むーすけの介護日誌
2006年1月29日 二十歳を祝おう

2003年11月30日の日記


ルー君がお星様に  No.220
ルー君はmooと同い年。1986年の生まれでした。
そのことと同時に、とても心惹かれる猫さんだったのはその家族構成でした。
ルー君は17歳にして、新しい茶山ちゃんという猫さんと同居したのです。
茶山ちゃんは子猫ではなくて、4歳の成猫。ブリーダーさんと相談して、
落ち着いた性格の優しい子を迎えたそうです。
猫を飼い始めるというと、ついつい子猫にばかり目が向いてしまうの
ですが、アポロさんはそのことには拘らず、大人の猫を選ばれた。
ルー君が一人で留守番しなくても良いようにと、、、。
多頭飼いの経験のないmoomamaにとっては、とても素敵な新鮮な家族関係でした。
その頃、ルー君はながいこと下痢に悩まされていたのがピタリと治まり、
茶山ちゃんの介護人ぶりはお写真で拝見してもはっきり分かるほど。
ルー君も腫瘍や貧血と闘いながらも、楽しく穏やかな数ヶ月を過ごしたのだと思います。
本当は一生懸命ぎりぎりのところで頑張っていたのかもしれません。
きっと、花鹿ちゃんという新しい家族も増えて
アポロさんを残して星組に逝ってしまっても
今なら大丈夫と、そう思ったのかもしれません。

来年11月のカレンダーを開いた時にルー君がいます。
11月に逝ってしまったルー君に会えるのが11月というもの不思議な廻り合わせ。
アポロさんの日記でルー君のふっくらしたお顔にも会えます。
http://www.h6.dion.ne.jp/~apollo/diary1130.htm
今ごろ星組で歓迎会の真っ最中かもしれません。のびのび楽しんでね。


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mooの腫れはいまだ引かない。
抗生物質による下痢は無く、飲み薬、塗付ともに継続。
食欲はあり、薬が効いているのか左側で噛むしぐさも見られる。
moopapaが抱き上げると嫌がるが、そのくせベッドには一緒に入り
すぐ甘えてくるのでほっとしている。
寒さのなせる業か・・・。
口腔内に塗る抗生物質は味見もしたが、癖は無く無味無臭。
特に嫌がることもなく処置できている。


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shiromuku(f2)DIARY version 4.03