしょにきてるよね。
三方をサークルにし、ソファをつけて閉鎖状態に。
横で一緒に見守れるように。これだけでも入院よりずっと落着くよね。
すかすかで不安そうなので何か考えてあげよう。

とここまで書いてて第1回目のアラーム(汗) 
mooちゃんびっくりしてどんぐりまなこ。
原因は電池切れ(^^;) コンセントがPC用のため 差し込んだだけで開通してなかった。
そのうえ、気泡が〜(T_T) 管がはずれな〜い。どうやったら外れるのよぉ〜
先生に電話ばっか(-_-;)
これだから静脈点滴を自宅でなんて 「とんでも無いです」 という獣医さんが多いんですよね。でも仕方ない(^^ゞポリポリ

4時には 助っ人(甥っ子)到着の予定。
少しは楽になる。でも・・・mooちゃんみたらショックだろうなあ。
2006年03月29日(水) 14:44:41   No.1246 (老猫の日常)

第三章へ 06年8回目の往診 もろもろ・・・
事態は想定外の(お誕生日の頃から考えればということだけど)方向へ進んでいる。
mooの 頬の腫れは腫瘍、上顎まで侵されてきているだろうとのこと。
介護人失格〜というほどmooちゃんの前で大声上げて泣きやした。
mooちゃんは、しょうがないなあと許してくれてるもよう。
なんたって出来すぎの娘ですから。今日だけは泣かせてね。
がん告知しちゃう飼い主ってのもどういうもんでしょうか。

口腔潰瘍も良い状態ではない。ずぅちゃんに最も近い感じではないだろうか。
血液検査の結果は 肝臓の数値がとんでもない数値をはじき出している。
選択肢は極めて少ない。
循環が良い方向へと回ることは 客観的にみてもかなり厳しいと思う。

ただただmooに無駄な苦しみが無いようにと祈るのみ。
大勢の方がいっしょに祈ってくれているその力は 静かな穏やかな時間へのエネルギーとなってくれますように。

突然・・・ではないのです。
すでに先生からはその可能性を示唆され、濃厚となりつつあったのだし。
ステロイドを使ったときに肝臓への影響は覚悟していたわけだし。
あまりに展開が急すぎて ぼ〜っとしてるけど。そのぼっとした中身はまた後ほど(笑)

先生との相談は結構時間をかけて プラスもマイナスもさらけ出して。
できることは静脈点滴ぐらい。それとて根治のためでないことは承知。
今すぐに命を終えなければならないほど癌が進んでいるわけではないが、余命も無い。
mooの性格とこれまでの経緯、身体の状態から外科的治療、皮下輸液は脚下で共通認識。
次に、静脈点滴をするかどうか・・・ これは悩んだ。意見も出し合った。
延命であることは確か。肝臓の数値は下がっても、貧血は進むし、一時的な効果でしかない・・・多分。もうステロイドは使えない。一縷の望みだったのに。
食べられないスパイラルは 数値の問題だけでなくて口腔潰瘍がある限り続くはず。

moopapa帰宅。そのまま寝室で家族会議。
今日の経過と選択肢を説明する。
moomamaは点滴には消極的。mooの性格からしてストレスの方が大きくてリスクを取る気持ちに踏み切れない。このままmoomamaとのラブラブ給餌だけでそっと終わらせても良いと思う。
moopapaは何もしないでこのままで ほんとにいいの?
初めからmooちゃんに点滴は無理って決めてかかっていいの?
スーツも脱がずにボソボソ。

ガサッ。 mooちゃん?
ドアを開けると 小春ちゃんから這い出して 途中で行き倒れているmooちゃんがそこに。
家族会議に参加したかったらしい。自分のこと話してるのに、なんで?
そんな顔をしている。

mooちゃんは点滴できる? 頑張れる? イヤじゃないの?
そんなに甘く見ないでねっ て顔してる。

決まったね。ともかく まずは1日から。先生に電話 PM10:00
明日は急診日、またしても(^^ゞ
先週に続きmooちゃん御用達のS先生。よろしくです。
そして自宅点滴の予備学習をさせてもらったまるまるさん&ブンジ君にも感謝。

今日こそは寝よう。明日のために。

2006年03月28日(火) 00:21:21   No.1203 (老猫の日常)

軽くなったね
驚くほど軽くなったmoo。
抱いても重さを感じない。
こんなに早く軽くなっちゃうの?
でも体重は量らないぞ。

昨日はクリニックがものすごい込みようで 先生とはゆっくり話もできず
今日 診療終了後に話をして来た。
一度血液検査をしてみて、体の中の状態を知っておきましょうということで
明日往診になる。
感受性テストは途中経過が来ていたがまだ何も判明なし。

強制飲水は 朝のうちに1日ぶんを作って小まめに補給することにした。これなら どれだけあげたっけ?という大ボケもなくなる。10ml入りのたれびん14本で、計100mlのサピオン水。写真にすると結構可愛い?(笑)
食欲がないというよりは食べ物が分からないという感じ。ウニはソース状にして磨り潰したお薬混ぜ込み。口の周りがまっ黄っ黄だけど、mooちゃん茶トラだからあんまり目立たないし、まっ いいか(笑) とろみに興味はと、カルカンもパッカンしてみるが撃沈。

夜は身体が酸素を欲しがっているらしく、噴出し口におとなしく鼻をつけて寝ている。
老猫会恒例のお花見、今年は招集かけられそうも無いなあ。
残念。楽しみにしてたのに。中学校の校庭の桜もきれいだ。入学式には葉桜だね。
メールも 込み入った内容のものにはお返事出来てない。ま、不義理はしょうがない。
ただ、介護仲間が 自分も介護の真っ只中の同じ状況に居ながら
mooを励ましに来てくれているのに、様子を見に行ってあげる余裕がない。
今はもうちょっとごめんなさい・・・だ(^^;)
moomamaもまだ崖っぷちまでは来てないので、リトルの贈り物SOSがあったら遠慮しないで欲しいな。
2006年03月27日(月) 21:44:01   No.1177 (老猫の日常)

完全強制給餌・・・これからは長い第2章
魔法の薬の効果が消えたのか、
mooの身体でどんどん悪い細胞が増殖しているのか、確かめることは出来ないけれど

食欲全くなし 立位不能 体位交換のみかろうじて自力でしている。
止血剤投与開始・・・ただし投薬は辛すぎてウニソース(大崎にて北海道産ゲット)に磨り潰した状態で混ぜ込み強制給餌。
キドナ 牛肉 サピオン水。
ウニ、甘えびとも 鼻洗い後でもまったく食指動かず。
moopapaも投薬の度の出血はやっぱり辛いという。
薬によっては味の濃いご飯に混ぜ込みでしのいでみようということになる。
陶芸のために購入した乳鉢がフル活動。これもグランパの導きか。

夜は給餌 給水を済ませて moopapaと外食へ。
昨日は弁当、今日は寿司屋。 
食事を作る意欲は無いが、介護を共にする家族がいることはどれだけありがたいことか。

飲みながら ぼそぼそと 20年前の3月 mooを家に迎え入れることを許してくれた礼を言い
あと少し 贅沢は言わないが なんとか夏前ぐらいまでは介護を続けたいと話す。
覚悟はできているけれど 今のこのままでは 受け入れることが出来ないこと
mooの今のステージがいったいどこにあるのか腎不全と違って分からない不安もあり
頬の2ヶ所の腫れと脱毛が 素人目にもおかしいこと、
何かできるか 分担できることはなんなのか、
その日を迎えるまで・・・ 二人に頑張ろうという言葉は無いが・・・
mooちゃんには楽しませもらったよねと、どんな余生がmooちゃんらしいのか
正面から見据えて逃げないよねということだけ確認できたと思う。
肉親をあまりにも納得の行かない形で看取った経験が、冷静に(ほんとか?)事態を判断する機会を持てていると思う。

明日はグランマに正直に話をしてみることにした。
辛いだろうけど、今、mooちゃんに会いに来るなら残された最後のチャンスだと。
これ以上先はお互いに偲びないはずだから。




PCを落としてから
mooのしっこアシスト。上手にできて偉かった〜
午前4時前 カラスがうるさくて目が覚める(笑)
同時にmooちゃんの行き倒れる音(^^;) 救出へ向かう。
mooちゃんだってカラスうるさいよね〜 と戻してあげる。
小春ちゃんの出口でバッタリ。でも歩いてみる気になったんだね。
あ〜なんだか酔いにまかせて暗い日記書いたかも〜と寝付けない(藁)
つまり・・・家事放棄宣言が目的だったり、、、して(爆)
また睡眠不足だなあ。
2006年03月26日(日) 23:42:23   No.1144 (老猫の日常)

長い1日・・・第一章
日付が変ってすぐ 携帯の着信に気づく。
とまと姫、永眠。痙攣は無かったと。 今夜はゆっくりおやすみ。
先生の言った 3ヶ月 その通りだったね。
しっかり生きた。もういいね、楽になろう。

