むーすけの介護日誌
2006年1月29日 二十歳を祝おう

2003年9月5日の日記


感謝とmooの歩行  No.129
たくさんの方に心配、そして応援していただいているのだなあとしみじみ思う。
昨夜から今朝にかけてmooちゃんどうしたかしらとアクセスしてくださった方のなんと多いことか。ただただ感謝。

昨日は、ちょっと焦った。けっこう動揺しやすいmoomama、毎度のこと(^^ゞ か。
食べている間に、後足(腰から)がゆらゆらして尻餅をついて食事が中断したり、トイレに行こうとしているのにカクカクならぬ、ガックンガックンで腰が床近くまでついてしまうのを見たところからそれは始まった。

これまでも輸液後の症状がさまざまなことは聞いていたが、すでに輸液から時間も十分に経っている。こんなじゃ今後はどうやって腎不全と闘えば良いのかと道が閉ざされた暗澹たる気分に。
でも、それはすぐに払拭。
mooの瞳が、表情がしっかりしていたから。確かに足腰はおかしい。でもこれは生死に関わるようなことではないはずと確信できたからだ。
病気と言うよりはやはり老化なのだとしたら、なんとからくにしてあげたい、その方法を探してあげたい。その一心でBBSにSOSを求め、主治医へ走った。

獣医さんの話をまとめると、
・輸液の直接的影響ではないこと、どこか脊椎からきているので外科的手術しか私にできることはないが非現実的。かろうじて試してみたらとすすめられるのは東洋医学、鍼灸。それとて、mooのストレスとなれば意味がない。
輸液後の慣れない感触と重み(浮腫み)からふらふらしながらも踏ん張って歩いたことが引き金となったのかもしれない。飼い主にできる普段のケアとしては、まめに脚のマッサージをしてあげるようにとのこと。おそらく萎縮してるはずの靭帯や筋肉をほぐしてあげたり、膝の曲げ伸ばしをしてください。
痛みがないようなら自由に歩かせて制限はしない方が良いです。高いところに登る時は、後足に負担が掛かるので介助してあげても良いかもしれないとのことだった。(降りる時はそれほどでもないらしい)
以上のようなことだった。

今は、これが一時的なもので終わってくれることを祈るばかり。
mooちゃん、まだまだ寝たきりばーさんは早いだろ!

次回への反省として、輸液後は少しじっとさせてあまり歩き回らせないようにするとして、あとは抱っこして撫で撫で。望むところだわ(^^)

*輸液といっても獣医師によってその量はかなり違うということがわかった。大量の輸液はやはり本猫の負担になるようだ。時間と経済力が許せば、少ない量(50ccとか)で回数を分けて補液してあげるほうが良いのだろう。



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