日経新聞に抗議の電話を入れたのが7月29日の朝だった。 板東女史の文章はなんの注目もあびずにそのまま終息すると思っていたのに・・・ 今度はいっそう過激なタイトルで 挑戦的に登場した(8月18日付) 数日遅れで読んだが、その時にはすでにネット上でも物議を呼んでいた。 誰がどんな猫の飼い方をするか、何が正しいのか、一言で片付かないこともある。 ただ感情的な加熱した批判は大事な物事を隠してしまうこともある。 板東女史が自分は自分の社会的責任を果たしていると言い張るならば 私なりの社会的責任を考えたいと思う。ちっぽけだけど それがこの本を紹介すること。一度読んでみて欲しい。読んでみるべきだと。 mooを亡くした直後に読む本としては苦しい話だった。 この本を紹介することで ほんの小さな責任の一端と思いたい。 読み進むことができない方だっているかもしれない。 表題の通りにはちっともドリームではない。 板東女史に崖に突き落とされて苦しむ時間と ドリームボックス(殺処分機)で苦しむ時間と 本猫に差は無いと思う。
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