一方、moo
強制給餌を終えて さて寝ようねというころ 
ゼロゼロという湿った呼吸音に急変。まるで喘息発作。
ヒューヒューという乾いた音ではなくて、ストローでグラスの残りのジュースを吸ったような。

moo自身、何が起きたのかびっくりした様子。
全身を使っての呼吸に急変。
肺にキドナ 入れちゃった? まさか? 心臓がバクバクする。
強制給餌は順調で・・・確かにうまく行くから急ぎすぎたかもしれないけど。
少しして音は消えたけど、とにかく尋常でないことは確か。
瞳は見開かれたまま、痩せたお腹は波打っている。
携帯酸素をあてがいながら様子を見る。何が起きちゃったの?
今夜は徹夜だ、とまとちゃんの通夜だし。
数回とま☆彡さんともメールのやり取りをしつつ、とまと&コシャをトウセンボ部隊に任命。

1時20分過ぎ 痙攣が始まる。
断続的な痙攣のなか、一番激しい時は 眼球振盪(眼振)を含む。
眼球が上下にブルブル、横にもヒクヒク。
癲癇? 尿毒症はありえないと自己判断。

1時40分
ドクターカーを呼ぶなら 今が最後のコールタイム。
(実は勘違いで 受付最終時間は3時。自分ではてっきり2時と思い込む)
今日のmooにしてもらえること・・・ステロイド注射。
そのあとどうなるかは経験済み。輸液だって今夜のmooには助けにはなりそうも無い。
明日一番で主治医に駆け込むことにして・・・依頼は見送り自分で一晩見守ることにした。
問題は・・・この苦しそうにしているmooに酸素缶が持つかどうか。
なんで酸素って重さが無いの。色が無いの。誰か色付き酸素発明してよとむちゃなことを思う。
手足も冷たくて低体温に違いない。ペットボトルで保温を続ける。

2時直前 お手手の書き込みからモニターの向こうに起きてる人(笑)発見。
これもネットの面白さ、ありがたさの一つかと思う。
バナナ君にもトウセンボ部隊への入隊依頼発信。
1通のメールで気持ちが落着く。戦闘宣言?が自分を鼓舞するのか。
目はほとんど閉じられることなく 胸が苦しいのか頭を起こしていることが多い。

4時 
これまで恐ろしくて数えられなかった呼吸数を数えてみる気になる。
1分間に30。確かに多いが、これでも落着いたと。
浅くて回数が多いのではなくて、身体中を使っての深い深い呼吸だ。
少しでも頭をつけて 目を閉じて寝たら楽になるんじゃないの? と言っても寝ない(T_T) 小春ちゃんの柱に何度も頭を押し付けるようにするmoo。自分の不安を押し消すように。
幸い痙攣は来ない。聴診器を当ててみるが、心音はきれいなように思える。呼吸音、肺の音までは聞き分けられない。電気を消し、傍らに懐中電灯、厚着をしてmooのそばに横になる。

9時すぎ Sクリニック前
扉にかかる「本日臨時急診」の札。学会らしいが、が〜ん_l ̄l●lll
看護士さんにお願いして先生から折り返しの連絡を待つ。
今は落着いているから急がないと言付けたが、すぐに先生から電話。
経過を説明して、いま自宅でできそうなことは
・酸素の補給 ・強制給水、給餌はやめないこと。
痙攣については 一時的な虚血性の脳震盪のようなものであろうから
様子をみるようにと。
呼吸困難と痙攣の頻発、継続の際には家庭用レンタル酸素ボックスもあることを告げられる。

迷った末、「みーちゃん2号」を受け取りに行きたい旨、がらぴんちゃんを亡くしてすぐだというのに申し訳なかったが、ガラピニャーダさんにメール。
12時近く、酸素濃縮器を抱えたガラピニャーダさんが来てくれ、mooを励まして行ってくれる。いてもたってもいられないから、がらぴんに行けと言われて来ちゃいましたと(T_T)言ってくれた。

12時半 30%濃度の酸素供給開始。
mooは嫌がるどころか喜んでいる気配。1時間経過でずい分落着いてきたと思える。お腹の上下が小さくなって来た。

14時20分
お昼を食べながらmooを見やると・・・ ふぅ〜 やっと頭をつけて目を閉じている。
眠れるようになったのか。

15時 自分も少し寝ようと横になる。
徹夜はこの歳ではきついです。
mooさん、少しはmoomamaの歳を考えてくださいね。
ほどなく、足音。
飛び起きてみると、廊下でとびきりの開脚姿勢でしっこ中。
偉かったぞ、mooちゃん。廊下まで行けたね(T_T)

17時
呼吸数 24回/分 まで落着く。安堵。

食欲なし 甘えび うに脚下(T_T)
ここまで水分以外摂取無し。

19時 
まるで 吐血 したかと目に映るような出血。
さあご飯とうにを持って近寄ったら 左口もとからポタポタ・・・
気がついて mooちゃん! と声をかけた瞬間口中からバ〜と吐き出す。
心臓が口から飛び出そうなmoomama。
厚手のタオルが数ヵ所裏まで赤く染まるのを見ると相当量。
そのあとも ポタポタが止まらない。
先生不在は分かっているがクリニックに電話して止血剤が欲しいと連絡。

19時30分moopapa帰宅
mooちゃんを抱き上げて 少しきれいにしてあげようよと 口元を拭き始める。
「なんか出たよ」と口から取り出したのは・・・赤いゼリー状のもの。
小指の先ほどもある。 こんなのを口の中に頬張っていたの?
これは細胞? 血液???
(血っぺい=血液がゼリー状のやわらかいかたまりとなったものだそう)
これに涎がついて赤いものが出続けたので出血が止まらないように見えたらしい。
先生によると口の中で自己止血して血の塊が出来たのでしょうと、、、(/_;)
ほどなく、出血は治まった。
気持ちが悪くてお口クチャクチャしてたんだろうね。どこまでもすごいねmooちゃん。

さていつ強制給餌を始めていいか 悩ましい。
23時
キドナを10g分給餌。少し様子を見て 何事もなし。

24時 就寝。
先は長いはず。そう思いたい。
2006年03月25日(土) 22:13:04   No.1141 (老猫の日常)

一人で頑張ったエライmooちゃん・・・幕開け
なんか嫌な予感はあったのだけど、、、。回避できない時もある。
凹んでも悔やんでも、mooちゃんは困惑するだろうから
君は偉い!と褒めるだけ。

 朝9時過ぎ トイレへ 写真はその時のmoo。洗面所から→トイレと化している廊下側にいるmooを写したもの。元気な時はこうしてpapaちゃんの身づくろいを見ているのが日課だった。最近は無い。なぜかたまたま写した1枚。息んだとたんにうまい具合にアシスト。ポロっと1個。
もう少しあるの と目が訴えるから 横倒しで息ませて・・・(>_<)失敗。
ほんのちょっとしか出してあげられなくて、引っ込んじゃったよ。
お腹を探ると 直腸にかなり大きい塊が手に当たる。
これで一旦トイレタイム中止となるのか、延期か、すぐさま再開か。
これが出ないことには・・・ 危険信号。
わかっちゃいるが、出かける時間だ。
後ろ髪引かれながら・・・ゲーが恐いのでご飯も昼まで我慢させるとして、
行ってくるよ!



3時間後帰宅したmoomamaの目に飛び込んで来たのは
へたり込んで立ち上がれないmoo。
廊下もリビングも寝室にも 点々と続く茶色い染み 赤いもの 不明な水濡れ
抱き上げて・・・ごめんね〜 泣いてる場合じゃないと一瞬で切り替え。

まだお腹をヒクヒクさせている。腹鳴も聞こえてくる。
お尻はうんpにまみれて、尿道まで開いて漏れている。
mooちゃん 遅くなって悪かったよ。
さあ、手伝うから、頑張ろ、もう一息頑張ろ。
じっと目を見ながら 息む。そのタイミングに合わせて、ぐいっと一つ。
はーはー 呼吸も荒いので一休みさせて、少しそこらの後始末。
もう一度 踏ん張って mooのお手てに力が入ってるのが分かる。
mooは私の手を握ってるつもり? そうだね、そうなんだね。
あと一息! 恐いぐらいに(肛○下を)押し上げて 出た! ふぅ。
ころっと 手に落ちた親指ほどの太さの運子ちゃん。
ああ、これがmooちゃんを苦しめたんだと思うものの、憎らしくは無い。
食べられるようになって できた運子ちゃんだものね。
運子ちゃんだって頑張ったんだものね。

お腹を探るとあと少しだけ これも運子ちゃん!と分かるものの、
落着いてしまって息むことを止めたから、多分スッキリしたのだろう。

足は立たない(T_T) ご飯も無理と判断してサピオン水だけ強制給水30cc。

ゆっくり 汚れたお顔と お尻の周りをきれいにして・・・午後の仕事は遅れると電話。
汚れのひどいカーペットだけ超特急でウォッシュ。
1時間が経過して 匍匐前進からなんとか立っている(笑)と言える程度に復活。
行って来るからねと午後の仕事へ向かう。
1時間半後、少し早めに切り上げて(つまり遅刻して早退^^;)帰宅。

恐る恐るmooちゃんの様子をみると へたばってはいるものの・・・大丈夫そう。
食欲は無い。
大好きな甘エビも1匹食べきれず。

明日からはモニラック再開(ラクツロースから変更)。
予定日にはグリセリン綿棒も再開。

解消されたかと油断したら、またこのありさま。
mooちゃん、ごめん。もう少し先手を打たなきゃね。
何かのことの始まりはやっぱり運子ちゃん、排泄問題。
どうにかしなきゃね。
2006年03月24日(金) 15:05:27   No.1136 (老猫の日常)

