むーすけの介護日誌
2006年1月29日 二十歳を祝おう

2003年9月3日の日記


輸液その後  No.128
今朝はしっこがビタミンそのもの匂いだった。一瞬だれのかと(笑)昨日来、mooの住処はクローゼット。暗くて狭いところがお気に入りのよう。バスタオルを敷いてあげたらほとんど出てこない。いいよ、もう好きなところにいたら。ちょっと前までお庭を歩きたがったのを思い出すと、穴倉にいるのが不憫(--,)ぐすん

食欲は、ある。出てきては少しずつ食べるそぶり。
ただ、食べてるうちに下半身が揺れてきて崩れてしまう。
昼前までは立っていてもふらついていたほどだから仕方ないか。
輸液はさすがにもう吸収も終わって、たぽたぽした腕のあたりも消えているように思う。それでも、これだけ歩き方がおかしいままなのは、、、ショック性なのかまだ輸液が残っているのか。
先生が心配していたことはこれなのだろうか。

昨日の夜の面談ではこれまでと一転、とにかく好きなもの食べさせて維持させていく方が良いと思いますって。
結論は今の数値が維持できている間は輸液はしないほうがいいのではと言う。
皮下輸液ですら、先生が懸念するようなストレスが見受けられたということなのか。
夏の刺激的な生活とクレメジンで血液検査の結果はいい方に出ている。
といってもかなりアバウトな投薬だし、何が良かったのかだって実は?
人間も歩け歩けといわれるが、それってこと?
うーん、どうしたらいいんだあ。
今は、結果が良好だからかまわないけれど、、、。
こんなに食欲が出て嬉しいのに、また歩けなくなる、、、どっちを取るか。
次々と宿題が出るなあ。

BUN41.0 CRE3.0 GPT132 ナトリウムなど問題なく、嘔吐下痢があったもののまったく脱水はなく飢餓状態では無かった。ただし、肝臓だけが異常値で循環血流が一時的に少なくなっているのではとのこと。この値は検査の時のmooの状態で上がり下がり大きい。今回は急な残暑で食欲が落ち状態が悪かっただけであって欲しい。

歯石除去も相談した。
無麻酔でもできないことはないというが、mooについては
やんわりと拒絶された。先生としてはあまりやりたくないらしい。
理由は、あの3月の時の硬直状態。痙攣ともちょっと違う独特なもの。
あのようなことにならない保証はないから、無理しない方が無難ということのようだ。

夕飯のお刺身の前に、猫缶を開けて差し入れ。寝たまま食べるそぶり。
ほとんど口には入ってないけど、いい傾向。








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