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1年前のあの狂気が再びやってきた。 時間は5時40分。食器をひっくり返した音で目覚めたのが始まり。 ・・・時期、時間帯とも前回と同じ。 脳の片隅に残る本能、発情か?とも考えた。それにしては、???の行動も。
カリカリを片付け、寝室に戻ると同時にmooが奇声をあげた。 moomama&papaは顔見合わせ←その顔は「またか?」 ると同時に 「救命丸」だ。とハモった。
興奮が始まっているので、マヨネーズに混ぜて舐めさせた。 とりあえず、多めに6粒。簡単に舐める。それどころか、手までかじる。 リビングに連れ出し、寝室のドアはシャットアウト。moomamaと二人になる。 前回同様、部屋の中をグルグル歩き、moomamaに威嚇し、鳴く。 なだめすかしても、落ち着くはずも無く、空腹かとカリカリを手にあげると、 唖然とする勢いで飲み込む。ほとんど噛むことは無い(--;) 噛み付いたのは手。おいおい、そんなにmoomamaの手は美味いのか。 ミルクも一気に平らげた。すごい食欲。どこが切れた┐(´ー`)┌?
5分ほど好きなようにさせてから、抱き上げた。 赤ちゃん抱っこのまま、ゆらゆらすること数分。すぐに疲れた(^^;) 椅子に座って抱っこに移行←赤ちゃん育てるのはえらいこっちゃ
時計と睨めっこしつつ、早く救命丸効いてくれ〜と声にならない悲鳴。 効きましたよ確かに。mooは大人しく抱かれるだけに。 時計は6時。ただし、目はランランと輝き、顔つきは犬のように尖って。 まだ開放するには早すぎると、そのまま抱っこ。
前回と違って多少は学習している、、、冷静に観察←エライ(笑) 呼吸:52回/分 小鼻や腹が上下するので簡単に数えられた。 心拍:測定不能 早すぎる 体温:耳が熱い 相当興奮状態 目:瞳孔が開いてまん丸 耳:聞こえてはいるようだが、聞く耳はもたない。つまり反応はしない。 特記:お漏らし(前回も)少量だが確かに尿漏れ。パジャマが臭うので気づいた。
そばにあった、時計の秒針がかなり大きい音だったので耳に近づけてみた。 何か一定のリズムに沈静効果はないかと期待して。 静かになりだしたのはこのためか、薬の効き始めだったのかは不明。
6時半、もう鳴き声をあげることもなく落ち着いたのかと自由にさせた。 抱かれているのは平気そうだったが、こちらが疲れた。半そでパジャマが寒い。 何を好んでか洗面所でぺたんと横になる。ものの3分で逆もどり。 最初より声が大きくなった気がした。 う〜ん(/-_-\) 救命丸追加・・・するしかないか。 mooを抱いたまま、冷蔵庫からマヨネーズを取り出し、薬をだして、、、 片手であの子粒な丸薬をマヨに隠すのは結構たいへん(汗)あっちにこっちにコロコロ。 興奮して歩き回るのでmooを開放できない。 怪我でもされたら、mooも財布も痛いのだ。 やっとの思いで舐めさせた。とにかく食魔に取り付かれているので簡単。 と思ったら、、、(;_;)うぅ 起用に救命丸だけをペッペッ。 顔の周りに、床に転がり。拾ってまたマヨたっぷりで口に押し込む(--;) 薄ぐらい中、メガネなしで床に這いつくばい、悲しかったよぉ。
あと10分もすればきっとおとなしくなると、じっと我慢。 さすがに疲れたか、横になったmoomamaのそばにごろん。 仕切りと爪を噛んで引っ張る。落ち着かない。時々、ちょっとだけ声をあげる。 だみ声の唸りから多少は可愛い声に戻ってきた。
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そして、今。11時。 疲れているだろうに、意識は明瞭。横たわっては起き、歩き、食べ物を探すの繰り返し。 時々、バスマットと格闘している。これには笑えた。 バスマットに噛み付いていた。 牙が抜けなくなったかと、、、助けに入ったがそうではなかった。 かじるだろうか、こんなもの(ー_ー;)。o O 子猫じゃあるまいし。
確かに、救命丸は効いたと思う。これがなかったら、、、この程度では すまなかったに違いない。 目でわかる効果まで20分。ただし、結局12粒は飲ませている。 これは8歳児相当量。体重比での使用量では足りないようだ。
食欲はすごいが、過ぎたるはなんとかというのでストップ。 見ていて気持ちよい食欲ではない。まさしく食魔である。 早く文科系漫画の主人公のmooちゃんが戻ってきて欲しい。
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