23日24日とパート復帰。
日誌は何事も無ければ、お休みするかもしれません。
ご心配なく。

。・゜゜⌒(≧◇≦)⌒゜゜・。ふんぎゃああぁ!
愚痴!
明日から新しいパートの若い子が来るからと あと少しだからと
気合を入れて出かけたというのに・・・
そいつから(会ったことはない)電話があって 
違うところに正社員で働くから キャンセルだと!
まだバイト中なのでと 出社を10日以上待たせておいてだ。
うそ臭いけど 決まったならなんでもっと早く連絡できんのだ<`〜´>
だれ相手に引継ぎすればいいのよぉ(T_T)
いつまでも辞められないじゃん(;O;)
2006年03月23日(木) 00:24:00   No.1116 (老猫の日常)

06年 往診7回目
11時過ぎ S先生の往診。
今日は急診日だというのに ありがたいことです。

スワブ(培養用の検体を採取して きっちり保存する容器つきの滅菌綿棒)とかいうものを持参してくださり、moomamaにだっこ状態で採取してもらう。
さあこれで結果が出来るだけ早く出てくれたら・・・また一歩前進できるかな。
ところでこの感受性テストって果たしていくら?(笑)

歯がカチカチ音がすることを伝えると、 腫れや抜歯もあって噛みあわせがずれているのでしょうとのこと。やっぱり(-_-;)
早く慣れてくれて、また新たな問題を引き起こしませんように。

舌が動くようになってきて、お水が飲めてることを報告。鼻洗いのお礼も。
良い話をニコニコしながら聞いてくれる。
先週の往診はお互い深刻な顔だったから、嬉しい。

採取の前はご飯をストップしていたので、さあさあご飯。
とびきり美味しいa/dだよ〜(爆)


お口をいじったためか、a/dはかなり痛がって食べてくれない。
とにかく寝ていたいようなので、mooちゃんの好きなように・・・
夜、甘エビ2匹。
鼻はつまり気味でも、かぶりつき。
と同時に固まったようになっていた左の口元から流血。
もう慣れて取り乱したりはしないが、顔をぶるんと振ったので
周囲に飛び散り、お守りに・・と赤いものが〜(>_<)アチャです。
痛いのも忘れて食べてるのだから、ま、大丈夫でしょう(笑)

11時すぎ 栄養補給 ミルク25cc 強制給餌。そのまえに鼻洗い。
本日、moopapaは飲んで帰宅のため投薬無し。
しっこ1回・・・口が動かなくて飲水量減ったか。要観察。
2006年03月22日(水) 11:58:21   No.1106 (往診/獣医さん所見)

美味しい日
ゆっくりと時間をかけて追い掛け回せば、a/dもこなせるようになって来た。
目標の40gにはちょっと遠いとは言え。
今日はお彼岸・・・墓参りも省略させてもらったし
遠くからmooちゃんが大好きだったグランパが守ってくれるようにとお祈り。

こんな日は 介護人も介護されるほうもきっと楽をさせて欲しいに違いない(と勝手に思う)
だから、チョー甘やかしの日♪ めざせストレスフリー。
でも鼻洗いは大事。今日はカメラマンがいるのでちょっとその様子を記録。
もっとアップにしてくれなきゃわかんないな〜(^^;)

午前中は 先日の保存ウニを解凍。これならもちろん食べる(笑)
あ〜でも一度冷凍したのはお嫌いみたいで、
「これちょっと違わない?」てな顔をなさる(>_<) バレテルニャ。

午後、高岡に水揚げされたというとびっきりの甘エビが届く。
うわ〜ん デカイ、色も良い、リッパだあ。これならmooちゃんカブリつきか。たくさんあるし、moomamaもお相伴していいよね。だって普段の刺身盛り合わせの甘エビはいつだって遠慮してmoomamaの口には入ってないんだもん(笑)

まずは1匹。普段の3倍は食べ応えあるね。
夕飯時に 2匹。 ミンチにしてゆっくりゆっくりね。
大好きな半面 一番ケーも多いから そこは慎重に。
無事食べ終わる(*^^)v
これで今日の栄養はお終い。a/dはやっぱり御断り。ま、いっか(^^ゞポリポリ

最後にちょっとだけ強制給水。
中身は・・・ミルク少々、フェロビタの湯溶きと 少し前に始めたD−フラクション2滴添加。
イムラックパウダーがうまく溶かせないのと、腫瘍の疑いへの先手。
2006年03月21日(火) 22:58:03   No.1100 (老猫のご飯)

気張るカイチョー
午前のご飯 ちょびっとずつお運びしてやっと
●a/d5g

午後のご飯 食べてくれなければウニ解凍予定だったが、その必要なし。
●a/d8g

夜のご飯
●a/d5g
●キドナ15cc フェロビタ湯溶き 強制給餌 我ながら完璧(*^^)阿吽の呼吸。 

とにかく食事前は「鼻洗い」決行。
これを始めてから、左目の涙、目やにが減ってお顔から鼻にかけてカピカピ汚ちゃないということが少なくなった。思わぬ効能にニンマリ。
鼻汁がきれいになったか、ハックション大魔王になることはまれになった。
コットン(お湯に浸して軽く絞ったもの)を折って三角部分を作りそこから絞って鼻にじわ〜っと 水滴を入れるのだが、これをすると快調になることが分かってか、まったく嫌がらない。強制給餌の時と同じように、顔を受けに向けるだけ。
お顔もお鼻も綺麗で、そのうえご飯が食べられて言うことなし。
強制給餌でキドナを飲むときも とてもいいリズム。呼吸が楽なのだろう。

痛いお口の様子は相変わらず。よくよく見ると、口角の周りの毛は抜けてしまってピンク色。お髭は・・・右頬ばかり下にしているせいか 髭が折れたり抜けたりで左右がずい分違ってしまったみたい。もともと少ないし、短いし、良しとしよう(笑)


11時すぎ 息んで気張って、カイチョーさん自力で出産。
むちゃくちゃ固い(>_<) 良く頑張った。
小さな親指大ぐらいのを1個。この辺りはカロリーアップかな(笑)

2006年03月20日(月) 01:27:42   No.1090 (老猫のご飯)

食べた!
おはようとベッドまで呼びに来た。しっこを知らせに来たらしい(笑)
なんと自分からmoomamaのホッペをペロリンと舐めてくれる。
何日ぶりだろう(T_T) はるか昔のことのよう。
明らかに、舌が動かせるようになっているぞ。
これならお水もちゃんと飲めてるに違いない。

午前中は ゆっくり時間をかけて ●a/d10g 完食
追いかけ追いかけては 時に嫌そうにするものの、
昨日の「痛い素振り」は格段に解消されたと思う。
食べ物が口に入ったときの 動かし方が全く違ってきている。
麻薬的効果で痛いのも分からず食べているのではなくて、
炎症そのものが押さえられていることを願っている。

お昼にはご褒美にウニを鼻先に。反応なし(-_-;)
さてさてと抱っこして 鼻洗い(*^^)v
速攻で反応してパクパク(小5カケほど)。
これを餌につって(笑)合間にa/d。
ただしこちらは丁寧に辞退されて●5gがやっと。

お運びリーナルケア ●5cc 今日から常時用意したが、口つかず。

夜、甘エビ鼻先に。反応なしが鼻洗い後は 1尾完食\(^o^)/
食べた食べた、甘エビ食べた〜 
弱気になってた時は、これからはスーパーに行っても甘えびの前に行くと
泣いてしまう変な客になりそうと 想像しただけで涙ぐんでいたのだから(笑)
以後、お食事前は鼻洗いは必須のお世話事項となる。

強制給餌 ●キドナ15cc ●湯溶きフェロビタ2cc
お水は自分で飲んでいるが、リーナルケアの飲み具合でチェックする限り
一生懸命な割には実際には飲めていない模様。
最低限の補給は継続。
moomamaの腕も落ちちゃうと困るし(笑)
なにしろmooとの呼吸もばっちりの強制給餌は 結構楽しい(*^-^) ニコ

しっこ 夕刻1回追加。 1日2回ペースで順調。




2006年03月19日(日) 11:51:24   No.1069 (老猫のご飯)

鼻通し法
mooは重度のウィルス性鼻気管炎か生還しているが、その後遺症で鼻が弱い。
くしゃみ鼻水鼻づまり、いびきも相当なもの(カイチョーごめんニャ)。
我が家の壁、下から50cmあたりにはmooが飛ばした青っ洟が点々と・・・。
最近では 完全に鼻が詰まっていることが多く、朝一番の仕事は鼻くそ取り(爆)

脱水傾向にあるのと、膿そのものが鼻にも回っているのではないかと思えるほどのひどい鼻づまり。
表面に見えている鼻くそを取ってあげるだけでは全く解消できないでいる。
鼻水が出てこないので貫通しない。

完全口呼吸になっているのが見て取れる。
その証拠が 口提灯だ。
今のmooは 炎症のあるほうの口が半開き。閉じられない。
理由は分からない。痛みなのか、腫れなのか・・・ 強制給餌もここから漏れる。
そこで呼吸もしている。腫れた口角の薄い皮が 呼吸に合わせて プハッ プハッ。
涎が出てると りっぱな提灯も。

可愛いと笑っているわけにもいかない。
そこまで鼻が通ってないとすると、どんなにステロイドの効果が出ていても
匂いを認識しなければ 食べてくれるはずが無い。
19年前の痛い経験として残っている。

