4月6日にとまとちゃんと同じ所沢の病院にて 扁平上皮癌で、顎切除手術を予定している猫さんがいます。 mooと同じ口腔癌のメロンちゃん 16歳の老猫さんです。 くろりこさんからメロンちゃんの頑張っている経過はこれまでも聞いていました。 いま現在、手術時の血液の確保ができていません。 検査、供血場所は所沢市内です。 健康で1歳〜6歳のできたら大柄な猫さんの協力を求めています。 (実際には4kgあれば可。ただし仮に60mlを取ったとしても大きな猫さんなら負担は軽いことになります)
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供血についての詳細は →
献血が可能な猫さんの最低ラインは(病院によって異なります) 完全室内飼い ワクチン接種済み 各ウィルス− 体重4kg以上 かと思われます。
腎不全での極度の貧血の老猫さん 免疫介在型溶血性貧血 外科手術と輸血経験のある猫さんもいますし、 お世話になった病院献血猫さんを引き取って 引退生活を一般家庭で暮らせるようにと迎えた方もいます。 獣医療の高度化と共にますます輸血の機会は増加すると思われます。
獣医師の技術によって採血時に何も使用しない、ごく軽い鎮静剤を使う、 麻酔を使う などと様々です。 今回はたくさんの症例を扱っている病院です。 安心納得できるまで説明を受ければ 危惧することはないと思います。 もちろん採血以前に血液型の問題や健康チェックもあります。
2代目の若猫さんと暮らしている方の目に留まれば幸いです。
mooの死期を想像以上に早めたのが大量失血。 その際にも供血の申し出を受けて大変嬉しく そして真剣に輸血を検討したことがある。 主治医の見解として、もし今のmooちゃんに輸血したとしても 口腔内(に広がった潰瘍の真ん中に開いている)の傷口が塞がっていないうえに 低下している血圧を急に上昇させることで再出血の危険が大きい。 その際のmooちゃんの消耗負担を考えると輸血はしないほうが という判断。 結局何もせず そのまま・・・ 輸血をリスクだけで考えるか、最後の治療手段として考えるか、、、 mooを看取ってから 大きく心に圧し掛かり長いこと引きずりました(^^;) もちろん今は吹っ切れています。 それ以来、輸血献血について必ず頭の片隅にある治療手段です。
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