♪ むーすけの介護日誌 ♪
2007年08月21日の日記

まゆタンは いま


母猫ピムちゃん 兄弟猫のつばさクンと そしておかぁしゃんに抱かれて
虹の橋で幸せです。

まゆタンとその介護人のおかぁしゃん 同時に二人のお知らせです。
こんなに辛いお知らせは初めてで 混乱しています。
何から書いたらいいのか・・・ 

虹の橋での再会 はたしてまゆタンは喜んだのかどうか。
毅然としたまゆタンのことですから
どうしてここに来たのかと おかぁしゃんを叱ったような気もします。

まゆタンは   7月17日
おかぁしゃんは 8月9日 だったそうです。
(今日、まゆタンのおとうしゃんからご連絡を頂きました)

mooが亡くなった頃、おかぁしゃんの病気が発見されて治療を続けてきていました。お医者様の言いようでは手遅れという容態でした。
昨年の秋の掲示板では、おかぁしゃん自身が
「私のガン細胞が回れ右してオセロゲームのように変わり始め、ずいぶんと小さくなり小躍りして喜んでいたら、まゆタンの状態が悪化してしまいました。」2006/10/30
と書いていましたのでお気づきの方も多いと思いますが、最期まで希望を失ってはいませんでした。
抗癌剤治療で自分も辛い中、まゆタンのQOLの維持を一心に考えて、
いつもいつも心配事はまゆタンのこと してあげたいことはまゆタンのこと
おとうしゃんはめいっぱい私を自由にしてくれて
私はのほほんとしてればいいの まゆタンのことだけしてればいいのと・・・

 <動かないよ>
 今朝から咳き込んで、部屋の隅で固まって動きません。
 シリンジでお水をあげようとしても、全力でイヤイヤする。
 シッコも出ないよ。
 何も出来ない・・・
 何もいらないから、今はそっとしておいてって言うの

 隅っこで、じっとしてる
 一人で苦しんでる
 血ペイが鼻を塞ぎ,口腔内を気持ち悪くしてるのに
 何も出来ない
 ただなでてるだけだよ

 おかぁしゃんは何も出来ない   2007/2/10

自分の体の愚痴よりも やっとの思いでPCの前に座れるときには
まゆタンのことばかりが綴られて、
そしてmoomamaは頑張りすぎ、無理は禁物、体の声を聞くんだよと
私の二の舞はだめと諭してくれていました。 

まゆタンは 
腎不全に結石体質で、痙攣が絶えなくて、脳腫瘍の三叉神経麻痺持ちで、
目は見えないけど聴力ですべてを置き換えて、鼻血も吐血ももろともせず
おしゃまでわがままで、サッカー好きで・・・
なによりおかぁしゃんが好きだから 簡単に虹の橋に向かうわけには行かなかったのね。
どうして生きていられるのだろうと 不思議に思えるほどのミラクル猫さんでした。

「がんに対しても、戦うって言うよりは拗ねて後ろ向きしてる細胞を、回れ右って正面向かせてあげたいって思ってるの もともと私自身のものだもんね」
っていうおかぁしゃんに付き合って・・・ 
ブンブン頭を振って 血まみれで怖いよぉって言われながらも 
「まゆタンの生命力はすごい。私の病を吸い取ってもなお生きている」と
おかぁしゃんをリードしつづけたのですね。

壮絶で奇跡に近い晩年を生きたまゆタンの最期・・・
二度生き返ったそうです。
病院へ出かけようとするまさにその時 倒れたまゆタン。
心臓マッサージをしていると 心臓が動き出して・・・ を2回。
気がかりなものの病院へも行かなくてはならず、自宅を後にして。
見舞い客が続いて 帰宅が夕方になってしまったおとうしゃんを迎えたのは
まだ温かいまゆタンだったそうです。
「身代わりに逝ってくれたのか」と思ったそうですが、おかぁしゃんも逝ってしまいました、と。
そのころ腹膜炎で点滴のみの生活を送っていたおかぁしゃんですが、まゆタンの野辺送りには立ち会うことができたそうです。
おかぁしゃんがその時何を想っていたか・・・ 

そしてまゆタンはどんな想いだったのか。
おとうしゃんに存分におかぁしゃんの看病してねと 思ったのか
おかぁしゃんが先に虹の橋に行くなんてとんでもないからと思ったのか。

1日も長く一緒にと思っての老猫介護は 介護人があってのこと。
看取ることは辛いけど 看取れる幸せを想わずにはいられないその日が来る。
それにしても おかぁしゃん 早すぎるよ 約束が違うよ。

最後のメール タイトルは 

ありがとう

かわいい絵葉書が届きました
ほんわりした感じ大好きです
どうもありがとう
まゆタンもなんとか22歳になりました
どんな状態になっても食べて頑張るまゆタンと
えっさほいさ ふたりで頑張ってます
絶対、元気になってオフ会に参加するからね
待っててね 5/24