鼻づまりを治してあげない限り、食べ出しそうに無いと先生に相談したら・・・
「猫には吸引をしてあげるような治し方はなくて、水を入れてやるしかないんですよ。」と。
気管に入ったり咽させたりしなければ良いので自分でやってみてくださいと・・・
鼻に水を入れる!^_^; イタソ。

夕飯時 ウニに興味を示さない。そんなはずは無い。匂いが分からないのだ。

せめてもと思い、お湯で濡らしたコットンで鼻のカピカピを取ってやるのだが、
そのコットンの先を鼻の穴にチョンチョンして湿らしている時に閃いた。
コットンの先から 1滴だけ鼻の穴に絞り垂らす!
待つこと1分。

ハ〜ックション。カイチョーのでか〜いクシャミ。
連発。 出るわ出るわ 青っ洟(笑)

ふ〜スッキリ。呼吸を整えさせて お給仕 成功!
鼻をヒクヒクさせて 食べてくれた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
猫風邪を引いた重篤な状態の保護猫などのお世話の経験のあるような方だととうにお試しのことだろうと思う。
mooが以前生命の危機にさらされた時は親猫の代わりとベロベロ舐めてあげたけど、それはしないほうが良い(^^;)
2006年03月18日(土) 12:13:26   No.1070 (老猫の日常)

魔法の薬 ステロイド
まずその威力から 嬉しいニュースのところを先に。
朝 自分で水を飲もうとした。ほんの少しだったけど口をつけた。

そして午後1時すぎ、
ようやく国産のウニをゲットしてきて(パパちゃん働いてくださいm(__)m)
上手に舌がつかえないのかなかなか口に入らない。
大きく口を開けてアグアグ 痛がる素振りもあるが
ウニを食べたい意欲が勝つ!

重たい(11MB)けどMOVIE。
http://oldcat.moo.jp/06movie/uni3-18.MOV

今朝のmooは元気があるというよりは 明らかに興奮していた。
目はランランとして 見違える足取り。 普段行かないようなところまで探索。
moomamaを見上げて 鳴きながらご飯ちょーだいよ もする。
今こそ食べさせないとと 期待を持ってお運びするも全滅。
鯵、ササミ、見向きもせず。焼いて香りを出してもイヤイヤ。
リーナルケア、フェロビタもダメ。ほんのり温めた牛肉だけ鼻をヒクヒク。
興奮状態は11時まで続き、嬉しいというよりはまずいよ、やばいよという気持ちの方が強くなってくる。
このままじゃ、mooちゃんはくたくた、へとへとに。
何も食べてないし、実際には水も飲めてない。
薬が切れたらバタンといってしまいそう。
だって治ったわけじゃないのだから。
やっと疲れたのか、小春ちゃんの定位置にもどって静かになったのが11時。

先生の元へ自転車を走らす。
入るなり、「どうですか?mooちゃん。今電話しようと思ってたところ」と。
経過を説明のあとの指示は
このあと消炎効果が出て来るはずだからそれを逃さずに、
もし自力で食べださなくとも強制給餌を続けるようにと。
さらさらミルク系は上手になったことを伝えると、薬が効いてくるからその間は
a/dなど繊維分もある固形(流動食)のものへシフトして、排泄の素になる食べ物も必要と。
興奮状態を見ても分かるように、それだけ強い薬ということは肝臓へのダメージも大きくてまた別な心配が出てきます。せっかく使ったのだから、今ステロイドを使ったのは静脈点滴に移行しなくて済むように、ですからね、、、。

つまり、ちゃんと理解して頑張れ、無駄にするなということ。

このこと(副作用と、得られること)を飼い主に理解させず、また飼い主も理解せず、
ステロイドをむやみやたらと使用して病気そのものが治癒したわけではないのに、
勘違いさせる薮獣医がいる。早死にの薬といわれる所以だ。
ともかく、慎重な先生にこちらから提案して使ってもらったのだからしっかり形にしなくては。薬にも毒にもなるステロイド、必要不可欠。

あとの問題は・・・いつまで効果が続くかということのみ。

検査センターは火曜まで連休ということがわかる。理由は先生にも説明が無いらしい。
これについてはとことん不運。水曜はクリニックが急診(T_T)
2006年03月18日(土) 15:02:00   No.1054 (往診/獣医さん所見)

強制給餌5日目 & 自力ご飯
<今朝の幸せ>
早朝mooがベッドにやってきた。しかも自分で踏み台を越えて。
これもステロイドの元気さゆえ。
数分間、久しぶりの腕枕を我慢して moomamaを楽しませ、
背中をぴったりくっつけて寝ること3時間あまり。
もちろんこちらは眠れない、腕や首はガチガチ(笑)
ひょいと ベッドを降りたのには冷や汗。あまりの身軽さが信じられない。
怪我しないで頂戴ねえ〜

水は飲めてるのか(ちゃんと摂取できてるか)判断できない。
ご飯もありったけを並べてみるが 口をつけないので、、、あきらめ。
午前10時
●カロリーエース20cc ●フェロビタ1cm湯溶き=2cc ●サピオン水5cc

午後1時すぎ
●ウニ 3カケ 数日振りで自分で食べた唯一のもの(T_T)←まじ泣いた(笑)
やっとゲットできた雲丹。北方4島産、虻田町小川商店加工のもの。
地球の裏側から来る冷凍品じゃない。しかもお手頃1180円。
ウニのよさは・・・ソースに出来ること。
つまり、ウニを絡めて食べさせたいものを食べさせる作戦が取れることにあり。

午後は さすがに疲れたらしい、ぐったり。老体に鞭打ってしまったのニャ。
ちゃんと自覚して、以後注意されたし!カイチョーさん。
気温も上がってきたので小春日和のスイッチはオフ。
乾燥も心配なので、ペットボトル暖房に切り替え。

a/d裏ごし雲丹ソースがけ 夕刻お運び。

ウニにつられて ほんの少し●a/d3gほど食す。
3gしかと考えるか、 3gも!食べたと考えるか、気持ちの持ちようだ。
えらいよ、mooちゃん、「痛い痛い顔」をしながら 良く食べた。
さすがにa/dは口の中に広がった時に 顔中でイヤを表す。
でも、mooちゃん、それ美しくないだすよ(笑)

午後9時 ●牛生肉5g 

栄養的にはウニでは足りないので強制給餌。
夕食時 ウニ 少々。
他に●キドナ・フェロビタミックス10cc 水5cc

抗生物質投与失敗。moopapaにしては珍しい。
mooちゃんにストレスになっちゃった(T_T)
moopapaに近寄らない。かなしー。

しっこ2回 運子ちゃんなし

2006年03月18日(土) 14:45:53   No.1053 (老猫のご飯)

06年 往診6回目
06年とあるのは07年と区別するため! つまり来年も書くつもり!(*^^)v

少し遅れて1時の往診。
モニターに映るのは先生一人・・・?

肝心の細胞採取は延期。たまたま検査センターが連休だとか。
あ〜天を仰ぐ。3日は損する計算になる。一刻も早く先へ進みたいというのに。
できるだけ新鮮な検体をということで、月曜に再度看護士を伴っての往診ということに(-_-;)

ステロイド注射・・・抱っこしながら打ってもらう。
効果は2週間程度かと。
2、3日して効いてきたときに、自力で飲んだり食べたりできるようになるかどうかが分かれ目。
多少脱水が出始めた。もし効果が無い場合は静脈点滴を自宅でという話になる。
体重比から計算された必要最適時間は16時間。10分あたりの数字は忘れた(笑)
10%脱水として200ml程度かな?
機材持込としても先生も近いことだし、、、数値をどうこうするためのものではないので、16時間頑張ればともかく危機は脱出できるはず。
ただ、留置針・・・mooちゃんは嫌がるだろうなあ。
1度入れたら、多分先生はそのまま置いておきましょう って言うだろうなあ。

ともかくそれまでは強制給餌続行の指示。
口からの出血は恐れるなと、止まらないということはないからとのアドバイス。
口の中の状態がひどいので、残りの歯、歯茎が当たっただけでも
ひどい場合は口を開けただけでも 表面が傷になっているのだから出血すると。

生肉給餌・・・馬、牛、ささみ、何でも良いですが、自分で食べるわけでなくてどうせ強制給餌なら牛肉が良いでしょうということで牛肉で続行。

往診/診察  4200円
ステロイド注射 3150円
2006年03月17日(金) 20:39:24   No.1036 (往診/獣医さん所見)

強制給餌4日目
朝から大失敗。
ぼーっとしてるせいか、集中力がないのかうまくタイミングが合わない。
mooちゃん、これじゃ疲れちゃうばかり。ごめんよぉ。謝ってばかりだね。
いったん休憩して、お水だけ再チャレンジ。
あ〜 また鮮血ポタポタ。ごめんよぉ(T_T) なんでだろう。
どこからの出血なのか、先生にみてもらおうね。
傷つけちゃうような固いものはお口に入れてないんだけどなあ。

●湯溶きフェロビタ1cm=2.5cc
●キドナ 20cc
今さらかもしれないけれど、腎臓もちょっと心配になりつつあるので変更。
すごい勢いで嫌がったのはこの味のせいか、給餌そのものが嫌なのか、痛いのか・・・
●サピオン水20cc かなり口からこぼれたからなあ(^^;)
おしっこ1回

