老猫介護・・・むーちゃんの場合

2006年5月3日 
サイト開設当初よりたくさんの応援を頂いてきた老猫介護の主役
むーちゃんが永遠の眠りにつきました。
介護人としてはなんとも悔しい想いもありますが、老猫の介護の楽しさを
むーちゃんと共に、伝えることができたのであれば幸いです。

本番失敗(^^;) 3.3MB 歩くむーちゃん 3月31日静脈点滴後 自分でトイレに向かう

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のん気にサイトを開設した2003年は激動、平穏だった2004年、
そして2005年は新たな難関と老猫にとって状況は徐々に厳しくなってきました。
2006年、老化から介護のテーマは一転して 癌という病を得て急展開。
ほぼ3ヶ月の闘病を経て 老猫mooはすべてから開放されたのです。

mooを通して得たもの、蓄積されたものはあるのか・・・
少しでも老猫とその家族に還元できたらと思うものの、ままなりません。

現在は 大人ネコ命(めい)と暮す管理人はまだあがいたり、少しだけ悟った部分もあったり。
エネルギーは減少気味ですが、今年も老猫を応援していきます。

mooの既往症
馬尾症候群/下顎間結合分離/歯周病/歯肉炎/
腎不全/口腔癌(線維肉腫・扁平上皮癌)/緑内障/鼻気管炎後遺症

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開設時のトップより
1986年春に、むーちゃんは我が家の一員となりました。
老いは、「ひと」にも「ねこ」にも平等にやってきます。
急な衰えに最初は戸惑いましたが、あたり前のことなんですね。
ただ、その老いにどう向って行くのか、この先どうなるのか
今は何も見えてはいません。
老ネコの介護が始まろうとしていますが、
これはあくまでもむーちゃんのケースです。
多くの方の知恵をお借りしながら、
快適な老ネコの生活をさぐっていけたらと思います。
2003.2.22 介護人moomama
(おかげさまでmooは2006年1月で冠猫となりました。)