♪ むーすけの介護日誌 ♪
2007年03月12日の日記

医療ミスか技術不足か
動物医療の世界にも当然ながら医療ミスはある。
それが偶発的なものか、日常的に平然と行われる確信犯か・・・知るすべが無い。

サイトの性格上 老猫の夜鳴きや呆け症状は初期からよく話題になった。
猫のボケは医学的には確立されていないが、つじつまが合わない時には逆にボケが利用されたり都合よく使われたりもしていた。

そんなときに出たSOS。2004年の話。
「避妊したはずなのに、あきらかに発情状況がある猫がいる」というもの。
家族の観察でも、掲示板でのやり取りでも甲状腺でも絶対にボケなどでもないと確信するも、なかなか獣医は認めないものだ。己の場合もだが、他の獣医のことも守るし、隠そうとする。

ネットが無ければこんな現実を共有することも無かったろう。
第一段階の記録が みんなの知恵袋*1にあるころんちゃんと寿ちゃんのケース。
ネットで相談を受け付けて冷静に情報を提供してくれる獣医も登場していた。経験者もいた。

避妊手術のミスは特定の獣医によって引き起こされている。
多分、技術不足。
そんな開業獣医の地域の患畜家族の迷言。
「妊娠しない手術と、サカリが来ない手術は別物で 別料金なんだよ」
この猫さんにも発情があるそうです(-_-;)

偶然にも開腹手術を受けることがあって・・・術後に
「子宮と卵巣」を見せられ 「避妊したって言ってましたよね?」と問われ
愕然とした家族もいる。
そしてその証拠を持って 施術した獣医に怒鳴り込みたいところが・・・
同じ獣医師会の中だったりすると
「まぁまぁ・・・もにょもにょ***」と思い留まるように説得されてしまうのが通例。
確かに ○×先生のところで〜 なんて 後々の先生同士のバツの悪さは想像すると楽しいが、当事者としては避けたいのだろう。
そして手術の時には 確かに傷はあったのだと、、、。
ではいったい何を取ったというのだろう。
手術代を返せとか慰謝料とかいうのでもない。
ただ一言 「何をしたのだあの時、うちの子に。」

再び同じことが起きた。

どうなんど様子を聞いてもおかしい。
それは明らかな発情でそのたびに壮絶な暮らしをしていた。
どうかこんなケースもあることを知って欲しいと、知恵袋も読んでもらい、こんな恐い裏話もあるのよと読んでもらい

絶対に「発情」である と確信してもらった。
家族としては、ええ〜まさかという気持ちだったにちがいない。
恐ろしい現実だったに違いない。
その仔の名前はちび監督。
良い獣医を探して転院(って言うのかどうか・・・) 
ホルモン検査の結果はありえない数値をたたき出した。
明らかに卵巣がある。手術はしていても、避妊は出来ていない。

再手術は 知恵袋で九ちゃんも書いているが大きなリスクをともなう。
探し回らねばならないから傷も大きい。
そしてこの後の生活のQOLを選択して決心した手痛い記録。
ぜひ ちび監督の現実も知って欲しい。
卵巣も異常な形状での子宮もあった。なかったのは腎臓。

そして今回のケースでやっと獣医のまっとうな倫理に出会えたと思う。
証拠物件をホルマリン漬けにしてくれて
「納得いくまでお話になられてはいかがですかと、、、」
闇に葬ることはないんですよと背中を押してくれている。
動物家族にそこまでの元気が残っていればだけれど。

多摩センターにも確信犯の悪徳獣医がいる。
命を落とした動物達に合掌。

*1 知恵袋は迷惑書き込みで閉鎖状態です
2007年03月12日(月) 21:11:41   No.3716 (ネコ談話)

この記事へのコメント
九ちゃん(USO) [URL]  2007/03/22/00:01:02   No.3743
う!!mooママごめんっ。。。なんか今、水墨画お休み中で・・・なかなかお教室に行く時間がとれないのだぁ。。。。いつか必ず!!
moomama  2007/03/19/18:11:34   No.3741
はーぽんさん
咳、心配ですね。
実はめいもうちに来てからよく咳をしてて。
私初めてだったんですよ、猫の咳って(^^;)
嘔吐の前触れではなくて確かに咳。おかげさまで治まって今は無くなりました。
ふーちゃんも良くなりますように。