以上午前の部

moomama、やけに胃部膨満感があって気持ち悪く、ゲップ〜状態が続く。
確かにキリキリ胃も痛いけど、、、なんだろ このへんな 胃のふくらみ。
何か胃に入ってるみたい。
そう、空気!でした。
どうやら、mooに給餌しながら 
mooの口の動きに合わせて 空気を飲み込んでいたらしい(笑)
私が空気飲んでどうするよヾ(--;)ぉぃぉぃ
あ〜お腹パンパン。これで栄養もあったら・・・恐ろしいわい(爆) 
                         
1時半 往診終了
●ステロイド注射 
なんと感受性テストは来週に延期。
検査センターが休みで(平日だというのに)集荷ができないという。
土日が入り、3日損をした。なんかツイテナイナ。
新鮮な検体をということで採取は来週に延期(号泣)

今はただステロイドが効いてくれるのを待つのみ(祈)
午後はどうしても2時間だけパート。さっさと引き継ぎをしたいけど
新人さんが出社するのは27日からとか(T_T)

午後6時しっこ
パート先の違う仕事内容のパート仲間が帰りに立ち寄ってくれた。
いつもmooのことを心配してくれているから、一度あって欲しいなとおもっていたし、短いご対面。
来客中のしっこは・・・ちゃんとトイレまで!
誰か来てくれると、シャキッとするってことね。
猫の意地?女の意地?カイチョーさんの意地?
なんでもいいからその調子でお願いします(笑)

PM7時 ●サピオン温水 20cc
PM8時 ●カロリーエース25cc ●サピオン水(冷めた^^;)10cc

帰宅して・・・まずは普通にお水を口元までお運びしてみたが、
反応は無し。
そうだよね、そんな魔法にかかったようにパクパク食べられたり飲んだり
そんなことはあるわけないっか(^^ゞポリポリ
少しお夕飯が遅くなったのは・・・お届け物を待っていたせい。
なかなか良いシリンジ代替品ゲット。
大量入手できたら リトルの贈り物常備品にしよう。

PM9時30分 ●生牛肉 5g(moopapa強制給餌)
2006年03月17日(金) 12:58:23   No.1028 (老猫のご飯)

強制給餌 3日目?
アレ、日にちの観念が失われた(笑) 今日ってほんとに3日めかしら(^^ゞ

朝、ちょびっとオエッ。お口になんかが残って気持ち悪いらしくクチュクチュ。
そろそろ、運子ちゃんしたいんだよね。
お手伝いしてあげないと今の足腰ではきついよね。
出勤前のmoopapaが久々の綿棒でツンツンクルリ。(○門にグリセリン塗布)

8時半
サピオン温水お運び。ピチャピチャと飲んでくれたので胸をなでおろし
さ〜てどのぐらい飲んだかなと・・・あんまり減ってないなとは思ったものの
σ(^∇^;)ハハ・・・ 全然減ってないじゃん。 なじぇ?
舌がうまく使えてないらしい。
となると、自分では飲めてないということ。
昨日までは確かに小皿の水が無くなったはず。(今朝は器が別の大きいもの)

お水も、栄養もすべて強制給餌と覚悟しないと、かぁ。
ちょっと どよよ〜ん。
●サピオン温水、25cc強制飲水

9時半
mooちゃんさっそくもよおして、自分で頑張る。
爪の先ぐらいのを3個出産。「御光が射している!!」
最後の1個はスポっとお手伝い。
まだ自分で運子ちゃんだせるなら、大丈夫だ。

11時

点眼瓶にて●フェロビタ1cm給餌。
とにかく舐めるという行為自体がしたくないらしい&潰瘍に何かが触る
は嫌らしいので、フェロビタも湯溶き。
普通に溶いてもうまくいかないが、乳鉢で溶かすときれいにさらさら。
乳鉢・・・陶芸用に購入したばかり。こんな使い方するとは思いもよらず。
先日先生に頂いた空の点眼瓶が役に立つ。
フェロビタの油分をきちんと洗うのが難しいと思われ、
これなら替えはいくらでも入手できそうだ。

続いて ●カロリーエース25cc 
味は好きなはずなのに、口を開けるのが嫌なようで昨日よりちょっと苦労。
お口の周りもちょっと汚くなっちゃったね(T_T)

午後は先生に嫌なことされたのでちょっと強制給餌は休憩。
観察しているとなんどかお水には向かうが、1、2度舌をつけて止めてしまう。
痛いのか・・・

往診中(先生と話しこんでいる間) とことことトイレに向かうカイチョー。
あらやだもよおしちゃったのね(笑)
うちの姫、やっぱりレディね、先生がいたら
な〜んと ちゃんとトイレまで行って事を済ませた(*^-^) ニコ
昨日moopapaと家中おトイレ作戦ならトイレ内はいっそのこと
シート撤去かと相談してたのに、まだまだ必要らしい。

そして先生お帰り直後・・・またしても廊下をとことこ。
今度はちょびっとだけ赤ちゃん運子ちゃん。
そしてしばらくして オエッ ミルク色の泡を吐いてから・・・
お腹に力を入れている。
ひょいっと横倒しにすると、ほんの少しのぞいているブツ。
○門の根元をひょいと押してやるとスルっと出た。
しばらくしてもう1回。
横倒しで きばって・・・頭だけが見えてる。
あと少し、ほ〜ら 出せた(*^-^) ニコ
どうぉ、mooちゃん。ちょっとはアシストうまくなったでしょ。
mooちゃんが頑張らなくていいように、いろんなこと上手になるから待っててね。
これでmooちゃんの腸は空っぽ。
先生の触診で 親指の先ぐらいのがまだありますねえと 
ぐいっと下げてもらってたのが超特急で出てきたのだ。
しかも大きさだってぴったり(笑) 
最後のは色違い。ってことはカロリーエースあたりかな。
ちゃんと形になってるね。あんなお粉なのに。

8時PM
●フェロビタ1cm湯溶き=2.5cc
●サピオン水 20cc ずい分こぼしたからなぁ もっと少ないかな(^^;)

とにかく嫌なことずくめ。
痛いペーストご飯は止めということで先生とも意見が一致。
消毒もストップ。 
現状では痛いご飯も消毒も、mooの身体にはな〜んも役に立たないから。
最低限の栄養維持とお薬だけ継続。

いいもの見つけ!
 ・・・多分将来は悲しい思い出になるかもしれないけど、
これ、強制給餌の補ていにぴったり〜

うつ伏せ寝枕、身体の前方からはめ込むと手足が出ないのだ。

9時PM
●カロリーエース40cc 
●牛肉 3g

11時30分PM
●サピオン温水20cc


moopapaは働いて治療費稼いで、moomamaは家に居て介護に専念することにした。
役割分担・・・それができるって本当に有り難い。
2006年03月16日(木) 00:32:29   No.1019 (老猫のご飯)

06年 5度目の往診
先生、今日は卒園式だったらしい。
3時過ぎに到着。

念入りに・・・といっても口を開けてくれないので時間がかかる。
moopapaとのチェックに使っている懐中電灯(というのか?) 
ともかくライトも使ってじっくりと。

腫れ・・・面積は広がってないものの、大きくなっていると(-_-;)
お薬ちゃんと飲ませてるのに・・・
歯が無くなっても一向に回復の兆しが見えない。
口の中は潰瘍状の凸凹。その割りには真っ赤ということもない。

いろいろ相談の結果、明日もう一度来てもらい
細胞を採取して培養にまわして、もっともmooに効果的な抗生剤を探す。
感受性テストと言われるもの。数日かかるのでそれまではバイトリル続行。

なんとか痛みを乗り越えて食べ出して欲しい。
これ以上体力を消耗させたくないとステロイドを希望した。
外科的な道は閉ざされているのだから、
副作用を恐がっていても道は開けないし、今できることを試したいから。
腎臓も肝臓もお薬で痛めつけられてはいると思うけど、、、。

別な病気が潜んでいるのかもという一抹の不安がどうか的中しませんように。
夕刻はついつい ノアの熟読(^^;) 結局ネットの大海原を大航海。
それにしても、ひどい。
相談BBSにこれでもか!というほどの悪質な例の書き込みの山。
人間のやることだろうか。
どこの誰が家族の病気の相談をしてるというのに、あんな書き込みにつられるというのか。
ネットの光と影。引っ張り出して首絞めてやりたいわ! 
2006年03月16日(木) 20:50:05   No.1013 (往診/獣医さん所見)

強制給餌続行
午前4時半 しっこ 安堵する。 何しろ昨日はしっこ無し。

午前 強制給餌 カロリーエース5cc。 直後出血(T_T)

午後、じっくりお願いするとサピオン水20ccぐらいゆっくり給水。
お客様の注視のもと、ゆっくり立ち上がり トイレへ一直線。
本日2度目のしっこ。ふぅ〜(^^;)
行きはよいよい帰りは・・・ 戻ってこれなくて抱っこ(笑)
それでもトイレ方向へ それだけでもエライ! 

夕刻、カロリーアップ20ccぐらい自力摂取。その調子〜
あと少しいけるかと追加でお運びの分は撃沈。ま、しかたないか。

夜9時 強制給餌 馬もも肉 6g moopapa負傷(藁)
ペースト食が潰瘍状の傷に当たって痛いのならばと 生肉給餌に変更。
これはとまとちゃんの初期強制給餌といっしょ。
19年前は先生にやってもらった、
それを自分でできるだけ飼い主も成長したってことだ。

夜10時半 フェロビタ5mm そうとう嫌がれた。フェロビタラバー何処?

