さて 心地よい冷気と晴々とした広島空港をあとにして、一路福山へ。 みんなのために、キャサさんが8人乗りのボックスカーを転がしてきてくれたのだ。 車はもちろんマツダ!妙に納得のmoomama。 なんと楽しいワンボックスドライブ。若かりし頃、深夜にスキーに向っていた頃のあのワクワク感が蘇る。
トランクハッチを開けて荷物を積みながら・・・ キャサさん(あの口調でね^^) 「ほとんど今はこの車乗っとらんのよぉ〜 見て〜 この傷、シロがつけたん。」 老いて弱ってからは勢いよく乗れなくなって、脚をかけ、しかもその位置が低いところへと移った痕跡を教えてくれた。シロちゃんもこの日ばかりはあの頃のように一緒にドライを楽しんでくれてたろうか。 さくら♪が流れている錯覚を起こしながらの尾道ドライブだった。 下駄工房にはこれまでも自由犬のシロちゃんをはじめ自由猫さんたちが出入りして、可愛がられている。 シロ・・・見知らぬ土地に嫁いだキャサさんの心の友だったに違いない。 自由犬から工房の店番にスカウトされて生涯を終えたシロ。 このあと続く、尾道の旅で感じる動物と人間の共生の縮図が工房にもあったのだと、うまく伝えられないが書き残したい。
福山はキャサさんのお店松永下駄工房へ向う。
(総勢8人) リトルの贈り物を受け取ったことがある方はご存知の赤い箱・青い箱、実はここから分けていただいたもの。贈り物を続ける上で一番ストレスだったのは梱包だった。 一時はわざわざダンボール箱No8号とかいうのを買っていたこともある。頂いた箱はフレキシブルに使えてしかも最小サイズで送ることができる。どれだけ私の労力を軽減してくれたことか。あれが無かったら・・・多分リトルの贈り物は続いていないかもしれない。お店にならぶちんまりした子供用の下駄に思わず感謝。なんどもテレビで見ているお店の全景だけど、まじで自分も来れるとは(*^^)
そしてここが猫まみれのスタート地点。 まずは ポチ子ちゃん。お口の周りの色合いがめいちゃん似。従業員の方の愛猫とか。同伴出勤は猫飼い垂涎もの。 ああ、キャサさん私も使って〜 >転職したいと閃いた☆彡広島近郊のあなた、履歴書送付してはいけません。ライバルが増えるのは困りますからね(爆)
しばらくして老猫会会員No38 キャサリン嬢登場。 ああ〜 会えた〜 老猫です。正真正銘の老猫さんです。が、キャサリン若い♪ とても年長組とは思えない。くーたんとは全然ちがう手触りのクロ猫さん。金目が美しくて、童顔。ぜったい冠猫になって、老猫会黒猫長寿伝説を作り上げてね。アイリーンの分までだよ。
そして店内にはもう1にゃん 愛された猫さんが。
とらっちの定位置だったというところに 彼の写真と首輪が今でも置かれていた。mooちゃんの往診時のお守り。実はこの下駄工房で作られたもの。里帰りした長寿の御札といっしょの記念撮影。今はどちらも虹の橋で、のんびりしていることでしょう。
店内にはシックな下駄からポップな下駄まで色とりどり。 お買得品コーナーにはびっくりする値段の下駄が並んでいる。 ほんの少し傷があるからと・・・ 言われなければ分からない こんな傷一つで・・・ 行程も手間も同じなのにね。 買うほうは嬉しく、売るほうは悲しい。 お店だけでなくて 工房も見せてもらったら楽しかっただろうなあ。 う〜ん残念(>_<) また次回にね。 時間さえあれば、自分で下駄に絵付けもできる。 猫優先で写真がもうアップできない(T_T) そうだ、参考作品を掲示板でっせい!に貼ったろ←ひとり言。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何しろ日記1つに写真が4枚までと言う制限付。正直困ったぞ。 小出しの日記でご勘弁。時間も無いし〜(^^;)
|