22日夕刻から2泊3日で冠猫のくーたんがやってきた。 あちこちで猫オフをしている私と違って、20歳の猫といえば mooちゃんしか知らないmoopapaは楽しみに待っていた。 そのくせ、風邪でダウンして挨拶もしていないが(笑)orz
Mayu-☆さんがお仕事で東京を離れるというので、我が家で お預かりすることになったのだが、くーたんは目が見えない。 トイレなんか失敗しても掃除すればいい、ご飯は匂いで分かるからきっと大丈夫。 くーたんは食いしんぼなのでご飯の心配は無い。あるとすれば食べ過ぎだ(笑) 一番不安だったのは・・・お水。お水だけはちゃんと飲んで欲しいということ。 そろりそろりと歩く、くーたんだけど、いつの間にか水の場所も覚えてしまう しっかりお婆ちゃんだった。 今にして思うと、どうやってお水にたどりつくかムービーを残せば 良かったなあと。 漠然と分かって向かっていくわけではない。偶然でもない。 家具の角を感じ取ってそこから平行に歩くのだ。くーたんの知恵。 だからある時はお水のまん前にいるのに遠回りしたりもする。 目の見えない猫さんの生活の観察は初めてだったけれど、 それとは少しも感じさせない順応振りに我が家は感動しきり。
さすがにどうなることか心配だったので前々日には 予行演習もした^^ 送迎役はたーこさん。Mayu-☆さんと二人でmooの猫鈴を鳴らしに来てくれた。 時薬の効きがやさしくて、ああしてmooの想い出話を聞いてもらえることが さらに時薬となっているようだ。ごくごく自然に話しができてる自分がいる。 このところ急にだ。もうすぐ6回目の月命日。
mooちゃんの介護用品(台所に全部だしたまま)がまた役に立って ヤワヤワご飯を作るのにも、足が床から浮き上がってるような楽しさ。 そのうえ そのご飯を美味しそうにペロリと完食してくれたりするくーたん。 療法食って美味しいのね。 療法食しか食べられないなんて可哀想・・・そんなの偏見だね。
仔ニャンが来てくれたり 老猫さんが来てくれたり 空き家ならではのこと。 あと少し空き家でもいいかなあなんて思ったり・・・ 部屋に差し込む陽が長くなった先に猫がいないのはちょっと寂しいけど 焦らずに行こう。 まだまだ楽しみはあるさ♪
写真は爆睡してくれたくーたん。1日目には見せなかった姿。 女の子だけど、ちょっと怖く撮れちゃってごめんよ〜
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