夜11時半 お運びの水を飲んでくれない。
強制給水。生温かいサピオン水。これはそれほど痛がらないせいか、
自分でも上手に出来ていると思う。50ccクリア (*^^)v
桃子ちゃんでイメージトレーニングは出来ているし、
何度も何度も強制給餌で切り抜けてきた先輩諸氏は多い。
彼らにエールを送ってきたmoo&moomama&moopapaなのだから、意思強固に。
mooがバリバリ抵抗してくれるタイプなら なにくそ!と反発係数も高まるのだが、なにしろ気遣いのカイチョーさんは瞳が寂しく訴えるだけだからこちらも辛い。
初めてmoopapaを噛んだ・・・逆に意欲が湧いてきたよ←私だけか(笑)

強制給餌に何を使うか・・・迷うところだが moo自身が好きだったものは使わないと決めている。
だからリーナルケアは撤退。
カロリーエース、カロリーアップも近所の○ジマで入手可能なのはラッキー。カロリーアップも1包から販売しているし。これでつないで食欲復帰を待つ。

意を決してネット時間削減。掲示板は全部読んでいるけれど、レスは遅れるか、当分お休みさせてもらうことに。

今日、明日と動物病院急診。 
何時になっても必ず往診はするから待っててくださいとの約束。
とにかく食欲復帰に向けて・・・踏ん張るのみ。

mooにまだ目力はある。
ここを乗り越えれば絶対大丈夫と信じてもう体重は量らないぞ。
今はたとえどうだとしても・・・1月の血液検査の数値は勇気のもと。

明日はもっと上手になるからね、mooちゃん。
mooちゃんのストレスもきっと軽くなるはずだから。
あとちょっと我慢して頂戴な。

Yahooでキドナと検索すると・・・1p目に貧乏おかるのわんにゃん日記 発見。
ふふふ^^ 何でこんなん送ってきたか と思われた緑の袋だけれど
キドナスペシャリストじゃん、おかる〜(笑) 
まっとれ〜 追いつくからね♪
2006年03月15日(水) 00:24:33   No.1003 (老猫のご飯)

酒田支部東京部会
酒田からむっちっちさん&千葉からmonaさんが来てくれた。
むっちっち(突然呼び捨てに^^;) と会うのはこれで3度目。
星組アリス君は会員番号14番。
老猫介護が産声をあげてすぐからのお付き合いだ。
エスコート役はmonaさん@花子ちゃん#93アメリカ生まれ。
いまでこそmanaさんは関東組だが、お二人とも老猫会に入会した時には酒田在住。しかも高校の同窓生だったというおまけ付き。
老猫介護で知り合った会員さんが交流を深めてくれているのはとても嬉しかった。しかも、それが偶然にも地方の街。そしてもう一人、酒田支部にはchariさん@現岩手もいらして、東京意外では真っ先にオフ会が開かれていた。ぜったいmoomamaも参加するからという約束はそれぞれの引越などで叶わなかったが、東京部会で再現。
猫のマッサージの講習会付で(^^;)・・・モデル猫不調のため口頭解説のみ(藁) 
カイチョーったらご接待もしなかったけど、あっという間の時間楽しんでもらえただろうか。
(は〜いchariさんうらやましいっしょ ^^ )
むっちっちは車椅子なので、一人で移動するのはちょっとしんどい。
東急バスは低床バスを走らせていて、車椅子フリーだ。同乗椅子もあったほど利用されている。
始発にも係員がいて手配をしてくれるし、始発以外のバス停での乗降の際には他のバスの運転手さんまで目を光らせて、自分のバスを一時停車させて補助してくれることもある。
こんな親切な運転手さんたちなのに・・・気の毒なのは事故が多い。給料にだって響くだろうなあ。
周囲の車が公共バスに道を譲らなすぎるし、迷惑駐車もあとを絶たない。
狭い道も多くてそんな路線には低床バスはないけれど、気持ちよい移動がこんな風に出来たなら、もっともっと遊びに来てくれるよね。
痛い足でお世話様だったmonaさん、でも慣れたものだったね(*^-^) ニコ
どうぞどうぞまた来てくださいな。次はmooちゃん、もっと元気にして待ってますからね。

http://mucchicchi.web.infoseek.co.jp/index.html 前庭疾患の記録あり
http://www.geocities.jp/mona_nippon/top.htm
2006年03月15日(水) 00:24:05   No.998 (moomamaの雑感)

拒絶の日・強制給餌開始
お口の中はぶよんぶよんなのかな。
これまでも 今も 悩ましきお口問題で頭を抱えた介護人は数知れず。
いよいよ順番が回ってきた・・・まだ根をあげるには早すぎるのは承知。

今日は姫はすべて拒絶(T_T)
抱かれるのも、お顔きれいにされるのも、もちろんご飯も。
目をそらしつつ、ぎゅっと閉じられた口のなかには
きつく食いしばる歯が見えるようだもの。
いやだね〜 やなんだよね〜 
でも詰まった鼻だってきれいにしないと苦しくないかい?

夕べはmoopapaも拒絶。
抱っこしても舐めてもくれないmooにショックをあらわにして消毒も拒否。
とにかく嫌なことをされることで免疫力をすんごくさげているのは分かる。
分かるけど・・・けど けど けどぉ・・・

mooご飯の傾向と対策
2日続けて同じものは口にしないと決めたもよう。
今日の味方は明日の敵(笑) 心せよ
そして、美味しそうに食べたからといって そこにスケベ根性を丸出しに
身体によさげな物混ぜ込もうなどと金輪際思うべからず。
バレンタインのディナーは

金目鯛 関あじ 飛び魚の刺身・・・全滅
かにかま・・・鼻はひくひくさせたものの手付かず
山芋・・・小さじ1杯 何ゆえ(・・? 山芋ラバーの面目躍如(笑)

山芋小さじ1杯が今日の食事ではやっぱりまずい(T_T)
朝の強制給餌練習、1回目はカロリーアップ2cc。
2回目は夜、多少呼吸があうようになって25cc近く。
皮肉なことに痛いほうの左側のほうが 歯がないぶん突っ込みやすい。
今日一日としては、他に自分でカロリーエース10cc。
フェロビタ1cm×2回
固形物は全くなし。 ペーストご飯は痛いらしく脚下。
お刺身が脚下だったのは・・・今日はウニだよぉ〜と前宣伝が逆効果か(笑)
moopapa、そこらじゅう探すも(穴場のダイエーも)見つからず断念。

四肢に力が入らない。
ハウスに自力で入れなくなった。
小春ちゃんとmooハウスで自然に温度調節をしてきたのに、
それが出来なくなると、春先の気候だとかなりまずい。
あと2日待って、自分ではハウスに入れないようなら、、、
う〜ん"o(-_-;*)  ハウスの改築工事か。
大工さん呼んで、玄関を広げてもらう?
悲しいなあ〜 寂しいなあ〜

排泄なし・・・それだけが気がかり。明日はS先生休診。
往診は早くても木曜となる。

明日は往診の代わりに来客あり。
老猫会酒田支部 集結。 
気合をいれて接待猫に戻ってみようよ、mooちゃん。

2006年03月14日(火) 00:51:02   No.985 (老猫の日常)

クチ提灯(笑) ご飯変更
冷たいmooちゃんにちょっと拗ねてみた(笑)
しょうがないなあ、今朝は寒いし 抱っこされててあげるわと
ママに身を任せ、至福のひととき。

と、思いきや ママは面白いものを見つけてしまった。
これは! カメラカメラ〜 片手で操作して ぜったいゲットして日誌に〜
ああ、管理人の悲しい性(笑) ウケルぞ〜という思いがメラメラ。
それが、これ。
はい、こんなことをするからカイチョーさんがヘソを曲げます。
分かっちゃあいますが、可愛いでしょ♪
2006年03月13日(月) 20:37:04   No.968 (老猫の日常)

歯の話し
見事な歯磨き風景を見つけたので、トラックバックなるものに挑戦。
このCGIだとトラバが出来るブログと出来ないブログがあって・・・
さてさてできるかなあ。

トラバ先は 藤女王には会えないけれど蚤杉さんの若猫柚子ちゃんのブログ。
さあ、2代目3代目猫さんと暮すお世話係の皆さん必見♪ですよ〜
手っ取り早く、 
ここへ http://ameblo.jp/nomisugi9/entry-10010052539.html#tbox ゴ〜


そして老猫さんのスケーリングの記録は ニャンタン長老を参考に。
http://plaza.rakuten.co.jp/nyangtang/2004
2006年03月13日(月) 12:06:06   No.958 (老猫の日常)

食欲戻らず
抜歯後、なかなか食欲が戻らない。
そりゃ、口に違和感があるだろうし 落着けばと期待。
スーパートロトロ裏ごしご飯も少し舐める程度。
それとて歯の消えた、左側からこぼれ落ちてたり(-_-;)

奥の手 ウニも試した。
国産が手に入らず地球の裏側から来る輸入物よりましかと(笑)
近くて遠いお隣の国のもの。
口元に持っていくと食べるものの、おかわりも要求せずハウスで背中を向ける。
週末も復活せず、ウルトラCのmamaのホッペご飯も威力喪失。
だっこしても もう舐めてはくれない。

お顔の汚れもひどいし、お手手もアンヨもカイチョーさんとは思えん。
そりゃお怒りなのはごもっとも。嫌なことばかっりしてるものね。
だけど、嫌なことしてもされてもただで転ばないのがカイチョーさんとその下僕。
消毒のあとも、マッサージのあとも、なぜかお水に直行〜
足がふらついて一度にたくさん飲むことはできないけれど、
水分摂取はそこそこ順調。
これだけは死守したいです、よろしくお願いします。

次々パッカンした猫缶が無駄になっても怒りません。
トイレは好きなところでしてくれていいです。
毎晩お刺身は用意します。約束します (=^・^=) ○| ̄乙
あとはなんでしょう? 気の利かない下僕が気づかないこと?
どうしたら気持ちいい?