猫と暮らす人間家族へ おかぁしゃんが身をもって教えてくれました。
健康管理・・・自分のためだけじゃないよ と。

おとうしゃんの
「私は一人になってしまいました」 
という言葉が何度もリフレインされています。
みっつの猫家族とおかぁしゃんのコツツボと、、、ピムちゃんからだと22年を越す日常が一変して 本当に寂しいです と。
ただ おかぁしゃんが生きた人生そのものはいろんなことを学び、たくさんの方と知り合い、幸せだったはずですと言い切っておられました。
以前におかぁしゃんは お手ての書き込みにこう記しています。

「介護人だけの心に記憶されるのって、私は淋しい気がしました。
つばさが精一杯生きた、ということを誰かにも覚えていて欲しいと
思いました。
だからこちらで沢山のお別れの言葉を頂いて、とてもうれしかったんです。
扉の掲示にお知らせがあるとドキッとしますが、
私はmoomamaの優しさが溢れていて感謝の気持ちでいっぱいです。」

これは お星様のお知らせを読むのは辛い 知りたくないという介護人の気持ちに私が揺れていたことを知ってのことでした。
当時はブログもありませんでしたから、ここだけが唯一という方がほとんどでした。

ここに頂戴したメッセージはおとうしゃんにお届けしようと思っています。
おかぁしゃんとおかぁしゃんが連れてきてくれたつばさクン、まゆタンが生きていたもう一つの世界からの証として。

いつもみんなを励ましてくれたね、おかぁしゃん 本当にありがとう。
まゆタン、あなたの気丈さは忘れないよ。
手をつないで虹の橋を渡るのはまだ早いよね。
そうゆっくりおとうしゃんを待ってて。だって4人なら寂しくないよね。
おとうしゃんにも虹の橋のこと伝えるからね。

ほんとうにありがとう。

追記
薫さんが別な一面のおかぁしゃんを紹介してくれています。
http://yaroneko.blog55.fc2.com/
どうぞ読んでください。
2007年08月21日(火) 16:31:04   No.4000 (お星様)

この記事へのコメント
nyakojo  2007/08/24/12:48:08   No.4029
台風が来るたびにまゆタンは大丈夫かな?
と思っていました。
しかし、旅立ってしまったこと、そして介護人であったおかあしゃんも一緒に行ってしまったことをしり、言葉にならず、今日にコメントを書き入れることをお許しください。

ネコさんたちは一緒に暮らす介護人のことを本人に以上に熟知していると思います。
まゆタンもおかあしゃんの状況を知り、向こうでつばさ君とお迎えの準備をと考えたのでしょう。
今はみんな一緒。
おとうしゃんが1人残ってしまったけどいつもみんなで見守っていると思います。
上手くはいえないけれど、心からご冥福をお祈り申し上げます。
ゆきまま  2007/08/24/10:10:18   No.4023
ゆきと同学年だったまゆタン、22歳を迎えられたときは、本当によく頑張ったねと、拍手を送っていました。つばさクンが守ってくれているから、おかぁしゃんの体調もきっと良くなるよねって思っていたので、悲しいお知らせに、どうして・・・という気持ちで一杯です。
老猫会のみんなをいつも温かく励ましてくれたおかぁしゃんのこと、つばさクンのこと、まゆタンのこと、私たちは決して忘れません。おかぁしゃん、本当にありがとうね。
虹の橋では、もう病気の心配はいらないね。
大好きな子達と一緒に、のんびり過ごしてね。
とも&にゃう  2007/08/23/18:02:25   No.4022
昨年の秋、ここへかけこんだばかりの時におかぁしゃんにお声をかけていただきました。
その時は「21歳のまゆタンに癌看護してもらいながら介護しているおかぁしゃんです。」と綴られていたのでおかぁしゃんは病気と闘っていらっしゃるんだなぁと知りました。

にゃうがピンチだった時、どうしても前向きな考えになれなかった私におかぁしゃんは「前向きになんて思う必要はありませんよ。貴方の精一杯はすでににゃうちゃんに届いてるし、きっと最善がおきますから」と優しさのこもった言葉をかけてくださいました。
このお言葉に私はとても救われそして本当に最善は起こりました。