女の子を選ばない理由に避妊をあげる方も多いですよね。
きちくんはそんなにスムーズだったのです可・・・ 違うものですね。
moomama  2007/03/19/18:07:58   No.3740
九ちゃん(USO)さん
いろんなことが同時進行で九ちゃん自身も大変な1年でしたよね。
元気君が旅立ったときにはブログもなくて、、、あれから元気君のいろいろが分かって嬉しかったです。
なんてたって、茶とらと茶とら白いにメロメロだから・・・(^^;)
で、水墨画の方は?(*^-^) ニコ

moomama  2007/03/19/17:58:41   No.3739
みいしゃさん
そりゃそうですね(^^;)
しっかりとした技術を身につけてくれますように。
こちらもしっかりした患畜家族にならねば。
はーぽん  2007/03/18/22:05:58   No.3738
うちのふーちゃんもいつもその不安を抱えています。それに多分麻酔をかける時に入れたチュ−ブ(手術の事はあまりわからないので違っているかもしれませんが)で気管を傷つけたらしく、いまだに冷え込むと咳き込みます。多分言っても言いがかりだと言われるだろうけどし、もともと弱かったのかもしれませんが手術前にはなかった症状です。あんなに死にそうな目にあったんだから、どうかちゃんと手術してありますようにと願うばかりです。

きちくんの去勢手術は今現在の獣医さんにしてもらい、うちに帰るなり、がつがつカリカリを食べて術後の傷もすぐきれいになったし。男の子と女の子の差が有るものの獣医によってこんなに違うのか思いました。
九ちゃん(USO) [URL]  2007/03/18/13:28:41   No.3736
寿のことを思い出しました。本当に私の無知で可哀想な思いを長いことさせました。今思えば危篤状態の元気の側でなきわめく寿に元気にも辛い思いをさせたのではないかと・・・。良い獣医さんを選び、飼い主自らもちゃんと猫の身体を勉強する!大切なことですね。物言わぬ生き物ですからに人間がどこまでわかってやれるかだと・・・。(mooママ、元気を気遣って記事を遅らせてくれて有難う♪)
みいしゃ  2007/03/17/22:22:24   No.3735
moomama、そんなことないと思いますよ。
避妊しないで猫を飼っている人の猫が子宮の病気になることがあるかもしれないし、妊娠している時に避妊なんて時には、子宮をとらざるを得ないのですから、獣医さんはちゃんと修行してくださるのではないかしら?

是非そうあってほしいです。
moomama  2007/03/16/11:29:01   No.3730
みいしゃさん
長年の経験をもつみいしゃさんの力強い全摘出支持頼もしいです。
でもこの分だと、若い先生方は逆に卵巣のみの手術に熟練して、全部取ってくださいのりクエストに応えられなかったりして(^^;)
ああ、どこまでも疑り深くて心配性のmoomamaでした〜
moomama  2007/03/16/11:03:19   No.3729
ぴかさん
ちび監督、妊娠が可能だったとのこと予測はしていたものの、はっきりと先生から断言されるとやはり驚愕ですよね。
そして瓢箪からコマ^^の新しい獣医さん選び、なにか縁を感じずにはいられません。
アトリエに平穏な生活が戻りますようにお祈りしております。
監督は痛い思いをして本当に可哀想でしたが、ぴかさんはじめ作業員さんの決断で、こうしていっしょにケーススタディができたことに深く感謝いたします。
みいしゃ  2007/03/15/22:54:54   No.3728
ぴかさん
ぽこ先生ははっきりと結論は書いていらっしゃらないけど、卵巣があったのだから、最初は取っていらっしゃらなかったのだと思います。
最近は卵巣のみというのが多いですね。卵巣を切除すれば子宮は萎縮して瘢痕のように残るだけだから、猫の負担を軽減するために卵巣のみを取る、という説明を受けましたが、だったらちゃんと両方とっておいたほうが良い、と私は考えています。

勿論避妊手術は一回のみ。
野良ちゃんなんて二度と捕まえられるかどうかわからないような子もいますから、「先生是非確実な手術を」とお願いしています。

これから穏やかに楽しく、ですね。
きっと少し太っちゃうんじゃないかしら?丸っこいサビ猫ちゃんって、とっても可愛いですよ。
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