何が哀しいって、そりゃカイチョーさんが目を合わせてくれないこと。



と書いてて気がついた。
ひょっとしてカイチョーさん、右目があんまり見えてないかも。
慣れ親しんだ部屋で普通に暮らしているけど、反応が変。
明日、陽射しのもとで再チェック。
2006年03月12日(日) 19:12:13   No.949 (老猫の日常)

06年4回目の往診
13時35分 後臼歯 抜歯完了。(未麻酔・止血もスムーズ)


後臼歯は抜けてなかった(T_T) 横倒しになって、それから抜けたのは前臼歯。
なかなか難しい(^^;)
自然落下したものは歯根が残ってしまっている可能性ありとのこと。
これで左側、上の臼歯はすべて無し。

腫れはひいてはおらず、その位置が移動しているとのこと。
口腔内は自壊したため、その傷跡、粘膜が葡萄の房(ふさ)状に?なってるらしい。
口内炎も自壊で出来た穴も もはや全部繋がった状態。
ケナログはしみるだろうからということで以後中止。

確定診断が出来ないので、次は消去法となる。
これで腫れが引いてくれれば、歯が原因だったということ。
もし、これでも腫れが引いてくれない場合は腫瘍の疑い。
前回の説明の時に、腫瘍の疑いも全く無いわけではないと説明は受けている。
(そういう話の時は悲しげになる先生)

心配性の私としては、それならいっそ先に調べてしまって
安心するという手はないのですか?という問には、
現状で出来る綿棒の先で採取したようなに細胞での病理検査では
誤診が非常に多いらしく、現時点では意味が無いとの答え。
しっかり細胞を取ろうとすれば、やっぱり麻酔なんだそうだ(-_-;)

ともかくこれで歯が抜けたわけだから、きっと良くなる。
何より、ぐらつく歯なんて気分が悪かったはず。

昨日からまた食欲をなくしていた。
アボ缶がどうやら粘膜にあたると不快な感触なのか食が進まない。
新しいフードをパッカン。
すごいじゃないですか、カイチョ〜 
美味しいねえ、だってタラちゃんのご飯だもの。
アニモンダ、ツナ缶。裏ごしするとトロンとなって食べやすいのかな。
今日はなんとか40gいけそうだね(*^-^) ニコ
とこれは抜歯前の感想なのだが・・・さてどうだろう。

往診、診察、処置料3150円 内服薬 2835円 計5,985円

ニャンタンちゃん、20歳にて永眠。
巡回の狭間でその危機を知らずにいた。
何も励ましてあげることができなかった。
深い悲しみと後悔の念にお知らせもすぐには出来きなくて。
ブログにはみなで共有できる
ニャンタンちゃんのスケーリングの体験記があって、
このmooの歯の問題からいつか紹介しようと思っていたのに、、、。
ご冥福を心からお祈りします。
2006年03月10日(金) 15:04:28   No.937 (往診/獣医さん所見)

気持ち良い初体験・・・になるはずの・・・1日
午前:
凹むよぉ。 ごめんね、mooちゃん。
そんな悲しい顔で見ないでね。
せっかくmooちゃんの気持ちよい日にするはずが、朝から流血の惨事。
ちょっといい気になってたmoomamaが慎重さを欠いたばっかりに・・・
せっかく良い感じになってきてたのに 口の中を傷つけてしまったらしい。
痛かったね、綿棒で頬の粘膜を傷めちゃったに違いない。
一瞬であふれたもの。papaの手も真っ赤、口のまわりもお手手も。
え〜ん大事な血液なのにぃ〜
傷に良くないと思い午前中は絶食、お水のみとする。
先生に指示を仰いだがそれで良いとのこと。
明日来て、しっかり見てもらおう。
お顔もお手手も汚いまんまだけど、もういいね。
moomamaに抱っこされたら脅えるものね(T_T)

普段はmooが検査絶食でも介護人はちゃんと食べる。
それがポリシー。でもさすがに今日は介護人も食べる気がしないなあ。
さあ午後はお掃除だ。
2006年03月09日(木) 12:53:15   No.928 (往診/獣医さん所見)

介護人のディープな楽しみ
ぽかぽか陽気・・・多分部屋の中より外の方が暖かだったかも。
日向ぼっこをお勧めしてもその気が無いらしく じっとハウスにおこもり。
ま、部屋中いろんなものをおっぴろげていれば歩きようも無いか(笑)

moomamaのなが〜い電話のあと、おもむろにトイレへ。
待ってたのよ ぷんぷん! ってこと?

後肢 八の字、
荒川嬢のイナバウワーなんて 目ジャナイワってな 超低空八の字滑り
運光様を床ギリギリのところで生む技はカイチョーならではのもの。
ちょっと事情があって(笑)最近は失敗も多いが、しかし!
その技は健在なのだ。

その金メダルの瞬間を目撃した介護人、すばやく手を伸ばし(素手ではないぞ)
運光様を くっ とつかみ そして〜   ・・・抜いた。
その感触は

すっ ぽっ 

まさしく ↑の通りなり。気持ちよかった〜 (新たな趣味になりそ)
抜かれたカイチョーさんは たまげただろうなぁ(爆)
インタビューは差し控えたが、どんな感触だったやら。
報告を受けたmoopapa 「恥かしかったなぁ mooちゃん」と声をかけながら
5秒で2粒投薬して・・・ 爆睡へ。

今日は おしりキレイキレイの運子ちゃん日和。幸せ〜
あんまり幸せなのでお口のお掃除無し。


へへ、実はパパちゃん飲んでご帰宅なのでお休み(^^;)
2006年03月08日(水) 00:26:52   No.919 (老猫の日常)

365catsカレンダー
ゆとり人http://www.yutorito.com/365/index.htmlの2007年
カレンダーモデル猫の募集が始まっています。
老猫&ジュニア猫で埋め尽くしたいな〜
知ってる猫さんがもっともっと増えたらますます購買意欲増強〜 なんちゃって(笑)

毎朝のご挨拶を楽しみにしています。
今月は ねねちゃん ちょびちゃん の老猫会星組ねこさんと
七宝ちゃん 茶山ちゃん ベリーちゃん まりんちゃんと 
たくさんのお知りあい猫さんで楽しませていただいております。

いつも応募している常連さんも、初めて〜という方も
応募の決まりをきっちり読んで
https://sv23.bestsystems.net/%7Edaeht000/365/calendar2.html
↑これ正しいアドレスなんですがhttpsとつくため自動リンクされません。
コピペするかサイトから飛んでくださいね。
来年もカイチョーといっしょに楽しみましょう。

老猫会カレンダーもよろしくね♥
http://www5a.biglobe.ne.jp/~usagi3/
4月分準備中〜

も一つおまけに宣伝しちゃうと
http://www.linkle.co.jp/rooa/index.php
る〜あさんで mooが3月の看板猫をお勤めちゅうでしゅ。

さらに宣伝しちゃうと
来月 某猫雑誌の長者番付にmooカイチョー登場予定でしゅ(^-^;)
2006年03月08日(水) 00:06:55   No.918 (ネコ談話)

体重測定
午後のパートに出る前、恐る恐るmooの体重を量ってみることにした。
昨日も今日も食欲もあるし、ここらでしっかり把握しておかないといけないし。
ご飯も食べて お水をたくさん飲んで、まだしっこもしてない時を見計らって。
まるで原田選手のようだ(笑)

結果は・・・(2.0kg〜)2.2kgの範囲だと思う。
単位が200gなので誤差があるが、ブレ具合からいうと
2kgはキープしてるはず。
は〜良かった。 

頬の抜け毛は止まった模様。
はげてるところもすぐに生えてくるだろうし。
ここまでに抜けた髭、計5本。
まだ口元は汚れるが、出血はなし。
膿も少しはあるのだろうが、食べこぼしの汚れの方が目立つ(>_<)

ちょっと目の周りが汚いけれど、


帰宅すると またしてもしっこは廊下。
トイレが遠くに成りにけり。
そしてお口の周りはやっぱりベトベト。
なかなかどうして化膿は手ごわいなあ。
午前のダーゼン投薬失敗が悔やまれる"o(-_-;*) ウゥム…
それにしても 口を開くまいと噛締めた力はすごかった。
2006年03月07日(火) 12:49:08   No.906 (老猫の日常)