あれから約1年、今また同じような状況に立たされている私ですが、おかぁしゃんに頂いた言葉を胸に最後までがんばりたいと思います。

おとうしゃん、おかぁしゃんは本当に優しく素晴らしいお方でした。
まゆタン、おかぁしゃん大変ありがとうございました。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
k/hy/s  [E-Mail]  2007/08/23/14:06:07   No.4021
老猫さんと介護人さんの両方の訃報を受け取って呆然とされていらっしゃるメールをmoomamaさんからいただいて、まゆたんとおかあしゃんのことだぅたと後から知りました。病魔と闘っていたのは私たちだけではなかったんですね。介護人さんまで虹の橋へ旅立たれて。。私の哀しみより何十倍、何百倍もの哀しみに包まれていらっしゃるおとうしゃんのことを思い胸が締め付けられています.心の底よりおかあしゃんとまゆたんのご冥福をお祈り致しております。おとうしゃん、どうぞご自愛くださいませ。
ばあば  2007/08/22/22:23:57   No.4020
おかあしゃんとまゆたん・・・そうでしたか。
お手てにお邪魔するようになってからまだ一年半です。私がおかあしゃんの闘病を知ったのは、姉が同じ病気で旅立ち、一ヶ月後にタラを送ってしばらく経った頃でした。
半年の間にサンゴと姉とタラを送って、自分自身でどう納得したら良いものかわからず、おかあしゃんの闘病を知った時にもかける言葉も見つからず、ただただ祈る毎日でした。

おとうしゃん、残された者は受け入れる準備がととのうまでは少し時間が必要なようです。どうぞ無理の無いように。
すべてはゆっくりゆっくりです。

おかあしゃんもまゆたんも、もう今は痛くも苦しくも無い虹の橋でつばさくんと一緒にきっとおとうしゃんの事を心配していますよ。

お疲れもおありでしょうが今はあまり考え込んだりなさいませんように。
時薬はきっといつか癒してくれますよ。
冷たいようですが年寄りの言葉とお許しください。
sabikappa  2007/08/22/21:34:01   No.4019
なんて書いたらいいのか…、とても悲しいです。
闘病生活をしながらの介護なんて自分だったらって思いだけで恐怖してしまいます。そんな状況で、まゆたんを見送れたこをが最大の救いだったと思いたいです。

おかあしゃん、まゆたんに会えましたか?つばさくんに会えましたか?

まゆたんとおかあしゃんのご冥福をお祈りします。
お局様  2007/08/22/21:03:51   No.4018
おかあしゃんへ
何度も、こちらで励ましていただきました。
優しくて、やわらかい文章が私達をどれだけ励ましてくださったことでしょうか。
本当にありがとうございました。
それだけしか言うことが出ません。

おとうしゃんさん、どうぞ、御自愛ください。本当にお知らせくださってありがとうございました。
ふみ母  2007/08/22/17:26:11   No.4017
私もおかあしゃんにいっぱい励ましてもらいました。
いっぱい勇気をもらいました。
おかあしゃん、ありがとう。
白滝、楽しかったね。
おかあしゃんからころんにいただいた手作りキャンドル、本当にちびっちゃくなっちゃったからもったいなくてケースにいれてとってあるんだけど今夜はころんの為ではなくおかあしゃんとつばさ君とまゆ姫たんをしのんで灯そうと思います。
まゆ姫たんも、今は痛いも苦しいもなくなった体でつばさ君と一緒におかあしゃんに甘えてる?

おとうしゃんさま、そしてmoomamaも知らせてくださってありがとうございました。
どうかご自愛くださいますように。
ご冥福をお祈りいたします。
nyaomao  2007/08/22/16:11:54   No.4016
おかあしゃん、
涙が止まらず、出直して参りました。
昨秋のお手ての書き込みを拝見し心配しておりましたが、
まさか、こんなに早く旅立ってしまうなんて…

きっと、まゆタンとおかあしゃん、
それぞれの存在が生きるためのエネルギー、
正に二人三脚の闘病だったのでしょうね。
ご自身の治療とまゆタンの介護をなさっていたおかあしゃんのお気持ちを思うと、
せつないです。胸が痛みます。
それを見守っていらっしゃったおとうしゃんのご心情も察するにあまりあります。
でも、おかあしゃんとまゆタンの命は、光輝いていたに違いありません。

おかあしゃんは、にゃあちゃんが手術を乗り切った時に 
いち早く、おめでとう、これからも健やかにと応援のメールをくださいました。
残念ながらにゃあちゃんはすぐ旅立ってしまいましたが、
おかあしゃんからのあの一通のメールは、
にゃあちゃんが頑張っていた正にその一瞬を切り取り、
綺麗な額縁に収めてくれ、私の心の灯火になっています。
おかあしゃん、ありがとう。

おかあしゃんとまゆタンのご冥福を心よりお祈り申し上げます。

おとうしゃん、お体ご自愛くださいませ。
わかにゃん  2007/08/22/14:37:25   No.4015
おかあしゃん・・・・そうでしたか。
体調が良くないことは薄々お察ししておりました。
冠やさんを開いたばかりのころ、すぐにコンタクトいただいて、まゆタンのために、それは一生懸命にクラウンを考えてくださいましたよね。
繭玉のようにふあふあで可愛いコだったからまゆタンなの、そういってらっしゃいました。
愛しいコをおいて逝くのは何よりの心残り。
まゆタンを見送れた、それがせめてもの救いですね。
わたしもそうありたいです。
おかあしゃん、よくぞ頑張られました。
ご冥福を心からお祈りいたします。
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2007年08月21日(火)
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