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書きたいことはこれしかない・・・て時はすぐ書ける。 あれも、これもとちょっとづつ気がかりなことがあるとき・・・意外と書けない。 それは、mooのことに限らず。そんなmoomamaの介護日誌。
今日は、mooの左目について。 手術したのは、ちょうど3年前の11月の初めごろ。 頬の縫合手術が終わってやっと退院してわずか3日後ぐらいのこと。 10月のほとんどを入院、ケージ暮らしから解放されたばかり。 エリザベスカラーをつけての自宅療養が始まったところだった。
ふと気がつくと、瞳が飛び出している。 真ん中だけ、顔の表面より出ているのだ。 瞳がこぼれそう! 息を呑んだ。 (当時、moomama本人も術後でmooを病院に連れて行けない状態) moopapaの帰りを待って、見てもらう。病院へ行こう。
即刻手術の宣告・・・またか(青) 立て続けに3度目だった。 手術の内容は「眼房水除去手術」瞳に大量の水が溜まっているという。 あまり解説をしてくれないO先生からは、何も詳細が聞けない。 失明の可能性についても分からないという。 最悪、眼球を摘出した場合は目が陥没して表情が変わりますと。
またまた入院生活に逆戻り。 術後は目からどろりとした目やにが出るばかり。 何日入院しても、とても良くなりそうもなく、これ以上はと 自分で手当てする決意をして退院させた。
目は白濁して、角膜が波打っていた。真ん中には盛り上がった線。 なぜこんなことになったのか、原因は分からずじまい。 病院でだったのか、家に戻ってから傷をつけたのか、頬の手術の影響か。
それから半年、毎日続けた抗生物質の目薬でどろどろ目やにもおさまり、 周囲にはきれいな部分も戻ってきた。 失われた視力がもどることはなかったけれど。 初めて見る方は痛々しく感じるかもしれないけれど、 独眼でもけっこう可愛いと思っていた。 そして、それは最近ますます確信となっている。 moomamaをおだてると恐い(笑)
一緒に昼寝をしてみると、不思議なことに 見えない左目を開いたまま寝ていることがある。 右目だけを閉じて。器用な寝方だ。
そういえば寝る間も惜しんで働いたバブル時代、こんな寝方をしたいと 言った話があったような覚えがある。
果たしてmooは何のために、左目を開けたまま昼寝をするのか、 聞いても答えないので、永遠に謎のままだ。
注:昼寝の時だけです。夜はちゃんと両目を閉じています。
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