抜けたかも・・・後臼歯
前臼歯 かすかに白い小さな物体が歯茎にへばりつくのみ。
つい先日までのがさがさグレーともイエローともつかない歯石の塊は無し。

そして問題の後臼歯も 綺麗な白い小さな何かが見えるだけで
あの汚い歯石の塊を思わせるものは無い。

中臼歯は昨年抜けてしまって既にないので・・・つまり左上のあたり
すか〜っときれいなもので(^^;)
今朝、ダーゼンを飲ませたときには閉じた口から
キシキシ歯の当たる音が確かにしていたのだけれど。
いつ消えたのだろう。
その分、口内炎の炎症がはっきりと一段と大きくなっているのが見える。
ハードルは高いかなあ。
明日から気合を入れなおしてイムラックパウダー食べてもらうからね、mooさん。

moopapaの触診によると
昨日までの頬と今日では明らかに感触が違うという。
ぶよぶよ柔らかかった部分が小さくなっているらしい。
見た目では腫れが引いた風はないが、触った 圧した感じが違うと断言。
一山超えられるのだろうか。
私は臆病で、実は自分でmooの頬の腫れをチェックするなどは出来ない。
介護人として100点満点なんて思ってる方は大間違いなので、念のため。

往診を明日にするか、木曜にするか悩めるmoomama。
しかも木曜には主治医から紹介してもらったホメオパシー勉強中の獣医さんと
その獣医さん紹介の動物リンパマッサージの先生がWで往診してくれることが決まったのだ。
ご自分のお仕事の診療の間をぬって、スケジュールを合わせて下さるまでにずいぶんと時間がかかったけれど本当に実現することに。
mooちゃん幸せもんです。
昼と夕と立て続けの来訪はmooにはちょっと負担かもと思うと・・・
どうするかなあ。寝ながら考えよう(^^;)

足腰のへたりはけっこう来ていて、トイレが間に合わないというかしんどいらしい。
今日は廊下でのしっこ2回、うんp・・・しかもお引きずりが転々々。
お洗濯の連続だけど、出なくて悩むよりなんて楽ちんなことよ。
洗えば乾くのだから、理にかなっているのだ(笑

コシャチちゃん虹の橋へ 会ったことがあるだけに・・・
苦しくなくて良かったね。
2006年03月06日(月) 00:20:10   No.893 (老猫の日常)

膿 止まらず
抗菌剤、消炎剤はきっちり投与。
消毒も出来るだけ2回クリアを目標に。
二人がかりなので、週末は特にしっかりと・・・

抵抗も強くなったが、こちらも少しは上手になった。
少しでも躊躇すると失敗する。エイヤ!と冷静かつ強引に。
同時に ウガァッ とmooの悲鳴。
うまい具合に綿棒が患部を捉えたのか、黄色い膿の塊がついてきた。
まだかなり溜まっている気配。
歯は確認できず。

抱かれた腕から飛び出して行ったmooの後肢は 立たなかった(T_T)
(時間の経過とともになんとか歩行できるまでに回復)
治療のショックなのか 栄養不良による体力不足なのか・・・
mooの神経症っぽいところも多分に影響あるだろうなあ。
先生もこうなることを心配していたし。

背中が大きく凹んで波打っているように やっと立っている。
背骨の真ん中が下がってゆらゆら。
後ろ左足のナックリングが目立つ。




2006年03月04日(土) 21:14:47   No.892 (老猫の日常)

腎不全記念日・桃の節句
2003年の今日・・・腎不全に片足突っ込んだ(笑)
その時の数値が 3月3日 体重2.8k CRE値2.6 BUN値37.0

3年後の今の方が良い数値というのだから・・・
何が功を奏したのか分からないけれど mooの身体が 
シロちゃんからもらった体が立派だったのだろうなあ。

あの日腎不全というものがあると知ってはいたものの
先生のそれはそれは丁寧な解説で いっしょに病に向かうパートナーとして
信頼に足ると心丈夫に思ったのは昨日のことのよう。
獣医さんはハードな仕事だ。
転院は「吉」だったと そう思う。

お誕生日でも、節句でも、なんでもいいから 決めた日に健康診断を。
何をどこまでするか・・・それを決めるにも先手必勝で現実を知る。
老猫介護人よ、逃げてちゃいけない、先延ばしもいけないぞ。

今日は、デリシャスなディナー。
鯛づくしに彩りきれいなちらし寿司 お祝いのシャンパン。
来年の今日も美味しい夕飯でありますように。

運子ちゃん 異様な形の太いの1個 
食欲あまり無し。
2006年03月03日(金) 21:03:32   No.891 (老猫の日常)

ミラクル婆ニャン・・・皆さんありがとう
なんということだろう。
mooがこちらの混乱を見透かして、ちょっこっと腎臓に指令を出したのか。
そんならもっと早くに頑張れよとも言いたいが。
ああ言えばこう言うになっちゃう、どこまでもミラクルにわがままな介護人なのだ。

BUN 34.0
CRE 2.0
NH3 65
IP  2.6
GPT 51

以上ここまですべて前回値を上回り、しかもBUN&CREはギリギリだが正常値(@_@;)
腎不全の猫を持つ介護人さんならこの数字がどういうことか
驚愕のそして感嘆の声をあげて見てくださるだろう。

先生、血液取り違ってませんか? 検査機器故障してませんか?

ここ2日ほ食べてないので BUNが一時的に下がるというのは考えられるが
CREまで下がっているので、この数値は信用に値すると言うのだ。
肝機能も良好。
現時点では薬の副作用はなし。
下痢嘔吐もなく、これまでの抗生物質とは違って投与中の抗菌剤とは相性が良いらしい。もちろん経過観察はこれまで以上に念入りに!だが。

白血球、貧血はむろん良くない。
炎症もあるし、出血もしているわけだから。
総蛋白がジワリと上昇しているのも心配が無いわけではないが
ともかくこれ以上の結果があろうか。

ネット中から応援が届いているからね。
窓ガラスがピシピシいうもん。
ひょっとして割れるんじゃないかと思うほど。
やっかいだからさ、ソフトにね(笑)
泣いたカラスがもう笑って・・・道が開けて来てる気がする。
恐いもんなんかないぞって!強気になってる(^^ゞポリポリ
ほんとに単純な奴です。

あとはどう食べてもらうか・・・

再診往診 2100円
血液検査 7350円
薬10日分 3675円 計13,125円

歯が自然落下した際の止血処置の指導も受けてきた。
「焦らないで」・・・すること、という一言に(^^;)
いつも悲鳴をあげて電話している自分の姿を思い起こした。
ああ、恥かしい。

2006年03月02日(木) 19:23:47   No.852 (腎不全(検査結果))

06年 3度目の往診
朝から落着かない(^^;)
mooは食欲はある、食べたい意欲はあるようだが 食べられない。
さすがに背中のゴツゴツ感もより頼り無い感じになって
恐くて体重計には乗れない。
2kg死守が目標だけど、、、どうかな。

12時15分 時間通りに先生来て下さる。
絶食せずともほとんど絶食状態。採血はスムーズ。

いよいよ口腔内チェック。
一緒に奥まで見せてもらう。 うぉ〜 やっぱり これじゃあ痛い。
かなりピンポイントで病巣が確認できるようになった。

原因は 左上後臼歯 歯髄露出(白く見えていた) 
この歯から感染して化膿。
後臼歯の横 頬側に 膿の出口が開いている。つまり破裂が口腔内に起きた。
おそらく、2月28日。
これはラッキーと考えるべきで、頬側への破裂を免れることができたのかもしれない。
この出口は閉じないでいてもらって、どんどん膿を放出しよう。

左 前方内頬に口内炎。
内臓疾患からくる口内炎とは違って歯が当たって出来ているようだ。
これはmoopapa確認済みの消毒箇所。
やっぱりWパンチだったってことか(T_T)

後臼歯は ぐらついて来ている。
抜歯については 強引な抜歯は今だと出血が多いかもと考慮の末様子見。
もちろんmoomamaの視線は、
「先生、抜きましょ。その方が早く楽になれるんでしょ?」と見つめる(笑)
う〜ん(-_-;) と数回唸るが、来週まで待ってからということに。
時間の経過とともにぐらぐらがもう少し大きくなってくれるのを待つ。
ひょっとしたら自然脱落するかもしれないし。
その方が出血は少なくて済むだろう。
頼むから飲み込まないでね、カイチョーさん。
見せてあげようよ、その歯(多分、ただの歯石の塊)
運子ちゃんの中に混じったら、ボロボロになってあとかたも無いよ(笑)
体力との闘いになるから、早く いっそ早くさよならしようね。

20年、よく頑張ってくれたと思う、後臼歯さん。ありがとね。
もうね、お役ごめんで自由になってね。
↑手のひら返したようなお愛想だニャ。

●ルゴール消毒、ペリオクリン注入

血液検査の結果は夜。
投薬は継続の予定。


2006年03月02日(木) 13:19:12   No.846 (往診/獣医さん所見)

ほんの少し
気のせいかも・・・
それでも少しだけ腫れが引いたような。
昼間はそうでもなくて、夕方から夜にかけて膿が出てくれるようだ。
寝てるときに どっちの頬が下になるかの違いかなあ(^^;)

ちょっとドキっとするけど、出ちゃったほうがいいからね。
その方が楽になるはずだ。

あの手この手の介護人。
介護人に必要な素質・・・観察力演技力加えてオリジナル愛猫仕様ケア。
いろいろやってるけど これは笑えるかも。

クイズ、これなにしてるの?(爆)

昨日のヒットは白子。今日はフェロビタ&アイシアCatMoM幼猫 20粒。
いずれにしてもカロリーは足りなすぎだけど。

もう3月。早すぎるなあ。
お誕生月猫さんの案内もしなくちゃね(=^・^=)
2006年03月01日(水) 23:58:52   No.840 (老猫の日常)

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